ペンタ朗の漫漕ブログ-Life is but a dream!

ボートを漕ぐ税理士の日日是好日

技術練習たっぷり

2021年07月24日 | ボート

8:45~11:00 晴
エイト、クオド乗艇@鶴見川

《SE1》C佐藤博昭 S吉田 7出井 6宮本 5赤尾 4人見 3佐藤桂助 2岡野 B大野
《QS2》C廣江 S堤 3高橋圭⇒カナブン 2中本 B河上

《メニュー(エイト)》
・アウトサイド⇒ワイドグリップ⇒インサイド
・両舷でキャッチチャポリ~ミドルまで
・ノーストラップ(鷹野大橋⇒末吉下流)
・一本ロー
・スタート練習(独式?フルレンジ)
・フィニッシュロー
・間はNW~LP~水中パドル

めずらしく空きがあったので、エイトとクオドの2艇で出艇。
今日も真夏日だが雲が多めで、やや凌ぎやすい。微風あり、上りは微順、下りは微逆。熱中症対策もあり、メニューは技術練習中心。

(エイト)
佐藤COXの、引っ張らないフォワード、キャッチで上体あおらない、キャッチからグーッと長く、との根気よいコールにより、だんだん艇が安定し、リズムが出てきました。

腕・肩に余計な力が入っていると漕ぎを阻害する。片手漕ぎは余計な力を抜くのに有効(力を入れようにも、使っていない片手は力の入れようがない)。「手を添えるだけ」という感覚を覚えられる。

ノーストラップは「引っ張らないフォワード」の練習にも良いし(ストレッチャーを引っ張れないから)、キャッチから飛ばした体重をフィニッシュで回収する練習にも良い(回収できないと後ろに倒れるから)。

最近エルゴはずっとノーストラップを余儀なくされているので(かかとが痛いので)、乗艇でもノーストラップの違和感はまったく無く、ノーストラップだということを忘れてしまう。

フィニッシュは最後まで押し切って抜く。フィニッシュがなんとなく抜けている、はね上げている、と思ったら、フィニッシュローをやろう。漕いでいる時に「フィニッシュ浮いてくる」と言われてもどうしたらいいか分からない経験の浅い漕手もいる。まずやり方をゆっくり習得してもらおう。

ひさしぶりのエイト&クオド(カナブンさん撮影)

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