goo blog サービス終了のお知らせ 

喫茶 輪

コーヒーカップの耳

鳴尾の子ども将棋教室

2016-10-26 18:13:37 | 将棋
3年ほど前から頼まれて行っている鳴尾小学校での「子ども将棋教室」だが、
来月から今年度後期が始まる。
その受講者名簿が送られてきたが、増えてる。始まった時には10人に満たなかったのに、徐々に増えて来て。
23人にもなっている。
しかも3年生が10人も。
名前を見たら、どうやら女子が多い感じ。
大切にしなければならないが、さて、わたし一人での指導はどうだろう?
初心者が多いととても無理では?
だれか助手をお願いしなければならないかも?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「木想」5号

2016-10-26 16:44:14 | 
神戸の詩人、高橋富美子さんより、ふたり誌「木想」5号をお贈り頂いた。
表紙は、写真家高橋俊仁氏の作品。富美子さんのご子息である。

高橋さんは詩作品3篇とエッセイ1篇を載せておられる。
詩はいずれも洗練された言葉で独特の世界を作り上げておられる。
色でいうなら、セピア色が似合いそうだがそうでもなく、かといって自然な色でもない。言葉ではいえない色としかいえない。色付けなんてしない方がいいのだろうけど、わたしはどうしても色を想像させられてしまうような…、この独特の世界を共有するにはわたしなりの色つけをしないと落ち着かないような…。しかし作者はそんなことはちっとも考えてはいないのでしょうね。
「村に入れば」を紹介しましょう。
←クリック。
彼女独特の感性。情念の世界とでもいうのでしょうか。詩としての魅力を感じました。

エッセイ「心平さんと蛙」は力作。
よく心平詩を読みこんでおられる。読みながら、とっぷりと心平詩の世界に浸からせて頂きました。
中でご自分の詩とからませての論があり、そこに将棋の詩のこと(彼女が以前出した将棋の詩集『駒袋』に関連して)が書かれていて、わたしは非常に興味深かった。あの詩集『駒袋』はたしか将棋ペンクラブ賞を受けられたのではなかったかな?ユニークな詩集でした。

もうお一人の山下寛さんだが、短篇小説「森の行方」が魅力的でした。自分にも”森“はあったのだろうか?なかった気がする。もし自分で気づかぬ“森”があったのだとすれば”何”だったのだろう?人生の終盤に差し掛かってきて、知りたい気もする。と、そんなことを考えさせられながら、最後まで一気に読まされました。なかなか筆力のある人だと感心しました。

高橋さん、ありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明後日、休みます。

2016-10-26 09:18:20 | 喫茶・輪
明後日、「喫茶・輪」はお休みさせて頂きます。

よろしくお願い致します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする