遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

おじいさんに感動!

2011年03月13日 | Weblog
ユーストリーム
iPadでユーストリーム放送を観ています。

400年に1度の震災とか、終日情報が流れている。
7時のニュースでは各県、各地区の詳しい避難されている人の人数が示されてた。
この情報把握にも驚いた。皆さん、現場で必死の努力をされているのが想像できた。

助けられたおじいさんが笑顔で、チリ津波も体験しています、大丈夫です、また再建しましょう!とカメラに向かって明るく語っていたのが印象的だった。

もし、真夜中に津波が襲っていたらと思うと、ぞっとしている。

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どうや、ワイヤー?

2011年03月12日 | Weblog
外から
   写真はリスザルの寝室の出入り口です。
細いワイヤーをリングやナスカンで角度を変え、外から閉めれるように工夫したものです。
   本来、最初からあるべき扉昇降装置だったのです。
怪我をしてもただじゃ起きない飼育魂、リスザルたちよ、どうやー、ワイヤー?

   今日は春の動物サポーターズデーでした。
昨日の未曾有の大地震の災害を受けて、コース紹介の最後にお願いをしました。
「多くの方々の被災とともに、たくさんの動物たちも亡くなったと思います。動物慰霊碑の前で立ち止まって、手を合わせ、遠く九州から動物たちの冥福をお祈りしていただけませんでしょうか・・」
   小さな参加者たちが手を合わせているのを見たとき、この気持ちを持ってくれたなら、それだけで今日のサポーターズデーの意義はあったのではないか・・と。

怪我の功名

2011年03月09日 | Weblog

 野生動物を相手にしていると、本能で生きていることを知らされます。

自分の身に危険を感じたら、一見大人しそうな動物も牙をむきます。

それを乗り越えて捕獲し、投薬をする場合、動物保定のノウハウがあります。

今回はその未熟さで、怪我をしたのですが、この保定の時の網が「怪我の功名」となりました。

この網に押さえられたことをしっかり覚えているようです。

放飼場から寝室に収容するとき、この網を入り口の反対側からちらつかせると、一目散に逃げ帰ります。

まさしく、「アミーゴ」なのです !

・・おあとがよろしいようで・・。

※  アミーゴは「友達」という意味でした。

「ありがとう!」の意味のアミーゴです?。


生き抜く

2011年03月08日 | Weblog

 NHKオンデマンドのハイビジョン特集で「生き抜く 小野田寛郎」を観る。

2005年初放送から先日3月6日再々々放送と四回も熱望されていることも知る。

小野田さんの生き方、人となりを理解するいい番組でした。

小野田さんについてはこの記事を読んでいただくとさらによくわかると思います。

 番組のインタビュアー、戸井十月さんの著書を読んでみたくなりました。


Inkpadを試す。

2011年03月07日 | Weblog
穂奈美
iPadでイラストレータ風なイラストが描けるアプリ「Inkpad」を試してみました。
写真の背景に薄いピンクのグラデーションをかけたり、文字をいれたり、レイヤー処理など充分な機能がついています。
なんと、これで230円!

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すのこサーカス

2011年03月06日 | Weblog
サーカス
スノコを下げてみました。
ゆらゆらと不安定なのですが、「森の軽業師」の異名を持つリスザルには遊具の一つ。
背に子をからった親子がお気に入りの様子でした。
他のサルが来ない場所とみたのでしょうか?
その理由をあれこれ想像するのもいいものです。

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縫ったの?

2011年03月05日 | Weblog
 帽子のミッキーがいぶかしげにつぶやいていました・・。

野生動物をなめんじゃないわよ・・と「喝!」を入れられました。
麻酔の注射が痛いだけで、縫合は無痛、麻酔がきれて、じんじんと痛んできました。
保定の未熟さを教わったわけで、貴重な経験となりました。
                                                                                                                                                                                                                                                                              
 

小太郎とワラ

2011年03月03日 | Weblog
 マンドリルの放飼場に一束のワラを敷いてみました。
また、その上に一握りの鳩の餌?大麦などをまいて様子をみることにしました。
 小太郎は興味津々、座り込んで、麦をつまんだり、ワラを食べたりして楽しそうでした。
そもそも新築時?は鬱蒼とした森の中のイメージの放飼場でしたが、小太郎や穂菜美が食べたり、抜いたりして、今は一本の木もありません。

 なにを植えられていたか調べ直してみました。
ヤマモモ、アメリカデイゴ、ネズミモチ、サンゴジュ、カクレミノ、ネムノキ、キンモキクセイ、イヌツゲ、トベラ、ジャノメエリカ、ナワシログミ、ハマヒサカキ、ベニセツム(ギンギツネ)などでした。
 最近、ふとひらめきました。
木の葉を好むなら、いろいろ与えてみよう・・と。
とりあえず、手近なトウネズ、ウラジロガシを入れてみると、食べていました・・。

 そんなこんなで、小太郎や穂菜美の声が少し聞こえた気がした一日でした。

四季の賜物

2011年03月02日 | Weblog
春の兆し
寒の戻りで襟をたてながら散歩する。
畑は春の紫が鮮やか、目を洗ってくれます。
身を包むこの寒さも取りようによっては貴重なもの。
寒さが巡ってくる秋まではこの季節感は味わえないのですから。
日常の新鮮な驚きは四季の変化の賜物ではないでしょうか。

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