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京都・細見美術館観覧―春画展

先週午後、京都に赴く用件があった。折角の“上京”なので、フリーの午前中にいつものように何か見ておきたいと思い、ネットで検索したが、2月の観光端境期なのか目ぼしいものなし。そんな時、深夜テレビのローカル・ニュースで細見美術館で“春画展”をやっていると言っていた。そこで急遽ここへ出かけることにした。春画と言っても、これまで部分的なものは見ていたように思うが、全体的にどのようなものがあるのかこれを機会に知っておきたい、という気持があった。 美術館の対応も悪く観覧客とのトラブルもあったが、春画展を見終わって、高名な画家の作品も多数あったが、結局のところどれも同じように見えて、終盤になると飽きてしまうようになった。今のエロ・ビデオと同じで沢山見ると、大半はどれも一緒に見えてしまう。やはり、好事家の食指を期待して制作された社会の表に出ないサブカルチャーで、“秘すれば花”なのだろうかと自分を納得させた。 . . . 本文を読む
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