河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
お金をかけない起業と経営で豊かな人生を!

実行へのヒント-415

2010年01月31日 | Weblog
本格的にSOHO事業を行う人は自宅とは別に仕事場所を確保している。

この件については、様々な人が述べているが、総括すると第一の理由は
生活の雑音が入って集中力が途切れるのを防ぐため。
第二は自分から仕事モードへスイッチを入れ替えるため。

さてSOHO。
知的職業であればある程、その仕事部屋は小さくていい。
小さくても窓からは素敵な景色が見える、という要素が大事だったりする。
(会社生活者は利便性が第一。それに大人数を抱える広さ。)

だからSOHOの事務所経費は限りなく安い。

何十人もの広さが必要なのは、何か実務作業を伴う場合である。
(例えば下請けで制作作業をする場合)

経費と人数が小さいのがSOHO。
リアルコンテンツをつくる人はこうなる。
そしてここの粗利はやたら多い。

大きいのが売り上げと利益。
大きいと言っても、それは一人当たりの売上や利益の事で、絶対額を競う
時代は終わった(大量生産、大量消費時代の終焉)。

一人静かな部屋で見聞きしたことをネタに、新しいビジネスを考えだすのが
これからのスタイルである。
そこに友人から電話がかかってきて、喫茶店へ行く。

「実は、今こういう事を考えていたんだけど…」
「へえ、それはね…」

これからはこんな風景がスタンダードになる。
それを集めると知的な産業都市が一丁出来上がる、という訳だ。
コメント
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