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21世紀文明研究セミナー“南海トラフ地震対策”を聴講

数年前から毎年受講している(公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構主催の“21世紀文明研究セミナー”の“防災”分野の今年度最終講“南海トラフ地震対策”を聴講したので、その概要を紹介したい。講師は国立研究開発法人 防災科学技術研究所の主幹研究員・鈴木進吾氏であった。阪神沿岸に居住し、活動域としている者にとって、地震は既に経験済みなので南海トラフ地震による津波被害をどのように回避するかが当面の中心的防災テーマであろう。 次の南海トラフ巨大地震に対する新想定では、“それぞれの地域にとって「起こりうる最大の」津波”も想定し、“避難を考える”こととなっているとのこと。このための“あなたのまちの津波を知るウェブアプリケーション”の構築を目指しているとのことであった。できれば、神戸市内沿岸もこのアプリケーションの対象地域になれば、私も想定してみたい。それにより、避難行動を計画しておきたいと考えている。 . . . 本文を読む
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