たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

テロを憎む

2015年01月25日 | その他

今年の年賀状は60数枚のうち切手シート1枚さえ当たらなかった。今年の私の運勢を象徴しているのかもしれない。
苦しまず逝けるならそれほど命に固執はしていない。昨年お隣のご主人が84歳で持病の心臓発作を起こされ、お風呂場で倒れてアッという間に終って逝かれた。羨ましいくらいだ。

昨夜は緩下剤で下痢に苦しんでトイレを出たり入ったり一晩中まんじりともしなった。眠られぬし、便器から立つとまた降りてくるという始末で、腸の位置が変わると残便が降りて来る。
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夜中にパソコンをいじると余計良くないが、時間つぶしに見てしまう。イスラム国に拘束され殺害予告されていた日本人2人の内、千葉県の42歳の民間軍事会社経営の男性が殺害されたようだ。それは昨夜ネットニュースで見て、今朝の新聞でも詳細を地元紙と中日新聞で読んだ。全国紙の朝日、読売は編集に間に合わなかったのだろう、その情報はまだ載っていなかった。

今日のウォール・ストリート・ジャーナルが詳細を伝えている。

千葉県の湯川遥菜さん殺害は今朝のNHK番組でも安倍首相自ら信ぴょう性は高いと発言、英国キャメロン首相も欧米の情報当局は投稿された画像が本物だと確認していることを示唆した。
イスラム国の第2のメッセージも地元紙は共同電の全文を掲載していた。自爆犯の女性死刑囚の釈放が後藤健二さん解放の条件だと安倍首相を呼び捨てにして呼びかけている。

安倍首相はエジプトで派手に宣伝し約束した「難民支援、米軍率いる有志連合のイスラム国に対する空爆の支援のための欧米諸国、中東諸国へ拠出金2億ドル」(236億円)が思わぬ展開になり、慌てて難民支援で医療・食料などの救援だと躍起になって修正していて見苦しい。
この人の積極的平和主義とか新保守主義には硝煙の臭いが立ち込めていて、私は初めから好かない。
湯川遥菜さんとは如何なる人物だったか、夕刊フジに父が激白していた
後藤健二さんも幼い娘が2人もいるのに、もっと自重してほしかったと思う。


直腸がん後遺症

2015年01月25日 | 日記

直腸を無くして3月で丸6年を経過する。ストーマにしてオストメイトがよかったかどうかは分からない。

私は希望して機能温存、低位前方切除術をしていただいた。残せば残したで苦労すると、外科初診でたまたま当たった外科部長先生に言われた。オペは働き盛りの医長が担当された。

昨晩も苦労した。最近便秘がひどく、自然排便できない。緩下剤プルゼニド1錠のお世話になる。この薬はセンナを人工合成した下剤と薬剤師に説明を受けた。よく効く薬だ、通常は2錠/1回であるが私は1錠で十分だ。

術後はカレンダーに排便記録し管理している。看護師が何かの手術の際教えてくれた4日以上の便秘を目安に薬を使う。

時にドラッグ店から購入した漢方「センナ」も使うがこれもよく効く。
”センナは、古くアラビアの医師によって使用された生薬で欧米諸国では緩下剤、またはその原料として繁用されています。我が国へは明治初期に欧米との交流によって導入され、成分は・・”(本草製薬株式会社、センナから引用)

昨晩も就寝の際、プルゼニドを1錠服用して就寝した。もう夜半には効き出して1時20分~7時まで6回の頻便、今回は赤痢のような下痢便だった。1月10日の夜も同じ症状で苦労した。腸が弱ってきたのか、胃腸風邪気味なのか、いままでに経験したことが無い。

1月も後6日を残すのみ、25日間を経過し終日便秘日が17日間で68%はお通じが無い。薬を使った回数は4回、4錠でお通じがあった日は8日間32%、頻便回数は36回、日に4.5回の頻便になる。気持ちが悪いし、切迫便意に供えお漏らし対策、T字帯(越中ふんどし)に女性用尿取りパットを貼って防護する。これも看護師に教えてもらった。T字帯は病院の売店で売っている。

T字帯やパンツを洗濯して庭に干しているが前家の食堂窓から丸見えだ。ご迷惑をかけている。