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コーヒーカップの耳

まさか『KOBECCO]』の全文が

2025-05-12 16:31:38 | 神戸っ子

西宮文化協会から会報(令和七年五月通巻686号)が届いた。

これが届くということは堀内陽光さんからお聞きしていた。

頁を開いて最初の記事。 陽光さん副会長になっておられるんですね。

わたしが『KOBECCO』12月号に書いた記事のことが書かれている。

以前に書いたと思うが、堀内陽光さんから「会報に使わせてほしい」と依頼があり、承諾していたこと。

ところが、このあと、そのエッセイ「糸脈」が全文そのまま載っているのである。

これには驚いた。

わたしはてっきり、陽光さんの論文の中に堀内さんに関する部分だけを引用されるものと思い込んでいた。

まさか全文載るとは!である。

文化協会の会報である。学術誌である。格調高いものだ。そこにこんな軽いエッセイを載せていいのだろうか?

といってももう載ってしまった。

事務局から添えられた文書にこうある。

《(略)地元西宮、またよく存じ上げる堀内氏に縁のあるお話しですので、会員の皆様にも親しくお読み頂けることと存じます。(略)》。

たしかに「親しく」読まれるかもしれないが、会報の品位が下がってもわたしは知りませんよ。

因みに『KOBECCO』12月号のエッセイ「糸脈」です。https://kobecco.hpg.co.jp/95814/

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アリサさんが『KOBECCO』に。

2025-03-13 08:50:12 | 神戸っ子

ブルーグラッサー、稲葉和裕さんのお嬢様アリサちゃん、いや、アリサさんが『KOBECCO』3月号に。

アリサさんについては、昨年10月号『KOBECCO』の「喫茶店の書斎から」に「ブルーグラス」と題して少し書いています。

稲葉和裕さんは日本のブルーグラス界を代表するミュージシャン。

この人のライブやステージは楽しみでよく見せてもらってます。

そのお嬢様のアリサさんも共演されることがあります。

新しいユニットでの活躍が始まったとのこと。楽しみです。

 

 

 

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『KOBECCO』3月号

2025-03-02 09:23:31 | 神戸っ子
『KOBECCO』3月号が神戸っ子出版のHPに上りました。
 
わたしの手元にはまだ届いていないのですが。
 
今号の「喫茶店の書斎から」は第106回「村上翔雲の書」と題して書かせていただきました。
 
翔雲さんは小柄な体でしたが凄い書家でした。
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市長さんの話

2025-02-01 22:08:07 | 神戸っ子
『KOBECCO』2月号が「神戸っ子出版」のHPに上りました。
 
わたしの手元にはまだ届いていないのですが。
 
 
今号は「市長さんの話」と題して書かせて頂いています。
 
明石の書家、六車明峰さんの書がいいですねえ。
 
『KOBECCO』は神戸の主な本屋さんで購入できます。
 
西宮なら北口のジュンク堂書店で。
 
またネット注文もできます。https://kobecco.hpg.co.jp/order/orderform/
 
 
 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 
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「KOBECCO」は「Kobecco」とは全く違います

2024-12-01 21:39:39 | 神戸っ子
神戸っ子出版の「KOBECCO」と、
折田楓氏の「Kobecco」は全く違いますので、お間違いなく。
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「糸脈」

2024-12-01 07:41:50 | 神戸っ子
『KOBECCO』12月号が「神戸っ子出版」のHPに上っています。https://kobecco.hpg.co.jp/95814/
 
今号の「喫茶店の書斎から」は「糸脈」と題して書かせていただきました。 
書は六車明峰氏です。
 
追記
神戸っ子出版の「KOBECCO」と、
折田楓氏の「Kobecco」は全く違いますので、お間違いなく。
 
 
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エッセイ「対角線」

2024-11-02 09:08:27 | 神戸っ子

昨日、『KOBECCO』の「対角線」と題して書いた。

しかし、「わたしのところにはまだ届いてない」と。

届きました。

神戸っ子出版のHPでは横書きになってますが、実際の誌面では縦書きなのです。

いい誌面になってると思われませんか? 見開きページです。

 

 
『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 今なら宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)でお買い求めいただけます。ノンフィクションのコーナーに有ります。

 

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『KOBECCO』の「対角線」

2024-11-01 09:26:17 | 神戸っ子
『KOBECCO』11月号が神戸っ子出版のHPに上っています。
 
わたしのところにはまだ届いていないのですが。
 
こちらから「喫茶店の書斎から」を読むことが出来ます。
 
 
今号は「対角線」と題して書かせていただきました。
 
 
 
『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 今なら宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)でお買い求めいただけます。ノンフィクションのコーナーに有ります。
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『KOBECCO』10月号

