たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

新聞・愛知県内版を読む

2015年01月29日 | 日記

今日は喫茶店が休みの日、散歩ドライブを兼ね木曽川を超え愛知県江南市へモーニング喫茶に行きました。江南市とか隣の扶桑町は昔は水利が悪い地なので桑畑ばかりだったのではないでしょうか。戦後の開発で都市化が進み道路が斜め、斜めに絡んだ複雑な都市計画で地元の人も道に迷うと言われます。
初めにイオンモール扶桑店へ寄って見ましたが、10時開店の飲食街も老人の口に合うようなものは無く、すぐ退出し少し走って江南市中心地へ行き、時々寄るウィンナーコーヒーを出してくれる、しゃれた喫茶店へ行きました。11時を過ぎていましたがまだモーニングは間に合うと案内され、パンフからお勧め品3種の中から1種を選びました。
粒あん付の厚切りパン半切れ、菓子パン1個、大根など千切り胡麻タレサラダ、に生クリーム添えホットコーヒー一式で430円はお値打ちです。店も雰囲気のある広い天井の高い空間で、食卓や椅子は大きく応接セットで申し分ありません。
御婦人連れのお客が多かったが3,4組で多く空いていました。

新聞を3紙、読売、朝日、中日を借りて来て読みました。長年取ってきた朝日を止めて1ヵ月新聞なしの生活ですが、喫茶店で読むから不要とまでは長年の習慣でやはり寂しい。特にテレビ番組が目に入らないのは不便です。
2月からどれかにして購読再開の予定ですが、決めかねています。毎日新聞も候補ですが、愛知県も馴染みがないのかこの店も取っていなかった。
県内版を斜めに読みましたが読売は名古屋圏版、朝日は尾張版、中日は県下版とタイトルが違いました。岐阜県の新聞ではお馴染みの、庶民の訃報「おくやみ」欄は愛知県は無いと親友に聞いていた通り、どの新聞も載せていません。
岐阜県では死亡届を出しに行政窓口へ行くと、新聞に掲載の可否を問う用紙を渡されます。希望すると一日分が行政から新聞社にファックス送信され、それが県内版に載るので多くの人の必読欄になっています。岐阜県は愛知に比べ人口が少ないので県下の死亡者はそれほど多くないからでしょう。

短気な老人は朝日を止めましたが、読み慣れた朝日をまた再購読するかフラフラしていています。2,3日中に決めます。再購読すれば販売店が喜ぶでしょう。