9：00～12：00 晴
シングルスカル＆クオド乗艇＠宮ケ瀬湖
《前半》
（1X）中本、藤田
（4X+）C廣江 S宮本 3浅野 2深井 B河上
（モーター（立花船長）補助）大野
《後半》
（1X）宮本、河上
（4X+）C廣江 S深井 3浅野 2藤田 B大野
（モーター補助）中本
梅雨入りしたかと思ったらやけに天気が良い真夏日の今日は、宮ケ瀬湖でスカル練習日でした。
今日はカヌーコースでカヤック、カナディアンカヌーなどの団体練習が行われていたので、「ボート部」は全員本湖へ出ました。風も波もほとんど無く、スカルにも危なくないコンディションでした。
ただ、広い湖なので、オレンジのブイを確認しながらコースをそれずに進むのは（とくにスカルには）難しく、また久しぶりの宮ケ瀬湖練習のためか、本湖に出るコース、船台へ戻るコースを間違えている人もいたので、次回は乗艇前に復習しましょう。
中本さん
前半クオド
藤田さん
（クオド）
今日の乗艇は後半クオドのみ。漕ぎ始めて第一印象は、「バランスいいなー」。スカラー藤田さんが乗ってるし。
NW～LP～水中パドル。3本＋10本Pを2回ほど。というメニュー。
水中パドルは長いレンジで艇をグゥーッと運んでいる感覚がフォワード時に感じられて、良かったです。それに比べると10本Pはレンジ短いし、何かがスリップしてるかな？
個人的には、Sサイドのフィニッシュが「ぶれる感」があって、Bサイドとの違いが、位置なのか、タイミングなのか、よく分からず。SサイドのフィニッシュからH.Awayがきれいに抜けると全部OK、な感じです。
明日から雨らしいけど、今日はとにかくいい天気でした。宮ケ瀬湖の道路の気温表示は30℃でした。
後ろのダレたオッサンで暑さを表現しています
わが家の隣の縁側で猫（野良猫です）もダレてました
ボートを漕ぐ税理士、ボートを漕ぐ腰椎分離すべり症、大野政志です。PENTA ROWING CLUB（略称：ペンタ朗？）で、体にやさしいお気楽ローイングを追求する漫漕担当兼世話役をしています。横浜市鶴見川でのボート練習や、税理士業務のことなど、つらつら書いていきたいと思います。
アクセス
トータル
9月16日、コロナ禍で中断していたペンタスカル記録会を5年ぶりに再開します。シングルスカルでローイングの基礎を再確認しエイトを速くする。日々の練習・研究の成果を記録します。
9月28日～29日は東日本新人（＠戸田）です。外語ボートの将来を担う1、2年生の活躍を応援に行きましょう！
9月28日は谷古盾マスターズ（戸田1000m、エイト）です。ペンタからは1クルー出漕予定。東日本新人と同日開催。どちらも応援よろしくお願いします。
谷古盾の翌日9月29日はびわこ市民レガッタです。遠征好きのペンタメンバーが今年も近江牛目指してがんばります。
11月2日～4日高知四万十川「合宿」です。四万十の清流で艇をお借りして漫漕したり、鰹、鰻、土佐の美味しいものをいただきます。奮ってご参加ください。
PENTA RCは水上練習だけでなく、「陸トレ」もやってます。…といってもいわゆるひとつの陸トレではなく、ゴルフ会、おいしい日本酒を飲む、トルコ料理、ミンスク料理、ポルトガル料理など世界の料理を食べに行く等々の陸上での活動を称して「陸トレ」と言います。また最近では「クラフトビール」「肉」などその年のテーマを（陸トレ部長が）決めて、味の探求にも熱心です。あなたも興味ある「陸トレ」に参加してみませんか。
PENTA ROWING CLUBの誇る測定班（約1名）が開発・製作したGPS測定器「CK良ガジェット（仮名）」を艇に装着。艇速やレートはもちろんのこと、上下左右前後の加速度推移まで詳細に測定し、グラフで表示します。このデータをローイングの改善にどう結び付けるかは今後の課題。また、Cox viewカメラで、両舷のブレードワーク撮影、研究も行っています。
ふだんは鶴見川、宮ケ瀬湖、戸田、荒川で漕いでいますが、地方遠征もあります。5月の全国ナックルフォア大会（諏訪湖）、全日本マスターズ（2019年は大阪浜寺漕艇場）、6月の茨戸レガッタ（札幌）、7月の山笠レガッタ（博多）、9月のびわこ市民レガッタ（琵琶湖）など。レースよりも、前夜祭や打ち上げの宴会にエネルギーの大半を注ぎ込んでいる感はありますが…。どこに行っても大勢のマスターズROWERSであふれています。ほんとにボートはマイナースポーツなのでしょうか？
水上での衝突・沈没事故や、体調急変など、ローイングにも常にリスクが伴います。突発的な事故が起きたときに、各メンバーが冷静・迅速に適切な処置をとれることが求められます。そこで、専門家の指導により、PENTA救命処置講習を始めました。
PENTA ROWING CLUBの前身は「五大学ミドル」。東京工業大学、東京海洋大学、筑波大学、防衛大学校、東京外国語大学の対校戦を五大学レガッタといいます。大正9年6月に結成された日本漕艇協会（日本ボート協会の前身）の加盟学校七校のうち三校（東京高等工業、東京高等師範（＝筑波）、東京外国語）が五大学のメンバーです（他の四校は東京帝国大、早稲田大、明治大、東京高等商業）。五大学は日本ボート協会創立以来の名門なのです（高橋孝蔵先輩の講演より）。
外語のブレードカラーは白地に牡丹色です（谷本さん撮影）
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます