活かして生きる ~放禅寺の寺便り~

娑婆世界を生きる智慧/おシャカ様・禅・坐禅・法理・道のこと

慚愧(ざんき)2

2019年09月01日 | 法理

「外愧」は、ひとに対してどうであろう、人に対して恥ずかしいことがないか、

その通りに万事に就いて、人に嗤われる様なことがあってはいけない、何事に

よらず人の偽る事が出来なくてはなりません。


そこで「慚愧」とは、内外の恥で何でも恥ずかしい様な事はしないという

事です。


先ず「恥を知る」という事は、万事の上に及ぶという事を御承知ありたい

ものです。



 

 


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