現象(実在)そのもの2 2018年03月13日 | 法理 「水」について、考えつくことが出来る一切のものは、どれも私たち衆生の 「五官」を通して入ってきた限られた情報を、心の作用で変化したものです。 過去に創られた心の中の創造物を「記憶」から引き出して再現しているだけなのです。 ですから、「そこに実存しているもの(水)」とは根本的に違っています。 それでも私たち衆生は「水」について、観ている、識っていると言えるのでしょうか。 « 現象(実在)そのもの1 | トップ | 物質の世界1 »
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