喫茶 輪

コーヒーカップの耳

休みがちに…。

2022-12-29 12:42:30 | ブログ
ちょっと事情があって、このブログ、しばらく不順になるかもしれません。
休むことが多くなるかも、です。
よろしくお願いします。
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やっとコロナワクチン

2022-12-27 13:46:53 | 新型コロナウイルス
ばたばたすることがあって申し込むのが遅くなり、やっと今朝でした。
5回目のコロナワクチン接種をかかりつけのクリニックで受けました。
それが午前8時45分。
今のところ(午後2時)発熱もなく痛みもなく、なんともありません。
ワクチン接種の2時間後には同じクリニックの同じ先生に定期受診。
色々話を聞いてもらって、たくさんの薬を処方してもらいました。
日本の保険制度がありがたいです。

待合所で久しぶりの人に会いました。
昔、子供が小学生だった時にわたしPTA会長をしていましたが、その時書記だったimakiさん。
実はそのimakiさんとわたしは同い年。明るい人です。
小学校も中学校も同じ学校でした。
久し振りの会話に花が咲きました。
先日のテレビ番組「情熱大陸」も見ていたということで、小林先生の話題なども。
わたしとしゃべったあとは妻ともひとしきり。
彼女が診察室に呼ばれるまでしゃべってました。
なかなかこんな機会がないですからねえ。
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読みたいけれど

2022-12-26 18:42:09 | 本・雑誌
読みたい本が溜ってきました。
続けてお贈りいただいています。

歌集『わらべ唄』(今村明美著・豊岡プリント社)。


詩集『破れ』(松本衆司著・ひかり企画)。


エッセイ集『空は魔』(由良力著・ブイツーソリューション)。


その前に戴いている本もありますし、図書館からお借りしているのもあり、ほかにも読む必要のあるものなど、溜ってきました。

お贈りいただいたものには感想のお返事を書きたいのですが、すこしお待ちくださいね。

『コーヒーカップの耳 何度読んでも悲しく、そして面白い本。
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佐野眞一さん

2022-12-26 10:24:19 | 本・雑誌
今朝の神戸新聞「追想メモリアル」欄に三遊亭円楽、アントニオ猪木さんらと共にノンフィクション作家の佐野眞一さんの記事が載っていた。9月26日死去。
偶然だ。
今ちょうど佐野さんの本を読んでいる。

佐野さんの本は結構読んだと思う。
宮崎翁に勧められて読んだ『旅する巨人』が最初だったと思う。
まだ75歳だったんだ。惜しい。

『コーヒーカップの耳』噛めば噛むほど味が出る、「喫茶・輪」提供のジャパニーズ・チューインガム、スルメのアンヨ(足)。
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村上翔雲師の書

2022-12-25 20:29:36 | アート・文化
わたしの盟友六車明峰さんの、お師匠さんの書です。

村上翔雲師
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出久根達郎さんの解説

2022-12-24 15:48:32 | 出久根達郎さん
出久根達郎さんの『朝茶と一冊』を読んでいて読みたくなった本、『遠い「山びこ」』(佐野眞一著・文春文庫)です。



「無着成恭と教え子たちの四十年」とサブタイトルがついてます。
西宮図書館から今朝お借りしてきました。
もちろん徒歩で。約4000歩。
いいお天気で、やはり帰りはジャンバーを脱いで。



この本をなぜ借りて来たかというと、解説を出久根さんが書いておられるのを知ったからです。
読んでみて、やはり名文でした。
涙が出る思いです。
←二段階クリック。



『触媒のうた』出久根達郎さんお奨めのわたしの本。帯文は出久根さんです。 
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『窓ぎわのトットちゃん』

2022-12-23 09:48:41 | 本・雑誌
昨日の「徹子の部屋」に出演の古田貴之さんはユニークだった。
https://mantan-web.jp/article/20221222dog00m200035000c.html
若い日に徹子さんの著書『窓ぎわのトットちゃん』に救われたことがあると。
その『窓ぎわのトットちゃん』、わたしも昔読んだことがあり、どこかにあるはずと探しました。
出てきました。



裏表紙を見ると古書店「蝸牛」さんのラベルが貼ってありました。

『コーヒーカップの耳』究極の喫茶店物語。
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「ムーン シャイナー」1月号に 

2022-12-22 09:17:34 | ブルーグラス
ブルーグラスの情報誌「ムーン シャイナー」1月号に音楽エッセイを寄稿させていただきました。
《 神戸ブルーグラス今昔物語「敬老会でブルーグラス」 》と題して昔の思い出を語っています。。

