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チームNZがAC45でセーリング

2011年02月06日 | 風の旅人日乗
チームニュージーランドがAC45でセーリングした。
エントリーはしたもののまだ名前を公表していない1チームは、ここだったことが判明したと言えそう。
というのも、エントリーしているチームだけしかAC45の0号艇のテストセーリングに参加できないはずだからね。


Photo copyright Richard Gladwell

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (dairoku)
2011-02-07 14:43:49
この艇は、どれくらいのスピードが出るのでしょう?
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無限大? (kazu)
2011-02-07 18:22:47
dairokuさま、

テストセーリング初日に控えめに走っているときに、風速8ノットで、艇速20ノット出てしまったそうです。
レースになってもっとプッシュすれば,どこまで艇速が伸びるのか、予想がつきません。
空に飛び上がってしまうか、壊れるときが、スピードの限界ということになるのでしょうね。

というのも、45フィートの艇で20ノットというのは、すでにプレーニングの世界に入っており、これまでの重量型ヨットの場合とは違い、艇速の上限を決めてしまう「水線長」という足かせから、とっくの昔に抜け出てしまっているからです。

因みに今日乗ったトライマランは、水線長9m足らずの外洋艇(少々重い)ですが、10ノット弱の風、平水、で、14ノット出ました。

また因みに、マルチハルヨットの世界でも、トライマランの両サイドのフロートを国際的にアマと言います。
マルチハルセーラーの人に、「ポリネシア語なんですよ」って教えてあげたらビックリしていました。
太平洋原種のマルチハル・セーリングカヌーは、これから世界の近代セーリング界の主流のひとつになりそうで、なかなか誇らしい気分です。
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