昨日は、あるセーリング関係者に会いに、
タカプナビーチに。

昔々、夢を持った多くの無名日本人セーラーたちが、
この写真の左斜め後ろに今もあるキャンプ場にテントを張り、
その横に愛艇を置いて、
何週間も寝泊まりしながら、
この前の海を道場にしていたニュージーランド人セーラーたちに
他流試合を挑んだり、学んだりして、腕を磨いていたものだ。

みんな、お金は悲しいくらいなかったけど、
夢は、両手で抱えきれないくらい持っていて、
幸せだったよね。

今朝も、
朝日を全身に浴びながら、
未来への思索にふけりつつ、歩く。走る。

タカプナビーチに。

昔々、夢を持った多くの無名日本人セーラーたちが、
この写真の左斜め後ろに今もあるキャンプ場にテントを張り、
その横に愛艇を置いて、
何週間も寝泊まりしながら、
この前の海を道場にしていたニュージーランド人セーラーたちに
他流試合を挑んだり、学んだりして、腕を磨いていたものだ。

みんな、お金は悲しいくらいなかったけど、
夢は、両手で抱えきれないくらい持っていて、
幸せだったよね。

今朝も、
朝日を全身に浴びながら、
未来への思索にふけりつつ、歩く。走る。

西村さんが、Takapunaにいらっしゃたちょうどその頃、岬ひとつ隔てたNarrow Neck ではジュニアレガッタの最中でしたが、みな、元気いっぱいでレースに挑んでいました。午後からとてもいい風が吹いてましたね。
そして、Takapuna Beachにはかつて、熱い思いを胸に秘めた日本人セーラーたちの青春のひとこまがあったとは…
キャンプ場はこの先、セーリングを含めたウォータースポーツ関連の施設が建てられる予定だと報じられていたと思います。不確かですが。
そのキャンプ場前で、時を越えた今年のはじめ、420級のレガッタが行われまして、日本人ユースセーラーたちに遭遇しました。
彼らの真摯な横顔を、西村さんのお話でふたたび思い起こさせていただきました。