ブルーグラスはカントリー&ウェスタンの一ジャンルで、特徴はエレキギターなどの電気楽器を使わない音楽です。
コンセントのない山の中でも演奏できるというもの。
なので「お山の音楽」とも言われています。
日本では昔、高石ともやとナターシャーセブンというバンドがこの音楽で活躍していました。
神戸はジャズの街とも言われていますが、実はブルーグラスも盛んなのです。
わたしは二十歳前後から、今では伝説のライブハウス「ロストシティー」に出入りしていました。
神戸には今も「ホンキートンク」などのブルーグラスのライブハウスがあります。

「ムーンシャイナー」誌はブルーグラスの伝統的な専門誌。
その11月号にわたし、初めて原稿依頼を受けて寄稿しました。
←二段階クリック。
掲載後、編集長から「また次も」との依頼を受け書かせてもらったのが1月号に掲載されます。
これまでいろんなところに書かせてもらってますが大体文学系で、音楽関係のものはこの度が初めてでした。



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「六甲」の随想

2022-12-21 14:11:22 | 随想
短歌誌「六甲」には2016年5月号から随想を連載させて頂いています。
6年を過ぎました。
「もうやめろ」の声もなく毎月書かせて頂いています。
初めは「湯気の向こうから」のタイトルで書かせていただいてましたが、それは今年の9月号、第77回で一旦終えました。
そして10月号からは新しく「昭和文人の手蹟」のタイトルで書かせて頂いています。
12月号はその第3回目。「竹中郁」です。
←二段階クリック。
お読み頂ければ幸いです。

『触媒のうた』おもしろ文学史秘話満載。
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「KOBECCO」のエッセイ

2022-12-21 12:38:41 | 神戸っ子
神戸のタウン情報誌、月刊「KOBECCO」にエッセイを連載させて頂いています。
わたしにも何人かのフアンがいてくださるようでもう20年を過ぎました。240篇以上になります。
タイトルは二度変えて、3シリーズ目に入っています。
現在は「喫茶店の書斎から」のタイトルで。
今月号は3シリーズ目、第79回。「じろはったんの里」です。

←二段階クリック。



お読み頂ければうれしいです。
「神戸っ子出版」のHPからも読めます。
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出久根達郎さんの読書

2022-12-21 10:22:03 | 出久根達郎さん

出久根さんの本『朝茶と一冊』(文春文庫・2000年刊)にこんな箇所がある。
《(略)さて、なんの本であったか思い出せない。雑多な本を拾い読みする癖があるので(その中で面白いと感じたもののみ通読する)、本によっては、ものの数分の縁であったものもある。私の場合、縁のなかった本も、またあった本も、読了すると、商品として店に並べてしまう。》
このころ出久根さんはまだ古書店を経営なさっていたのですね。
読み始めて興味の湧かなかった本はすぐに読むのをやめてしまうというわけだ。
そうか、出久根さんほどの読書家でもそんなことがあるのですね。
それじゃあ私なんか、途中で面白くないと思えばやめてしまうのも無理のない話ですね。
次の本に進めばいいわけだ。そうしていますけれど。

『触媒のうた』出久根さんが帯文を提供してくださった本です。
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一酸化炭素中毒

2022-12-20 19:51:49 | 懐かしい話
立往生中の車の中で一酸化炭素中毒でお亡くなりになった人が。
恐いことです。

わたし若い日に一度、一酸化炭素中毒で命を落としかけたことがありました。
目覚めて意識はあったのですが、体が一切動かなくなっていたのです。
ゾッとしました。
ただ、不思議に声が出ました。まだ軽症だったのでしょう。
それで家人を呼んで窓を開けてもらい、九死に一生を得ました。

就寝前に練炭火鉢を自分の部屋に入れて寝たのでした。
練炭はもうすぐ消えるぐらいのものでした。
だから大丈夫と思ったのです。
後で調べると消えかけの練炭は一酸化炭素をかえって強く発生するとのこと。
危ないところでした。
気がついた時には体がいうことをきかないのですから。
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天川村洞川からの詩集

2022-12-20 13:19:31 | 
またまた編集工房ノアさんから詩集をお贈りいただきました。



『スケッチ』です。
著者は橋田繁文さん。わたしには未知の人です。
表紙がユニーク。
帯がありません。邪魔なのでしょうね。
表紙絵については「あとがき」に書かれています。
←クリック。
「計画していた山小屋のスケッチ」とのこと。
そしてそして、わたしが注目したのは、著者の出身地。
奈良県天川村洞川とあります。
なんと懐かしい!
初めて行ったのは小学校4年生の秋。
父親に連れられての大峰登山。山上参りともいいます。
その山のふもとにあるのが洞川(どろがわ)。龍泉寺を中心とした旅館街でした。
その時、なんと台風に遭遇したのでした。
北海道で青函連絡船洞爺丸を沈め、多くの人が亡くなった台風でした。
この話は以前にも書きましたので省略しますが、後々までの語り草になったものです。
以来わたしは、大峰登山を続け、後には「一心講」という講の役員を長年にわたってやったのでした。
「正大先達」という免状をお寺(龍泉寺)からいただきました。
当時の定宿は「さら徳」という旅館でした。会計をしてましたので宿の人とは仲良くさせて頂いていました。
洞川の思い出を語るととどまるところがありません。

