PENTA納会～今年の漢字は「堤」～

今年もペンタ納会の日を迎えました。

【漕ぎ納めの部】
10：00～12：00　晴れ
エイト乗艇＠戸田

《三菱 Invincible》 C草地　S守屋　7深井　6堤　5関野　4中本　3守屋美⇒髙橋進　2高橋K3⇒藤野　B渡邉
《東工大 Yamazaki》 C廣江　S奥　7川本　6吉田　5渡利　4人見　3出井⇒大竹　2岡野　B木暮

外語艇庫は2000mトライアル中ということで使えないため、東工大と三菱からの借艇で漕ぎ納め。
寒波が云々、という予報でしたが、日差しもありそれほど寒さを感じず水面コンディションも良好。コースは年末ローイングに勤しむクルーでやや混雑。
スタート地点の向うに見えている山並みの右側の一番高い山は雲取山だそうです（山男 木暮さんに教えてもらいました）。
 

三菱組は穏やかに、東工組は力強く、漕ぎ出していきました。
下遠野さんは寝坊で間に合わず、忘年会に直行。
「こんな日に　飛んで火に入る　大寝坊」
 
三菱組／東工組／並ぶ両艇

 
三菱組（深井さん撮影）／東工組（廣江さん撮影）

【忘年会の部】
13：30～15：30＠戸田市文化会館宴会室「千歳の間」

戸田の飲食店が（コロナで？）軒並み閉店。ちょっと歩くけど戸田市文化会館を試してみました。結婚披露宴にも使われるであろう正式な宴会場。受付スペースも広くてスムーズ。受付で西山さん手作りの干し柿（ラム酒入り）ももれなく配付。
（右：人見さん撮影）

納会で飲んで、と7月の渡米前にワンちゃんから預かったワインと、関野さん差し入れの日本酒も美味しくいただきました。
 

関野さんの乾杯の音頭で開宴。
 

まずは毎回恒例のローイングベア授賞式。今年のベア（「銀の翼」ブレードバージョン）受賞は、eエルゴに燃える吉田さん、筑波大監督就任の木暮さん、レースに練習にフル出場の髙橋進さん、今年も至る所で輝き溢れる堤さん、でした。
 

ここで合宿や忘年会幹事でペンタの面々がたいへんお世話になっているカナブンさんに、西山さんから感謝の品贈呈。
干し柿でした

ということで、オリジナル干し柿の作り方を西山さんが解説 ⇒ YouTube

新艇V unisの紹介（大野）と、戸田合宿の紹介（病欠宮本さんから「ビデオレター」上映）
 

続いて審査委員長出井さんから2023年オア川の発表。
 

当日追加ネタの番外編もあり
 

オア川大賞に輝いたのは・・・
 

ここからカナブンさんの新企画連打。まず堤さん提供のオール型マドラー（戸田の東横インの道路向かい関根工作所さん製作とのことです）争奪大じゃんけん大会。堤さんと全員がじゃんけん。1本目は木暮さん、2本目は岡野さんが勝ち抜いてマドラー獲得。筑波で無しペア漕げますね。
 

続いて、今年の漢字一文字をみなさんに書いてもらい、カナブンさんが紹介。
 

「退」とは、ペンタを辞めるのか？　医王会を辞めるのか？・・・定年退職（寿）とのことでした。
 

カナブンさんが選んだ今年の漢字はこれに決定！（書：杏奈さん）
（右：岡野さん撮影）

♬「ペンタの旗のもとに」を斉唱。
 
ペンタの旗のもとに

楽しさが　笑顔となって　全国へ
 

Special thanks
《幹事・企画・進行》 カナブン（協力：出井、伴、大野）
《受付・会計》 大野、西山
《映写》 高橋K3、知加良
《オア川》 出井
《合宿レポ》 宮本
《写真撮影》 大野
《ワイン、日本酒差し入れ》 ワン、関野
《干し柿差し入れ》 西山
《参加》 大竹　岡野　奥　草地　木暮　下遠野　髙橋進　堤　中本　人見　廣江　深井　藤野　増田　守屋悟志　守屋美代子　山下　吉田　渡邉眞　渡利
《戸田市文化会館》 今井さんお世話になりました

