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映画“陸軍中野学校”、“陸軍”、“アフターマス”の鑑賞

我が家では先週 家族が東京に遊びに行った。私一人、我が家に残された。そうした孤独の中で私はDVDレンタルに走った。そして選んだのが“陸軍中野学校”、“陸軍”、“アフターマス”だった。“陸軍中野学校”、“陸軍”は、前回紹介した“昭和史講義”の影響を受けて、何だか戦前の“空気”を感じてみたいと思ったからだ。“アフターマス”は主演・シュワルツ・ネッガーの最新作ということで借りた。 “陸軍中野学校”は1966年の戦後の映画。ストーリー自体は面白いが、ややドラマティック性に欠けるところがあるように見受ける。ハード・ボイルド路線だったのだろうか。だが、この映画のシリーズの他のものも見てみたい。 “陸軍”は、1944年(昭和19年)公開の戦前の映画で当然白黒。この映画では、日中戦争が対象になっているが、その戦争の原因が何なのかについては語られておらず、一般人の御上任せの意識が、垣間見えた。 “アフターマスAftermath”は、2002年7月に起きたユーバーリンゲン空中衝突事故後に発生した殺人事件の実話を題材にした作品。主演はアーノルド・シュワルツェネッガーだが、アクションものではなかった。 . . . 本文を読む
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