2016年関東理工系レガッタ(@戸田)OBエイト(1000m)に出漕しました。
《PENTA(GENOME)》 C佐藤 S宮本 7山下 6佐藤至 5出井 4岡野 3関野 2西山 B大野
《櫂朋会(三菱艇)》 C廣江 S守屋 7座光寺 6東島 5中村 4黒岩 3阿部 2山田 B渡辺
《陸上・計測》 渡利、知加良
(スタート前)
戸田は曇り、微風の絶好のコンディション。
東工大で借りたのはいつものNozawaではなく新艇Genome。スタートにつける直前に整調のシートが故障。自転車伴走していた知加良さんに東工大艇庫までシートを取りに行ってもらい交換しましたが、発艇時刻も大会進行も15分ほど遅らせてしまい、みなさんにはご迷惑をおかけしました。おまけにレーンナンバーも付け忘れ! ……漕げて良かったです。
(レース)
PENTAは1レーン。スタート~10本力漕で出ていた(遅れてない)ので、予定通りセトルダウンしていく。ここで、CoxのスピーカーがBowまで聞こえないことに気づく(練習時はなんとか聞こえていたのですが、レースの喧騒の中ではほとんど聞こえない)。セトルダウンのタイミングが合わない。それも原因となったか、前半はもたつく。艇を走らせている感じがしない。横を見ると、3レーン理科大に半艇身ほど出られている。
500m過ぎて、理科大との差はあいかわらず半艇身くらいで並漕している。後半で差せる距離。PENTAもようやくエンジンがかかってきたようで、後半はドライブに手応え(脚応え)が出てくる。もうこのへんからスパートでもいいのだが。ラスト200mくらいでスパートかかる。どんどんスピードが上がったのを感じたが、追いつかず。無念。
理科大はいいレース運びでした。完敗です。ペンタCox廣江さんの貢献も(?)
現役学生のレースにはエイトは無いらしいので、3位碧水会も絡んでなかなか白熱したエイトレースを見せられたのではないかと思います。
(反省と課題)
昨日の練習で懸念されていた通り、力漕からコンスタントへの切り替えがうまくいかなかった(Coxのスピーカーが聞こえないこともあり)。このいい水面コンディションで前半が1分51秒は遅い。理科大との2.5秒差を後半で詰め切れなかった。
スタートは最近よく練習したので、上手くなった。スプリントも速くなったような気がしていたが、レートが上がっただけなのかもしれない。コンスタントと同じく、一本の強さを引き続き練習していきたい。
知加良さん撮影ビデオ ⇒ YouTube
山下さんのCox viewビデオ ⇒ YouTube
《懇親会》
「いちげん」で恒例の合同懇親会。今年は矢切ローイングも加わり、ますます大盛り上がりです。
ペンタ所有のプロジェクターを駆使して、知加良さんによるビデオ上映でさっそく本日のレースを振り返る。知加良ガジェットデータの解説も。
2勝目をあげてすっかり王者の風格(?)の理科大。好レースに勢いづく碧水会。2年後にはエイト2杯出漕するとやる気満々の中大理工。今回はお試しだけど来年から力を入れてきそうな矢切ローイング。来年の理工系はさらに面白くなりそうです。
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