喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「海鳴り」29 「伊勢田さんの家」

2017-03-31 17:39:19 | 本・雑誌
編集工房ノアさんから「海鳴り」29が届いた。

表紙にある目次を見て、涸沢純平さんの「伊勢田さんの家」を先ず読み始めた。
そしてむさぼり読んだ。
お亡くなりになってから一年半。
早いなあ。86歳だったがもっともっと長生きして頂きたい人だった。
わたしは伊勢田さんとはそれほど多く言葉を交わしたわけではないが、強く心に残る事柄が多い。
二人だけの時に「あなたのあの詩集(コーヒーカップの耳)は良かったです」とそっと言って下さったのも忘れられない。
静かで上品な、それでいて強いものを心のうちに秘めておられる、そんな感じの人だった。
一度、二人で神戸の街を歩いたことがある。
伊勢田さんは「わたしの行きつけの、どじょう屋に行きましょう」と言って下さった。
目指す店に着いたが、お休みだった。
あの時、店が営業していたらどんなお話が聞けただろうか。
未だに残念な思いが残っている。


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将棋教室の写真

2017-03-30 20:18:10 | 将棋
先日の南甲子園公民館での将棋教室ですが、公民館推進員さんから礼状が届きました。
丁寧なことです。
それに写真を同封して下さっていました。
  

子どもの様子をわたしが撮ることは多いのですが、このように自分が写っている写真は少ないのでありがたいです。
良い記念になります。
推進員さん、ありがとうございました。
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来年も!

2017-03-29 07:17:51 | 将棋
昨日、一昨日と南甲子園公民館での二日連続の「子ども将棋教室」を無事終えました。
スタッフの皆さんが協力して下さったので助かりました。
この南甲子園公民館の「子ども将棋教室」はもう10年以上も毎年行ってますが、
一昨年行った時に「来年は(昨年のこと)将棋はお休みで、囲碁教室になります」とのことでした。
ということで昨年は一年飛んだのです。
だから、また来年は休みかと思っていたのですが、
「来年もまたよろしく」と依頼を受けました。
ありがたいことです。
「元気だったらよろしくお願いします」と言って帰ってきました。
スタッフの皆さん、公民館職員の方など5,6人の方が頭を深々と下げて見送って下さいました。
来年も元気でいなければなりません。
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3歳スマホ!

2017-03-28 08:04:05 | 
あれ?あのゴンタ、静かやけど、どこで何してる?
と思ったら、スマホでゲームだった。fumi3歳8カ月。
  
今の子どもは、われわれとはちょっと違う。
太刀打ちできません。
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南甲子園公民館での将棋教室。

2017-03-27 16:37:30 | 将棋
南甲子園公民館での将棋教室でした。
今、選抜高校野球たけなわの甲子園球場のすぐ南。
親子ともどもの参加でなごやかに。
これぐらいの人数がわたし一人での指導に丁度よいくらい。
たっぷり2時間、程よい疲れです。
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忙しくて…

2017-03-26 22:31:38 | 日記
今日は帝塚山へ「杉山平一と花森安治」展に行く予定だったのだが、急に忙しくなってしまって行けなかった。

昨日、『触媒のうた』の初稿が届き、300ページ以上になる。見ていたらいっぱい問題点が。
ほかに頼まれごとの作業に時間を使い。
手紙を書いたり。
原稿も締め切りが近づくし。
明日の「子ども将棋教室」は年に一度の南甲子園公民館。
これの準備も必要。
ほかにもなんやかんやとあって、ホンマに忙しいお爺さんです。
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将棋会館

2017-03-25 21:50:46 | 将棋
用事があって福島の将棋会館に行ってきました。

これはガード下から見た会館。

車で行ったのだが、車はfumiの家のガレージに置かせてもらって、会館へは歩いて行きました。
近いんです。
ということでfumiとひと時遊びました。
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未来の名人?を指導。

2017-03-25 08:11:28 | 将棋
昨日、未来の名人?を指導対局。
来月から2年生になる天才少年、I君。
「子どもの頃、わたしが指導したのです」と言えるように証拠写真。
今日は飛車香落ちの定跡で負けました。
教えた定跡はすぐに覚えて、途中では必ず彼が優勢になります。
そこから勝ちきるのも難しいのですが、わたし2連敗してしまいました。
で、定跡外しの力勝負で勝っておきました。
将棋は難しいものだということを解ってもらうために。
彼、ひじついたりして行儀悪いように見えますが、これはもう勝負がついたあとの感想戦です。対局中はキチッとしてますよ。
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『閉じ込められた僕』読了

2017-03-24 18:27:41 | 本・雑誌
昨日から読み始めた『閉じ込められた僕』だが、

一気に読み終えた。
辛い内容だったが、救いもある。
こんな日記がある。

  「前向きの理由」

前向きですねと

言われることに

違和感がある

前以外に

どこを向くのだろう


こんなユーモアもある。

  「セクハラ冤罪」
ヘルパーさんに入浴剤の準備をしてもらっているときだった。
「着替え、これでいいですか?」
と聞かれたのだが、首をそちらに動かせなかったので、
「下着、何色?」
と聞いてみた。すると真顔で
「私ですか?」
と言われ、噴き出した。
いくら若くて可愛らしい女性とはいえ、あなたの下着が黒だろうが紫だろうがベージュだろうが勝負だろうが、俺には興味ない。
もう少しでセクハラの冤罪をかぶるところだった。冷や汗。


しかしやはり、しんどい記述が続く。
胸塞がれる思いになる。
細かい内容は略す。みんなに読んで頂きたい本ではある。
最後にこうある。

  「時間がもったいない」

人を少しずつ理解して

だんだん好きになっていくことをやめた

探りを入れない 疑わない

そんな時間はもったいない

いきなり大好き

Ilove you more.