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さて、納会の日なので、恒例により2023年を振り返ります。

参加者：　延べ1,095人（初参加者10人）
漕艇距離：　1,274km（エイト613km、付フォア0km、クオド40km、ダブル279km、シングル342km、ナックル0km）
練習：　80回
レース：　19レース
ML登録者：　新規12人（累計816人）

2023年は新型コロナも5類移行し、社会はいっそう「正常化」に向かいました。漕艇活動も正常化し、参加者、漕艇距離とも前年を超えています。
とくに木曜自主トレ＠戸田（モクレンクラブ）を定例化したことで、練習回数ととくに1X、2Xの漕艇距離が大幅に伸びました。

2022年末に発注した新艇エイト「V unis」も4月に納品され、五大学招待エイト2000mでデビュー。超若手碧水会に届かず初優勝は来年以降にお預け。「じゃじゃ馬」で（漕手を艇に）慣らすのが一苦労ですが、きちんと漕げば速い艇です。

参加レースも昨年よりさらに増えました（ペンタ初参加：戸田マスターズ冬、多摩川レガッタ、中川レガッタ）。競漕派から漫漕派まで出漕レースも多様化しています。

2024年も「誰でも漕げるローイングの場」ペンタで、練習を、レースを、陸トレを、芝刈りを、楽しみましょう。

【2023年名言集】
・「ペンタ3風トリオが茨戸に集合します！！」（4月22日　カナブンさん）
6月3日・4日の茨戸レガッタに今年こそ「カナブン」完漕の期待が高まる中、風女カナブンさんのほかに風男川本さん、大野も参加していることに気づく。ちなみに今年のダブルスカルはカナブンさんと伴さんの「カナバン」ペア。

・「スタートは冷蔵庫から出してかき混ぜる前の納豆くらい、じっくりネットリと」（6月3日　渡利さん）
茨戸レガッタPENTAジョイフォア出艇時にスタートのコツを共有化。

・「いやいやいやいや」（6月3日　堤さん）
茨戸レガッタの部屋飲み二次会で堤師匠の独演会。堤さんの口癖？

・札幌駅北口コンビニでの遭遇（堤さん）
ワイルドローバーの小森進治さんと堤さんの強面ツートップが偶然札幌出張中にコンビニで遭遇。挨拶は「なにしとんじゃワレー」だった？

・今年のベスト写真（7月16日　ワンちゃん）
猛暑の横浜市民レース。堤さんの頭に出井さんが氷を載せて。ワンちゃん曰く「ペンタ互助の最高の表現です❗️」
 

・「モクレンクラブ」（10月　渡邉Kさん命名）
今年から定例化した木曜自主トレ＠戸田のこと。「平日の人」がもっと増えることを期待しています。

・「悪い人じゃないけど、ワガママね。母親になった気持ちよ」（11月12日　サンレイチャママさん）
以前のSさんの「ワガママな」クレームによるいざこざを振り返って愚痴をこぼすママさん。

・「これって　すてきなクリスマスのパーティー　じゃないですか。」（2023年12月23日　坂本さん）
ペンタ納会の写真を見て。
「「ボート、飲み放題、忘年会」から想像していたのは　もつと昭和の艇庫二階的な、、、だったのですが。」とも。

【2023年新規参加者】
丸山さん（海洋学生）、増田大樹さん（東工大）、志方さん（関西大）、太田さん（関西大）、佐野誠人さん（大阪市大）、太田圭祐さん（大阪市大）、日浦さん（東京医科歯科大）、高橋満さん（日大）、辻井さん（関西）、太田真季子さん（多摩川）