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300回目の放送にj感謝

2011-11-15 09:25:54 | 日記・エッセイ・コラム

 地域放送の「FMさっぽろ村ラジオ」に関わるようになって、ちょうど6年を迎えようとしている昨日、放送は300回目を迎え、ゲストと「望まれる教育」というテーマで放送を済ませました。

 思い起こせば、2005年の12月から始めていますので、早いような気もしますが、それよりもよくここまで持ちこたえてきたなあ、と感慨深いものがあります。

 ゲストの方は、ぼくが親しく交わっているビジネスマンなのですが、多方面に関心があり、札幌市の教育委員をやり、また5年間委員長も務められた方なので教育界のことは、違った立場でよく検証してこられた方です。

 放送は、大きな問題を話の中心とはせず、家庭における親の役割や子どもの未来への取り組み、さらにボランティアマインドの生かし方など、豊富な経験を伺いました。

 まことに満点パパのようで、朝4時には起きてレタス栽培のために農作業をし、食後の食器洗いは自分の役割だと8人分を毎回こなしているとの話も聞きました。いまどき、こんなパパはいないのではないでしょうか。

 放送しながら感心するやら、わが身が恥ずかしくなるやらでした。この放送中に3人の方からお祝いのメッセージが届きました。いつも音楽の提供をしてくださるHさんは、水彩画の仲間ですが、丁重な励ましでした。また初めて放送を聴いたという方からもいただき、放送中に紹介しましたが、とても嬉しいものです。

 局に着くや否やテーブルに大きな花束が目に飛び込んできて、他のどなたかへの贈り物かなと思っていたら、なんとぼくのために届けてくださったG.Mさんからのものでした。花好きの妻は感動してくれました。

 300回は通過点です、といってしまえばそれまでですが、200回目よりもっと重みのある記念日になったような気がして素直に関係者の方に感謝し、喜びたいと思っています。

 良い日でした。この日札幌にも初雪が舞い散ってきました。

やさしいタイガー