金曜日の朝、若い者の居間へ行き高校生の孫娘が居るかと聞いたら、今日は体育祭でもう出かけていると嫁が言った。孫の下校が最近遅く暗くなって帰るので、防犯上良くない。「早く下校するよう言って置け」と命じた。
その夕方早めの夕餉を取り、パソコンをやってたら電話が鳴った。
「歩いて帰る途中で、余りに遠いのでお爺ちゃん迎えに来て・・スシロウ知ってる？」
「知ってるので行ってやる。スシロウ前で待っとれ・・」ガチャン。
また電話が鳴った。「スシロウ前のコンビニにいるでね」
「困った奴じゃ」肌着のまま車で迎えに行った。「最近帰りが遅い、女の子は注意せよ」と厳しく叱った。「応援団のリーダーをやっいて遅くなる。来週からめちゃ早いから・・」と言い、「応援団は負けたけど・・」「応援など負けてもいい」と不機嫌に答えた。
先週日曜日は上孫の教員の娘が、母親と半日かかりでザリガニ獲りに行って来て、２匹取ってきたと飼育箱を見せた。大きいエビフライのような立派なザリガニがガサゴソ動いていた。
学校へ持って行くという。教材にするのだろう。「キュウリでもやれ、多分食べるから」と言っておいた。
その翌日ザリガニの飼い方をネット検索した。やはり懇切丁寧な記事にお目にかかった。ザリガニは空腹になると共食いするので・隠れ家を作ってやることとか・動物性の食べ物の煮干しとか・植物性の野菜は何でも食べるので・バランスよく給餌することなどが教えてあった。
今日の日曜日、珍しく孫が居たので煮干しと二重買いしたサラダドレッシングをやると持って行った。
「学校へ持って行ったザリガニは１週間で近くの川に逃がしてやった」という。学習は終わったのだ。「児童の中には２５匹獲って持ってきた子がいた。すごいやろ」
「まあ。どいう学校や、おまはんとこは」。
段ボールを丸めて隠れ家を作っている、インコが飛んできてまた頭の上に乘った。ウンチすることもある。
秋になると庭に出てくるこの丸々とした幼虫は何だろう？時に白黒まだらのも出てくる。踏み潰すのはかわいそうで放って置くとどこかへ消える。やい！前は誰なのだ。
同級生が急に終って逝って、昨日は男性級友から葬儀参列の電話を貰った。病気と死因が気になっていたが動脈瘤破裂だったようだ。受付で聞いたところでは急に異変を感じ病院へ朝行った、病院では治療法を検討中夕方には病状が急変しもう亡くなったという。道理で、女性級友の「手術でもするか、と言ってる間に手術も出来ずに逝ったらしい。病名は分からなかった」とのことだったのが氷解した「手術でもするか」の「でも」が気になっていた。動脈瘤なら、でも、が理解できる。様子を見るか、太腿の血管から患部へステントを入れるカテーテル手術、外科手術があると東京医科大のサイトに詳しい。
昨日の男性級友は「近くに動脈瘤で助かった人がいたので聞いた」。この人は体調が急変するのが自覚できたので助かったと言っていたとか。いずれにせよ怖い病気です。
級友は診療所の医師が野菜中心に食事を、動物性脂肪は血管にへばりつくと言われ、肉魚は取らないようにしていると言うので、年寄りほど肉や魚でタンパク質を取れという人もいるが・・と挟むと、級友は「俺は医師の指示に従う」と真面目だった。誰かと同じでタバコが止められないとも言った。
今朝の喫茶店で中京スポーツの「高畑裕太 強姦容疑釈放 逆ギレ声明の背景」を読んだ。示談金の相場は１００万くらいであるが、高畑の示談金は３００万くらいだろうと言われている。そのほかに慰謝料を支払わなければ被害者側は承知しないだろうとも。それに高畑の所属した芸能プロダクションからは億単位の違約金を求められる可能性もあると。
逆ギレした内容の弁護士声明は極めて世間の評判は厳しい。弁護人は「高畑裕太さんの方では合意があるものと思っていた可能性が高い」「仮に起訴されて裁判になっていれば、無罪主張をしたと思われる事件であります」などと主張しているが、ならばなぜ示談金を払ったのか。と批判され、親バカをこれでもかと露出した淳子にも非難が集中しているそうだ。