たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

ウイルスに感染しました3

2012年12月21日 | パソコン

日曜日の朝、前夜ウイルスバスター会員ページから問い合わせ電話番号を調べてあったので、サポート受付の開始時間9時半きっかりに電話しました。IP電話の有料通話です。

ここはいつも混んでつながらないのですが、うまく一発でつながり女性オペレーターが出ました。夜中の2時頃か苦労して送信したFAXを確認してくれるよう伝えると、なんと何も届いていないというのです。あらまぁ!何と!登録番号も書いてウイルス感染の状況やら、要求されたすべての案件を書いて送ったのに・・?

相手はFAX番号も確認されましたが、シートに記入された番号に間違いありません。受付システムには送られた電話FAXもメールもオペレターには閲覧できるシステムだといいます。解せません。

初めからやり直しで相手と問答しながら詳細を報告しました。
「ウイルスバスターの検索で検出されないのは、新種のウイルスかも知れません。無料の修復と有料で即座に解決する方法の二通りありますが、どちらを希望されますか?無料の方はメールで修復方法を送信しますので、あなたご自身で修復していただくことになります。ご依頼が多いので3日から1週間かかりますがよろしいでしょうか?」

なんとまぁ!セキュリティが検出もできず、年会費4,750円も払っているのに?

8千円は痛いです。時間がかかっても無料の方でお願いします」、
「わかりました、インターネットとメールは可能ですか?」

「パフーマンスは落ちて重く遅い、ポップは邪魔しますが何とか可能です」

「では、これからブラウザを起動して下さい。アドレス欄にこれからいう記号を入力して下さい、アメリカのA,メキシコのM・・・スラッシュ」、「スラッシュってどの記号だったかな?」、「斜め棒です」といった按配で復唱し入力しました。
これでWWW網ワールド・ワイド・ウエブ網を使わず、セキュリティ会社と我がパソコンがダイレクトインした訳です。

その画面でトレンドマイクロ社のウイルス検出とファイルを調べる同意書のクリックが求められました。

「ス タートから“ファイル名を指定して実行”をクリックして下さい。出ましたか、では、そこに次にいう記号を入力して下さい」、「コマンドプロンプトですね、 分りました、で、コマンドは?」、「黒い画面が出てファイル名が流れていますか?」、「ログファイルがどんどん出て御社へ送っています」、(昨晩勉強し た)「終わると画面が変わります。しばらくお待ちください」、なかなか終わらないので、雑談に切り替えた。

「ウイルスバスター最新版をインストールしなさい、というポップが引っ切り無しに出ます。最新版クラウドをインストールすると極端にパフォーマンスが落ちて使えないのです、6,7回試行しました、それで旧バージョン2012クラウドを使っています。なんとかなりませんか?」
「こちらにも何件か同じ質問要望を承っています」、「大分前メールでも問い合わせしましたが返事がありません」、「返事がない?調べて見ます。あなたからのメールも昨夜のFAXも入っていません、おかしいですね」、どちらも狐につままれた。
「ウイルスバスターはもう8年くらい使っています。サポートを求めるには初めてです。平成19年のバージョンはパソコン起動に20分もかかって使えなかった」愚痴、愚痴を言った。15分以上かかってログファイルが送信されました。

「画面が変わりましたか、番号が表示されます、出ましたか。その番号を言って下さい。これであなたのパソコンのファイルがすべてこちらに送られました、何日か かかって当方の技術者があなたのパソコンのファイルを調べて、ウイルスを検出します。しばらくお時間を下さい。検出作業が終わったらメールで修復方法を送ります、それまではインターネットは控えて下さい。」といった按配でした。