詩集のことでした。
というわけで、この詩集の背景に大峰の自然を感じながら読ませていただきました。
美しい風景の中に細やかな心のありようが描かれていて、著者の純粋性が見えるようです。
これは「星屑」という詩。←クリック。
自然を写しながら、心の奥底を垣間見せて。
あるいは時を操るような、あっちへ押しやりこっちへ手繰り寄せるような。
具体的な場所が示されているわけではないですが、大峰の自然を感じさせてもらいました。
「茫々」という作品の後半などにそれを感じました。
全体を通して、比喩の巧みさにおどろきました。
作意なく自然な比喩です。「六月は」の中にこんなのがあります。
《日傘をさした ゆかた姿の舞子は モネの絵の陽光を 艶やかにまとい 古い時間の 残る通りに …》
上手いものですね。

これは比喩ではないですが、感心した言葉。
「星があった」の終わりの方。
《 訪ねてみよう 過ぎた日が 閉じて しまわない うちに 》

わたしが最も良かったと思う詩です。これはドラマ性があって秀逸だと思います。
「わたし」
←クリック。

  

   

ああ、それにしても洞川は懐かしいです。
念のために申し添えますが、著者の橋田さんは現在、洞川にお住まいではありません。

『コーヒーカップの耳』究極の喫茶店物語。

コメント (2)
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『兵庫県文学読本・近代篇』

2022-12-19 09:01:18 | 宮崎修二朗翁
昨日、必要があって図書館からお借りしてきました。



今朝はことのほか冷え込んでいますが、昨日もけっこう寒かったです。なのでフード付きのコートを着て行きました。
でもやはり歩くと暑くなって、帰りには手袋もマフラーもバッグに入れコートは畳んで腕に持って日陰を歩いて帰って来ました。4168歩でした。
お借りしたのは『兵庫県文学読本・近代篇』(のじぎく文庫・昭和34年刊)です。
宮崎修二朗翁の「著作目録」に載っている本ですが、わたしは所持しておりませんでした。
翁、生前に古書店に処分された中にはあったと思うのですがね。
でも、こうしてお借りできるのはありがたいことです。
翁の著作目録に載ってはいるのですが奥付に翁のお名前はありません。
編者、のじぎく文庫とあり、発行者は畑専一郎となっております。
しかし文章を読んでみると若き日の宮崎翁が書かれたものにまちがいありません。
これでエッセイ一本書けます。
「序」の文が凄いです。
富田砕花師が書いておられます。
《大廈の材は一丘の木にあらず〔四子講徳論〕というのは、わたくしにとって支配的な感銘を与える言葉の一つだが、これは釈義するまでもあるまい、およそ大事業はかならず大勢の力によるもので、決して一人の力では出来ないと教えているのである。また”多様の光輝”――ことばを換えれば、寄り集まったものが映発する光彩とでもいえようか。拠りどころは十九世紀の西欧詩人の詩集の題名なのだが、個々のそれもさることではあるけれども、寄り集まった作品なりが渾然と一つになって発する光輝ほど言語を超えた美を発揚するものはあるまいというのがわたしのいいたいことなのだ。(中略)よくいわれることではあるが、南は鳴門海峡から北は日本海沿岸におよぶ風土の多種多様性は、文字の風雲にのって天かける概を見せるところのもの、おおよそこの一巻にあつめ得たことを誇示し得ようか。あえて序とする。富田砕花》
この格調の高さはどうでしょうか。思わず背筋が伸びますね。
砕花師はよほど若き日の宮崎翁の仕事を評価しておられたのですね。

『触媒のうた』宮崎翁の貴重な文学史秘話の証言満載。

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福永さん、コラボ展

2022-12-17 08:31:13 | アート・文化
今朝の神戸新聞、神戸版に福永祥子さんと木谷さんのコラボ展の記事が。
←クリック。
20日までとのこと。
福永さんは、昨年神戸で杉山平一先生のことをおしゃべりさせて頂く会でお会いして以来交流させて頂いている詩人です。
行きたいけど、ちょっと今は…。
尼崎図書館で開催されている杉山平一先生関連の催しも(18日まで)行きたいのだけどちょっと残念。
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