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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

詩人が見た1.17 ―安水稔和の記憶をつなぐ―

2025-02-13 09:08:58 | 安水稔和先生
詩人が見た1.17
―安水稔和の記憶をつなぐ―
 
 
神戸新聞に掲載の神戸文学館企画展のお知らせ。
 
安水先生はわたしが長く教えを受けた詩人です。
 
詩集『コーヒーカップの耳』(2001年刊)には異例ともいえる長文の跋文を書いて下さいました。
 
 
全8ページあります。これは冒頭の2ページ。
 
企画展は3月16日まで。
 
今村欣史の本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
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震災の詩「これは」

2025-01-17 08:41:19 | 安水稔和先生

今朝のNHKニュースで井上二郎アナウンサーの朗読で安水稔和先生の震災の詩「これは」が朗読されました。

   これはいつかあったこと。 
 
   これはいつかあること。
 
   だからよく記憶すること。
 
   だから繰り返し記憶すること。
 
   このさき
 
   わたしたちが生きのびるために。
 
この詩は明石公園に詩碑があります。

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安水稔和先生が明日TVに?

2025-01-16 13:40:55 | 安水稔和先生

情報です。

明日、17日朝7時のNHKテレビ、ニュースの時間に、詩人、安水稔和先生の詩が放送されるかも、です。

安水氏はわたしの詩のお師匠さんだった人。 右、安水先生。

もしかしたら安水先生の生前のお姿や、明石公園に建つ詩碑も映るかも。

今日(16日)、安水先生の奥様からわたしに電話があり、少しお話ししました。お元気な声で安心しました。

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安水稔和先生が

2025-01-15 14:00:06 | 安水稔和先生

情報です。

明後日、17日朝7時のNHKテレビ、ニュースの時間に、詩人、安水稔和先生の詩が放送されるかも、です。

安水氏はわたしの詩のお師匠さんだった人。 右、安水先生。

もしかしたら安水先生の生前のお姿や、明石公園に建つ詩碑も映るかも。

 

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震災の短歌、詩

2024-01-28 08:45:36 | 安水稔和先生
今朝の神戸新聞「正平調」です。拝借お許しを。


震災に関連した話が書かれている。

歌人の竹山比呂さんの短歌。
《居合はせし居合はせざりしことつひに天運にして居合はせし人よ》

詩人の安水稔和氏の詩。
《これはいつかあったこと。
これはいつかあること。
だからよく記憶すること。
だから繰り返し記憶すること。
このさき
わたしたちが生きのびるために。》


安水氏はわたしの詩の先生だった人。一昨年夏、わたしの誕生日8月16日にお亡くなりになったのだった。


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たかとう匡子さんによる安水先生の話 於・神戸文学館

2024-01-13 18:39:33 | 安水稔和先生
午後からは神戸文学館でのポエム&アート コレクションに行ってきました。

 

王子動物園のすぐ西です。


たかとう匡子さんの講演があったのです。
「安水稔和の人とその詩の世界」。
わたしも同人だった安水先生主宰の「火曜日」の仲間が多く参加していました。
北野、中島、黒住、神田、橋本、芦田さんなど。



講演は、わたしが気付いていなかったことも話され、勉強になりました。
但し、安水氏の「人」そのものについては期待したものはなかったです。
この点については我々同人の方がよく知っていたかも知れません。何度も研修旅行を共にしたのですから。
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今日の六湛寺川・2023年12月28日

2023-12-28 15:13:05 | 安水稔和先生
ちょっと所用があって出かけてきました。
もちろん徒歩で。約3800歩。
いいお天気で汗ばみました。
今日の六湛寺川と東川です。



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今日の用海町は

2023-10-07 10:52:46 | 安水稔和先生
今日の用海町はにぎやかです。
用海小学校では好天の下、運動会。
そして「日本盛」では鏡開き試飲会。
先ほど長い行列が出来てました。
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 季節外れのスズラン 

2023-09-27 09:01:45 | 安水稔和先生
妻が「スズランが咲いてるよ」と言っていた。2,3日前のことだ。
今朝、また言われた。
「見た?」と。
「忘れてた」と言って、見てきた。



写真を見せて「これのこと?」と聞くと、
「そう」。
葉っぱはすっかり枯れていて、見えるのはスミレの葉っぱだ。
しかもスズランはいじけたように豆粒よりも小さい。
だが、これも命あるもの。
せっかく咲いているのだから、見てやらねばならない。
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病院で

2023-09-04 15:00:48 | 安水稔和先生
だいたい出かけるというと、病院関連なのですが、今日はw心臓、血管センター、不整脈科でした。
心電図検査の結果、前回と変わらずで、次は3ヶ月後。
薬も減らしてもらって。
そして残ってるのがたくさんあるので今日は処方してもらわず。
340円でした。

