寒暖の差

　早朝8時7分のモンキーアイランド、クロクモザルの運動場は真っ白に霜が降りていました。
カピバラ授乳タイムの10時10分頃はすでにいつにないポカポカ陽気でした。
　野生の動物たちにとっては過ごしやすい季節なのかもしれません。

大掃除の記録にシータ

　来年のために写真で記録する。
こんな時、一瞬で全天球撮影のシータの出番です。


　こんな風に前に後ろに左右にせっせと掃除に勤しむ仲間の頼もしさ。
午後一時から始めて、二時半頃には現状復帰までなりました。
　皆がすぐ掃除に取りかかれるように午前中から細々片付けていたですが、これを次代の人には伝えるべく、これは文字で列記せねばと思っています。

い、いつの間に

　エジプトガンが10羽ふ化していました。
育てる親の苦労を思います。
　このブログでの他の記録もご参照ください。
去年の今頃は11月9日に切羽していたので、予想はできたのですが、びっくりのヒナたちでした。
　ことしの春にもふ化しているので、春と秋年二回も繁殖するのでしょうか？

備忘録

返却日を忘れないために。
借りたのは山本周五郎の中短篇秀作選集2とシャーロックホームズ異聞の二冊なり。

シータから見る植物の世界

　確かに在る世界です。
身近な畑にシータを低く差し込んで撮りました。
もうひとつの巨人の世界・・・。
　そのパノラマです。

シータ、大きな胃カメラとなる。

　シマウマの排水パイプのチェックにシータ活用を思いつく。
灯りさえあれば全方位撮れるのだから、魚眼レンズの保護さえ工夫すればなんとかなるんじゃ？と試す。
溜まった水を水中ポンプで吸い上げ、90センチまで伸びるmonopod一脚スタンドを少しずつ伸ばし撮影することに。
　ペットボトルにスポンジで固定し、LEDライトを仕込み、少しずつ入れてはiPhoneアプリのWi-Fiリモコンで撮りつつ確認する。
ビデオカメラでもよかったにだが、シータの細さ、iPhoneですぐ確認しつつ前進できる便利さにシータのもう一つの使い方を確信する。
　

冬の風物詩

　ワオキツネザルの日光浴です。
お日様の日射しほどありがたいものはないですね。

ミニ三脚

やっと過不足ない大きさ頑丈さのRicoh Theta用の三脚Joby Micro Tripodと出会う。
電気量販店やパソコンショップにはなく、やはりカメラ専門店で見つかる。
後は無くさない工夫を考えるべし。

冬の野草

　シータ片手にシロと散歩。
野草からの目線で撮ってみました。
　秋に花咲く彼岸花の今の状態など普通は撮れない場所からのシータ撮影です。
「ホトケノザ」←そのうちのひとつの地上数センチからの視点からの世界です。

友誼亭(ゆうぎてい)パノラマ

　場所紹介・・動植物園の航空写真から園内マップでの位置、ふれあい広場の近くです。
えっ？動植物園にこんな場所があった？
　ここで、最近のマイブーム、RICOH THETAのパノラマ映像でバーチャル体験をどうぞ。
「友誼亭近く」←パノラマです。


　こちらも今日(休園日)のよし池です。

カピバラ親子パノラマ

　ユウお母さんの背中越しにパチり。
陽が射すと、まだ暖かい今日の午後でした。

　「カピバラ親子」←そのパノラマVRです。

「カピバラ親子2」←その2です。

　※ うれしい知らせ。
　『RICOH THETA』本体のファームウェアバージョンアップに関してお知らせいたします。
　機能追加の他、品質改善に関する内容を含むため、最新のバージョンにアップデートすることをお奨めします。
　・ノイズリダクション処理の見直しによって、画質が向上しました。
　・電源をOFFにした時に、露出補正が初期値に戻るようになりました。
　・露出制御の精度が向上しました。

　さっそくバージョンアップをして試してみる。
夜の部屋でも画質が良くなっている。
明日からの出会い、撮影が楽しみです。

　日中、あれこれ撮っていたら本体が手からするりと落ち、コンクリート地面にガチャン・・。
魚眼レンズの上の方が少し欠けてしまった。
撮ってみると、天球画面の上の方にその影が見える。
　※本体に傾きセンサーがついているので、どんな傾きでシャッターを切っても水平に処理してくれるのです・・驚き。
まっすぐ立てて撮ると青空部分なので問題ないのだが、このカピバラ撮影の様に、逆さま気味に傾けて撮るときは傷のないレンズの方にメインの被写体を向ける必要がでてきたが、まぁ仕方がない。
　
　撮りたい場面に出会えることへの感謝の方が大きいのだ。

暖房ハウスからシータ３６０

　エリマキキツネザルの暖房ハウスの紹介パノラマです。
天井部分に遠赤外線ヒーターが見えます。
ただし、普通のヒーターと違い、赤い色が点かない熱線だけのヒーターです。

「暖房ハウス」←パノラマVRです。

指先カット？

シータに紙で・・。
これだと純正の保護ケースに収納できます。

実際撮った写真です。

　RICOH THETA関係の情報から「PQI Air Pen」を使った物理的リモートシャッターの記事を読み、ネット通販で材料を注文し、今夜コンビニで商品を受け取る。
・・指示通りに設定して、無事「THETAの小型リモコン」ができました。

・・感謝です。

　後日、スイッチが押しにくいので、他の機材の安定ゴム足を切って貼り、押しやすくプチ改良しました。


　23日、「大俵まつり」での使用感。
　(iPhoneでもリモートシャッターを切れるのだが) この小型リモコンだと、タイミングにのみ集中でき、快適です。
monopod一脚スタンドで1m程伸ばしたTHETAを左手で頭の上へ掲げ、被写体のタイミングを見ながら、右手の親指で盛り上がったボタンスイッチを押すだけ。
押し終わったら、THETAをするりと降ろすことで撮影終了となります。

フタコブラクダ、マサコ天国へ。

　平成10年2月9日、広島安佐動物園生れで、札幌円山動物園へ。
その円山動物園から平成20年11月10日熊本へ、ラマのポコと来園しました。
　オスのクロベーより立派なコブをもっていました。
こんなに突然に天国に召されるとは予想もできませんでした。

　11月2日にマサコと間近に接し、ふれあいタイムでニンジン、キャベツなどを給餌されたサポーターの方も今朝の新聞等に驚かれている事と思います。
クロベーと再会し仲良く寄り添っている光景を思い浮かべ、マサコの冥福を祈りたいとおもいます。

エリマキキツネザルに秋を。

　園内のきれいな落ち葉を散らしてみました。
「放飼場」←パノラマVRです。