ペンタ朗の漫漕ブログ-Life is but a dream!

ボートを漕ぐ税理士の日日是好日

ラフコン? フツー

2024年01月27日 | ボート

10:00~12:30 晴
エイト、ダブルスカル乗艇@戸田

《V unis》C渡邉⇒大野 S奥 7下遠野 6人見 5関野 4高橋K3 3髙橋進 2藤野 B大野⇒渡邉
《三菱2X》堤/太田
《三菱2X》守屋悟/守屋美

ペンタは全席自由席、の精神に則り、指定席は用意しなかったのですが、結局いつもと同じようなシートになりました。

《メニュー(エイト)》
・4W、6W
・NW~LP~LPP
・10本P(R26、28、30)
など織り交ぜ

V unisの重心を下げてみようということで、出艇前にシート高を下げる(真ん中の穴⇒一番上の穴に、約7.5mm)。ローロックの高さも下げる(スペーサー薄2枚、約6mm)。変更後ワークハイト測定、160mm~168mmの間。

乗艇後、シート高変更の効果があったという声と、とくに感じなかったという声と半々。
シート高変えたので、次回はヒールデプスの確認、調整も。

今日のコースは天気は良いが、風強・波高。V unisは相変わらずよく揺れますが、今日は風波の影響も大きいはず。
V unisを漕ぐのは3度目くらいですが、インプットに対する反応が他の艇(エンパッハとか)と違う感じ。反応が速い、鋭い。

漕手としては、ブレードピンポイント作戦。ブレードに意識を移して、他は(途中のシャフトもハンドルも)捨象する。その(体の斜め後方に浮かんでいる)ブレードでキャッチでスッと1枚固めた水をぶらさずフィニッシュまで運ぶこと。

V unisは、漕手の「漕ごう」という想念を嫌う?みたいなので、できるだけ気配を消して動くのがいいのかも。マイナスな動きを減らしていく方向。

試しに、ニュートラルギアに入れてみて、7本のオールの動きにシンクロしてみる ⇒ 艇の上下左右の動きを感じる ⇒ 艇を走らせる方向に入力を増やしていく。
以上、余計な動きを減らすチューニング方法。お試しあれ。

V unisはレートの高いパドルのほうが好きみたいです。バランスも良くなります(他の艇でもそれは同じですけどね)。
V unisのいい所は、ラフコンでもバランスが気にならないこと。いつも揺れてるから。

 

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