2024-10-02 23:33:32 | 神戸っ子
『KOBECCO』10月号が出ました。
 
 
今号の「喫茶店の書斎から」は「ブルーグラス」と題して書かせていただきました。
 
日本を代表するブルーグラッサー、稲葉和裕さんがこのほど出された本、『あるブルーグラスシンガーのひとり言』を紹介させていただいております。
 
 
 
『KOBECCO』(500円)は神戸の主な本屋さん、西宮では北口のジュンク堂書店でお買い求めできます。
 
 
『コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
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『KOBECCO』2024年9月号

2024-09-05 12:08:58 | 神戸っ子
『KOBECCO』9月号が「神戸っ子出版」のHPに上りました。
 
わたしのページ「喫茶店の書斎から」は「湯気の向こうから」と題して書かせていただきました。
 
『KOBECCO』は神戸の主な書店、西宮では北口のジュンク堂で購入できます。
 
尚、記事にあります『湯気の向こうから』は完売いたしました。
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「KOBECCO」の『どぎまぎ』

2024-07-05 09:17:51 | 神戸っ子
『KOBECCO』7月号が神戸っ子出版のHPに上りました。
今号の「喫茶店の書斎から」は「どぎまぎ」と題して、柳人の小林康浩さんの句集『どぎまぎ』を取り上げさせていただきました。
滋味たっぷりの句が沢山並んでいます。
明石の書家六車明峰氏の書と共に楽しんでください。
 
『KOBECCO』の本誌は西宮では北口のジュンク堂書店で買うことが出来ます。税共で500円です。一度手に取ってみて下さい。実際のページは縦書きで書かれています。
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誤植のこと

2024-05-19 09:36:25 | 神戸っ子
思わぬ人から電話があった。
元創元社のフリー編集者、高橋輝次さんから。
著書は沢山あるが『誤植読本』はわたしもいつも手の届く所に置いている本だ。



電話は、『KOBECCO』5月号のわたしの「喫茶店の書斎から」を読んでくださり、
そこに載っている記事で引用されている本『KOTOBA』の誤植についての箇所のコピーが欲しいとのことだった。
そこには、引用した以外に誤植についての興味深い記事があった。
高橋さんのお役に立てるでしょう。
すぐにコピーして投函した。
あ、そうだ。この人との交流はもう10年以上も前、神戸のホテルで「KOBECCO」のわたしのページを読み、編集部を通じて電話をくださったことに始まる。
熱心な人なのだ。

因みに『KOTOBA』のこの号は「ネコ」の特集になっており、ネコ好きにはたまらない本になっている。
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富士正晴と島村美津子さん

2024-03-09 09:03:26 | 神戸っ子
『大和通信』第126号を中尾務氏からお贈りいただいた。


巻頭の下平尾直さんの「近時茫々」など面白い随筆が載っているのだが、中尾さんの「大阪文学学校、『VIKING』モンロー主義――富士正晴調査余滴」に注目。
富士正晴と大阪文学学校とのことが書かれている。

1955年という年号が出て来る。
これに関連する話をわたしは『KOBECCO』2021年6月号に中尾さんの協力を得て書いた。
この時の島村美津子さんは今もお元気にしておられます。
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最近の流通事情

2024-03-05 18:30:05 | 神戸っ子
『kobecco』3月号が届きました。



最近、流通事情が悪くなって、届くのが遅いです。
『六甲』3月号はまだです。
困ったものですね。
今号には谷川浩司17世名人の記事もあって楽しいです。



もちろん「喫茶店の書斎から」も面白いですが。


『コーヒーカップの耳』 もうだれも、二度と書けない本。
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『KOBECCO』256回

2024-02-18 11:02:06 | 神戸っ子
神戸のタウン情報誌『月刊・KOBECCO』2月号の「喫茶店の書斎から」です。
「田中冬二の詩碑探訪」。




第93回です。
自分でもよく書いてきたものだと思います。
『KOBECCO』さんに初めてエッセイを載せていただいたのは、2002年の7月号でした。
その時のタイトルは「エッセイ・コーヒーカップの耳」でした。
それで2011年2月号、100回まで書かせて頂きました。
3月号からは「触媒のうた」と題して2016年5月号、63回まで。
これは「宮崎修二朗翁の文学史秘話」とサブタイトルをつけて神戸新聞総合出版センターより出版されました。
2016年6月号からは「喫茶店の書斎から」と題し、それが今も続いています。
今月で93回となりました。
3シリーズ合わせると256回になります。
その間、一回も休まずに書かせていただきました。
わたしの人生の後半に大きな刺激を受けながらのことでした。
ありがたいことでした。
「触媒のうた」は本になりましたが、はじめの「エッセイ・コーヒーカップの耳」は本にしておりません。
いつか、今書いている「喫茶店の書斎から」も合わせて、中からいいのを選んで一冊に出来ればいいなと思っています。
まだまだ老いてはおれません。
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