そして歩数、2800歩。

受付横のロビーで本を読みながら会計を待っていた時のことだ。
少々尖った声が聞こえてきた。
わたしより年配の男性だ。80歳代後半か。
夫人らしき人を車椅子に乗せて連れてきておられる。
夫人は首をうなだれて目をつむっておられる。
この人も90歳に近いだろう。
男性は「早くしてほしい」と訴えている。
受付の女性は「7度以下ならいいんですけど。しばらくしてもう一度計ってみましょう」と。
体温の事だ。今も医療機関では入り口で体温チェックがある。
男性は「大丈夫や。早くしたって」と苛ついておられる。。
受付の女性が「看護師に来てもらいます」と言うのだが、
「看護師来てもいっしょやろ」と相当苛ついておられる。
「でも、お熱が上がってきておられますから」と受付さん困った様子。
「さっさとしてくれたらええねん。血液検査するだけやから」。
老々介護なのだろう、男性の気持ちはよくわかる。
だけど受付の人の気持ちも分かる。
なんかいい方法はないのかなあ。
わたしも以前この病院で熱があった時、ちょっとしてから計り直した。だけどやっぱり高くて、別室へ連れて行かれて、PCR検査を受けたことがあった。
物置部屋を空けたような部屋だった。その時は大丈夫だった。
今、コロナの情報はあまり流れていないが終息したわけではなく、インフルエンザも流行っていると聞く。
会計の番号が出たので支払いして帰ってきたけど、あの夫婦はどうなったのかなあ。
PCR検査を受けられたのかなあ。
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「のじぎく文庫」はね

2023-08-15 16:20:47 | 安水稔和先生
神戸新聞、夕刊にこんな広告が。



「のじぎく文庫をご存じですか!」と。
はい、よーーく知っております。
そしてその広告の中にこんな文言が。

そうなんですね、たしかに。
そのことも『触媒のうた』にはちゃんと書いてます。
しかしこれは表の事。
実はほぼ99%、我が宮崎修二朗翁のお力で誕生したのでした。
その宮崎翁の「宮」の一字もここには載っていない。
いや、それでいいんですけどね。しかしわたしは何となく悔しいんですよね。

『触媒のうた』 「のじぎく文庫」誕生秘話も詳しく載ってます。
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「安水稔和さんを語る会」

2023-04-15 19:40:39 | 安水稔和先生
神戸市立中央区文化センターで行われた「安水稔和さんを語る会」に出席してきました。





悪天候でしたが、会場は超満員でした。
兵庫県現代詩協会会長の時里二郎さんの開会あいさつに続き、スピーチや朗読など何人もの会員が出演。
そしてゲストの神戸新聞論説委員の平松正子さんや、編集工房ノアの社主の涸沢純平さんなどのスピーチ等。
ほぼ3時間ほどの会でした。
久しぶりにお会いする人が多く、旧交を温めました。
常任理事の北野和博さんから「兵庫県現代詩協会の会報、創刊号から持ってはりますか?」と問われ、「多分あると思います」と答えたのですが、
帰って来て調べてみると、8号までが見つかりません。
どこかにあるとは思うのですが…。北野さん、スミマセン。

かつて安水先生の教えを受けた「火曜日」の同人、やはりたくさんの出席でした。
高橋さん、福岡さん、中島さん、柴田さん、北野さん、佐土原さん、工藤さん、芦田さん、瑞木さん、黒住さん、中嶋さん、神田さん、岩井さん、朝倉さんなど。
帰りに連れ立っていたTさん,Nさん,Sさん、わたしの4人で喫茶店でおしゃべり。
久しぶりに楽しかったです。
またこんな機会があればいいのですが。
コメント (3)
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安水稔和先生の晩年

2023-04-03 17:18:35 | 安水稔和先生
編集工房ノアさんから『海鳴り』35が贈られました。



先ず巻頭の杉山平一氏の詩「約束」です。


他の人のものは後ほどゆっくりと楽しませてもらうことにして、
巻末の涸沢純平さんの「ことばの詩人」―安水稔和さんの三十四冊ー。
8ページにわたって、安水先生のことが書かれていますが、その最後の部分を上げます。
←クリック。

このなかにこんなことが書かれています。
《2022年7月、安水さんに例年贈っている中元の「桃」が、不在で生ものであることもあって、返って来た。
(略)
神田さんからは翌日も電話があり、夫婦で老人施設に入っていたことなど、》

え?と思いました。そうだったのか、と。
わたしはその前年、9月10日に先生のお宅に電話し、先生と話している。その時のブログ
先生は耳は遠くなっておられたが、一応話はできた。そして奥様はお元気だった。
なのに、それから一年もせずに施設に入っておられたのか。
涸沢さんはこう書いておられる。
《安水さんの2022年8月16日の死去は、なぜ知らされなかったか。「葬儀は近親者で営んだ」にしろ、と思わないでもない。》 
わたしが察するに、施設に入っておられたということで、お近づきの人がおられなかたっということでしょう。ご子息などの肉親からは新聞社などへの連絡ははばかられたのでしょう。
わたしは宮崎修二朗翁の死去を新聞社に知らせましたが、そのような人がいなかったということなのでしょう。
少し淋しい気がしますが。
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安水さんしのび詩業を語る会

2023-04-01 11:14:50 | 安水稔和先生
今朝の神戸新聞「安水さんしのび詩業を語る会」の記事です。
←クリック。
平松正子記者が書いておられます。


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