遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

フクロウガイド資料

2012年05月17日 | Weblog
 フクロウガイドに自分のブログから写真を集め、お見せしながらガイドできるようにラミネート処理をしました。

 「ペリット」・・100円玉で大きさを比較しましたが、餌の鶏頭は、消化した後、口からウェと戻します。
のどを通りやすいように粘膜に包まれています。
冷凍ラットを与え、そのペリットをピンセットで広げると、ネズミの骨格標本ができるとか。

 来園当時は天井に逃げていました。そのおみあしが見事で思わずパチリ!

 次ぎに、頑丈な足・・以前先代のフクロウさんの足で手を捕まえられたことがります。
 その時、どう思ったかというと・・
「ああ、この感じで獲物を捕まえるんだな・・これはめったに経験できないぞ・・」と興奮しました!
今でもその感触を覚えています。
 この興奮、喜び・・自分もやっと飼育係になれたなぁ・・と冷静に自分をみつめることもできました。

 ※ ガイド例・・
 人間、キリンなど哺乳類の首の骨は7個です。
ところが、フクロウの首の骨は倍の14個もあります。
それで270度も回すことができるんですね。
 では、どうしてそんなに回すのかというと、人間みたいに目玉を動かせないのです。
それで、首を大きく動かすんです・・・
また、音を立てずに飛んで獲物を捕まえることのできる羽の秘密、などを考えています。

カミキリムシ

2012年05月17日 | Weblog
 シロの散歩でカミキリムシと遭遇。
ネットで名前を調べるがなかなかわからない・・。
名前がついているものだけで約2万種、日本だけでも800種ほどが知られる・・とか。
ハート型の足がおしゃれです。

暖か!

2012年05月16日 | Weblog
 夕方消灯前に確認に行くと、こんな感じで箱の上に居ました。
お母さんのすき間から顔だけ出していました。
暖かそうですね。
 二頭とも女の子であることが判明しました。
ただ、近づくと顔黒ちゃんはクワッと威嚇してきますが、顔白ちゃんはさっと逃げます。
性格の違いも面白いです。

栞に紐

2012年05月15日 | Weblog
 消しゴムはんこ栞に紐を付けてみました。
柔い雰囲気にはなりましたがそもそもその効果は?

・・そこで、読書家の知人に恐れながら御意見は?とメールしてみました。
その問答を追記してみます。(ブラウザ次第では絵文字の一部が再現できませんでした、残念)

いいですね~
こんばんは
メールありがとうございます
シャーロック・ホームズを小学校高学年の頃からこよなく愛し、今、数度目の読み返しをしてい⭕⭕さんの意見は「非常にGOODです(^^)v
紐は無くても、栞としての役目は果たしますが、ピロピロッと本ページの途中からはみ出しているに読書欲()をそそられるのですね(^∀^)ノ

Re:なるへそ!
ピロピロの「もっと読んでみるかい(^ー^)ノ」効果までは自分も思い至りませんでした・・

ともあれ、来園のお客様へのサプライズプレゼント栞、喜んでいただく自信ができました。
ありがとうございます。

 ※ 追記・・「読み進み、紐の端が解けてゆく風情、そして少しずつ切って・・」とのしおり情報を聞く。しおりの効能ここに極まれり、人間の豊かさに乾杯・・。

トラの仔

2012年05月15日 | Weblog
 12、13日のみ開催された貴重な剥製を展示した「秘蔵展」の後片づけを手伝う。
その中で一番人気だったのが、写真の「トラの仔」だったそうです。

 説明・・ここに展示している「トラの仔」は、昭和13年(1938年)に水前寺動物園(現・熊本市動植物園)で生まれたものです。

 昭和13年といえば、今から74年前、なんときれいに残ってきたのでしょうか!

 iPadアプリ「PS Touch」で切り抜き、今日の夕空に浮かべてみました。

切羽後

2012年05月11日 | Weblog
切羽後

 丁寧に切羽処理をされた後、親元へ返すべく池へと急ぎました。

 その元気のいいこと! 
親を求めて、飛んでいきました。
そのたくましさに感動の声がでました。 

 
 本人たちにすれば、突然捕らえられ、切羽され・・お父さん、お母さん、大変だったんだよ・・と泣きついていることでしょう。
 

ちょっと勇気が要りましたが?

2012年05月10日 | Weblog
先日のミッキーのおやつタイム中に突然閃きまして、言ってしまいました。
「ミッキーが煮芋に向かってダイビングします!ワイルドだぜぇ・・」
「ホッキョクグマなのにリンゴを食べます、ワイルドだろぉ?」
・・お客様、(^_^;)苦笑

今日「スギちゃんのおせばしゃべ~る」アプリを発見!
カスタマーレビューが面白い!
一回も起動せずに消去してやったぜぇ。ワイルドだろぉ?

シュミレーション

2012年05月09日 | Weblog
 エジプトガンのヒナを動物園の住人にするには「切羽」する必要がある。
捕まえて切羽し、そっと親元に返せばいいのだが、一筋縄ではいかない・・。
 なんとエジプトガンのヒナは身に危険を感じると、潜って逃げるのです。

 そこで、使い古しの亀甲網で通せんぼし、写真手前側の亀甲網は濁った水の中に沈めておき、ゆっくり狭い所に追い込みむ。
網を通り過ぎたらやおら網を起こし、捕まえるという算段なのだが、池の深さ、流れの早さ、網の長さは現場に立たないとわからない。
 そこで、閉園後、シュミレーションをしてみました。
 
 なんとかなりそうな感触を得たのですが、遠くからエジプトガンの親子がこちらの様子をしっかり見ていました・・。
 ・・なんかやってるわね、そんな手に乗るもんですか・・
 さて、どうなりますやら・・・。