たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

パターのグリップ交換をした

2016年09月08日 | ゴルフ

上から  イ)ピンアンサー(中古価格が20万とか  ロ)オデッセーホワイトホット#3  ハ)オデッセーホワイトホット#5(谷口徹の現用品)  ニ)ホワイトスティールMID2ボール  ホ)ホワイトホット2ボールブレード(岩田寛の現用品) 写真の下2本を交換した。

ゴルフパートナー関店へ、練習が主目的ではなくパターのグリップ交換に行きました。
先日雨上がりのゴルフでオデッセイパターのグリップが老化し、右手と左手グローブがゴムが溶けて汚れるまでになった。

店では売り場へ案内された。多数ありましたがパターグリップはどれも高価です。
最近流行りの太目は4,500円ほど、3,500円くらいが主流商品です。最も安いのが1,200円で1本しか在庫がなかった。同じタイプ2本を替えようとしました。
店員がフロントへ戻り在庫検索してくれたら、在庫が6本あることが判明し、展示商品でない箱に残っていたので、最安値の1,200円×2=2,592円(税込)をポイントが残っていたので2千円ポッキリで交換した。
ゴルフパートナーは工賃無料なので大助かりです。ヒマラヤ、ゴルフファイブ、ゴルフセブンなど700円以上の工賃を取られる。
交換作業を待っていても退屈で1時間練習しました。知人5、6名に会いました。

今日の練習テーマは喫茶店で読む週刊誌 「パーゴルフ」今週号(2016年9月20日)の

「もうやめようすくい打ち!ダフリもトップも出ちゃう」
指導:石井忍プロ

・すくい打ちとは:インパクトでヘッドがボールの手前に落ちて、ボールをすくい上げるように打ってしまうこと
・ダフリ、トップのすくい打ちの3大原因:

1、骨盤の前傾が浅いと腰が止まってすくい打ちになる棒立ちや、尻を落とした立ち方はダメ、前腰にシャフトを当て腰から前傾する。

2、手先で上げるから上から打てずすくい打ちになる右肩甲骨の動作不足(肩甲骨が背骨に近づくようにバックスイングすること)アドレスのポジションから右肩甲骨を引き上げて構える。こうすれば右肩甲骨が動いてスムーズにインサイドに上がり、インパクトで鋭角な入射角になる。
(こんなレッスンは40年のゴルフ歴で初めての教えでした。やってみると大層良かった)

3、インパクト以降に左ひじが引けてすくい打ちになるダウンスイング以降で左ひじが引けるとヘッドが早く落ちる。バックスイングで両手の平に水を入れたお椀の水をこぼさないようヒジを下に向けたまま振る。フォロースルーでも同じように。腕のローテーションが大事。

2番の教えが良かったです。帰りにコンビニで雑誌を買ってきました。「毎朝喫茶店で読んでいるのに欲しい記事があったので・・バカみたい」「いいじゃない、好きなことだから」と馴染みの店員。

練習場の出口で、日本プロゴルフ協会副会長・坂井初敏プロとバッタリ。「おや!坂井プロだ!」と声をかけたら当方を見て「ははあ~!」、「コンニチハ」と。地元の著名人で面識はないが愛想のいいシニアプロです。お客さん同道でレッスンです。