昨日夕方から読み始めたのだが、昨夜は将棋会があったり、原稿を書いたり、
結構ほかのこともしなければならなかった。
しかし、この本、読みやすい文体だったので、集中して読んでしまった。
著者の藤元健二さんは、文章力が素晴らしいと感じた。
こんなのを視線入力装置で書くって、凄いことだと思う。
よほどの精神力がなくてはだめだろうう。尊敬する。

この病気のことだったんです、あの「アイスバケツチャレンジ」は。
あれによって大きく世界に認知が広がったのでした。
なんとかこの難病、「ALS」、治せるようにならないのだろうか?
この本を読めば、本当になんとかならないのだろうかと思ってしまう。



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宮崎翁の書き込み

2017-03-24 08:01:42 | 宮崎修二朗翁
無類の本好き、M氏からお送り頂いた本。
『関西おんな』足立巻一著。
わたしはこの本持ってますが、M氏はそれを承知でお贈り下さった。
標題紙にある宮崎修二朗翁による書き込みが興味深いのである。
鉛筆字が薄く、読みにくいものだが、なんとか読み解きました。

いかにも宮崎翁だ。
M氏はわたしが喜ぶと思われたのだ。
ハイ、喜びましたとも。
これで一本エッセイが書けます。
Mさん、ありがとうございました。そのうちどこかに書きます。
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『閉じ込められた僕』

2017-03-23 09:45:18 | 本・雑誌
予約していた本『閉じ込められた僕』が届いた。

今の人類に最も過酷な病気といわれているALSの患者が、わずかに残った意思伝達法、”眼”の動きだけで綴ったノンフィクション。
これを読んでみる気になったのは、わたしの知人が最近この病気になったからだ。
余命2~5年といわれ、徐々に筋肉が衰えてゆき、やがて呼吸困難を起こして死ぬ。
それまで、身体は動かなくなっても、痛い痒いなどの意識はある。
原因も有効な治療法も不明の、なんとも辛い病気だ。
気は重いが読まなくてはならない。
帯に「それでも僕は、前向きだ!」とある。
この言葉に勇気づけられて読もう。
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「富田砕花資料館」

2017-03-22 15:51:24 | 宮崎修二朗翁
宮崎翁がある所に貸し出しておられた資料がわたしの所に帰ってきた。

この「富田砕花資料館」というもの、歌誌「ポトナム」に89回にわたって翁が連載された富田砕花師に関する資料の紹介と解説だ。平成5年1月が最終回のよう。
こんな風にまとめて読めるものは国会図書館にしかないのでは?砕花研究の貴重な資料だ。
パラパラとめくってみたら、案の定、間に何人かの文人からの書簡が挟まっている。
わたしからのつまらぬ年賀状もあったりして。宮崎翁らしい。
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まさかの本が

2017-03-22 09:09:02 | 本・雑誌
昨日、宮崎翁をお訪ねして帰ってきたらこれが届いてました。

古本市の目録です。武庫川の「街の草」さんから。
見ていたら、驚く本が出品されてました。
「街の草」さんの出品ではないのですが。
こんなのはもう、わたしにしか用がないだろうというような本。
ネットでいくら調べても出て来なかった本。
図書館にも古書市場にも、影も形も出なかった本。
ということで値段は…、安くはありませんがわたしでも入手できそう。
しかし、競争相手があれば抽選になってしまう。
でも、誰も申し込まないでしょう。
申し込まないで下さい。
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まさか。

2017-03-21 15:57:32 | 宮崎修二朗翁
宮崎翁をお訪ねしてきました。

この施設に入られてからもう一年と三カ月になります。
お話ししていて、わたしは涙が出る思いがしました。
あることで、「まさか!」と絶句しました。
いや、翁ご自身はお元気でしたよ。
わたしの草稿を見て、「ここはね…」とチェックして下さいました。
翁、95歳、まだまだ頭脳は衰えてはおられません。
一時間余りお話しして、「また来月来ます」と言って帰ってきました。
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宮崎修二朗翁のお若い声

2017-03-21 09:51:23 | 宮崎修二朗翁
どこかに宮崎修二朗翁の昔の録音テープがあるはず、とふと思い出して探した。
あった。
ところが、何も記録が書かれていない。
頂いた時に一度聞いただけで、わたしは内容を覚えていない。
それで聞いてみた。
NHKラジオに出演された時のものだった。
ご一緒に出演してるのが織田正吉さんと海原千里さん。
兵庫県の言葉の話をされている。
とにかく翁の声が若い。
こんなだったかなあ?という感じ。
そうだったんですね。
大阪芸術大学の先生の時なので、60歳代なのでしょう。
内容は、わたしにとってそれほど耳新しいことではなかった。
これまで翁から聞かされてきたことばかり。
いわば復習ですね。
でも貴重なテープではある。
これもCD化しておこう。
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