海の森レガッタを満喫

海の森水上競技場で「TOKYO2020開催記念レガッタ2022」が開催され、エイト2クルーで出漕しました。「強風（暴風？）の海の森」のイメージとは違って、この日はほぼ無風の穏やかなコンディション。海の森での一日を楽しみました。

《PENTA A》C廣江　S岡野　7木暮　6中本　5下遠野　4渡辺　3ワン　2堤　B河上
《PENTA B》C佐藤博　S茂木　7出井　6関野　5渡利　4人見　3保泉　2高橋進　B大野
《Kaizer Tokyo（関大）》廣江　高橋K3
《計測》知加良

（PENTA B　1回目）
艇は慶大のウイングリガー艇（2回目も同じ）。今日のクルー編成も例によって初めてということもあり、なかなか艇が安定しない。レースプランはR40⇒R35⇒R32。スタート力漕からコンスタントに落としきれずにそのまま成り行きでゴールまで。R32～33では漕いだが、バタつき感あり。パルテ会、佐鳴漕友会に続き3着。
 

知加良さん撮影動画（PENTA B 1回目） ⇒ YouTube

（PENTA A　1回目）
団塊号朱雀、矢切ローイングに続き3着。

知加良さん撮影動画（PENTA A 1回目） ⇒ YouTube
渡利さん撮影動画（PENTA A 1回目） ⇒ YouTube

（PENTA B　2回目）
1回目の反省から、水をつかんで両舷で合わせてフィニッシュまで押し切ること意識。1回目よりも水がつかめて艇を進めていることを実感（タイムはあまり変わらないが）。順位は1回目と同じ。

知加良さん撮影動画（PENTA B 2回目） ⇒ YouTube

（PENTA A　2回目）
こちらも1回目の順位と同じ。つまり、どの参加クルーもベテラン揃いであり、もれなく実力を発揮した、ということでしょう。
 

知加良さん撮影動画（PENTA A 2回目） ⇒ YouTube
渡利さん撮影動画（PENTA A 2回目） ⇒ YouTube

PENTA A＆B

最終順位（日ボHP） ⇒ Dropboxリンク

TOKYO2020の「幻のチケット」で座るはずだった観覧席で観戦しました。プロのアナウンサーによる実況中継も会場を大いに盛り上げ（レース中のクルーにも良く聞こえます）、TOKYO2020オリンピックに自分たちが参加しているような気分になりました。
アナウンサー

海の森はコースも艇庫も艇庫周辺のスペースも広々としていて、観覧席も諸施設も戸田よりはるかに快適です。場所は陸の孤島ではありますが、このような大会は海の森でやってくれると嬉しい。
広々した艇庫前スペース

海の森にはコンビニはありませんが、キッチンカーが出店していました。昼食はバインミーと東松山焼きそば。
 
PENTAの背中

レース終了後、大勢で寄ってたかって艇の分解、トラック積込みまで片付け、三々五々帰宅しました。