2008年7月が、まるで夢の中だったかのような、
スピード感溢れる時間の流れの中で過ぎ去ってしまい、
ぼくはまたひとつ歳を取った。
でもここのところ、歳を取ることが恐くなくなってきた。
開き直り、ともちょっと違う。
人生の残り時間が確実に少なくなっていく中で、
最近自分の肝が、やっと座って来つつあることを感じる。
人生の夢を実現させるための努力を続けることそのものが、幸せなことなんだ。
最近、それに気がついた。
2008年7月の、トルコとフランスでのセーリングで得たこと、準備できたことを
しっかり次のステップに繋げていこう。