喫茶 輪

コーヒーカップの耳

竹田城下・寺町と疎水

2018-05-28 08:14:06 | 旅行記
昨日の「宮っ子バスツアー」から。
竹田城下、寺町の疎水です。
お寺に架かる石橋が素晴らしい。
但馬地方に残る江戸時代の石橋は七つあるそうですが、そのうちの五つがここにあるということです。






















石橋の構造がそれぞれ違っていて面白いです。
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トンネルの中

2017-11-06 23:44:20 | 旅行記
廃線のトンネルの中ですが、懐中電灯の灯を消すと、「漆黒の闇」とはこのことかと思わせられます。
もう日常では、こんな闇は経験することが全くと言っていいほどないですね。


昔の人は凄いですねえ。
天井はレンガ積みです。
これ、レンガ職人さんが一枚一枚積んだのですね。見事なものです。
そして側壁はコンクリートではありません。
城壁のように自然石を積んであるのです。
傍らに、枕木を廃物利用したベンチが。
そしてこれはレールを利用した頑丈な柵。


ご一緒した二人の男性は西宮自然保護協会の会員さんでお一人は会長さんです。
植物の方面には明るい人たちで、色々と教えていただきました。
でもあまりにも多数のことを教えていただいて、ほとんど覚えておりません。
ただこれは「栃の木」の葉っぱとのこと。
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旧福知山線廃線跡を歩く

2017-11-06 18:14:36 | 旅行記
絶好の行楽日和の中、ハイキングをしてきました。

旧福知山線跡です。

約7キロメートル、13000歩余り。
Y田さんご夫妻とK南さんと家内とわたしの5人。

名塩の斜行エレベーターに初めて乗りました。

トンネルの中は真っ暗で、懐中電灯なしでは歩けません。


武田尾温泉の足湯にも入ってきました。


動画です。

武田尾渓谷 1

武田尾渓谷 2
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「放浪通信」50号トカラ列島

2015-08-31 08:43:17 | 旅行記
カテゴリーを「旅行記」にしたが、これはわたしの旅行ではなく、窪田哲夫さんのものです。
窪田さんとはもう10年ほど前に二度、二泊三日の旅をご一緒させて頂いた。宮崎修二朗翁のお仲間と7人ほどだったか。

いつもお送り頂く「放浪通信」だが、今回は50号。8ページにわたって書かれている。
トカラ列島の旅行記だ。
面白い。いわゆる観光地ではない所を選んでおられる。
最悪の民宿だったとか、また別の民宿では女将が美人だったとか、人との触れ合いが織り込まれていて楽しめる。
全ページスキャンしてアップしますので面倒かもしれませんが読んでみて下さい。

 二段階クリックで大きくなります。















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「放浪通信」

2014-10-20 19:18:27 | 旅行記
「放浪通信」第47号をお送り頂いた。
画面をクリックで拡大されます。
二回クリックするとさらに大きくなります。
主宰しておられるのは窪田哲夫さん。
この9月にトカラ列島に行って来られたと。
面白い旅行記です。
この人、スゴイです。
何年か前の「夕暮れ忌」でご一緒したのですが、その時に脳出血の症状が出て、一緒だった宮崎翁が奥様に電話されて、いち早く病院にかかられて回復が早かったのでした。
もっと前のお元気だったころ、宮崎翁の旅行で二度ばかりご一緒したことがあります。
お若いころから登山や世界放浪されていたりの男っぽい人です。

この人、贅沢な旅行はされない。船に乗るのもベッドなしで床に寝られる。ベッドは値段が高いとかで。新幹線も使わず、ローカル線を乗り継いで、アチコチぶらぶらといった感じ。わたしにはとても真似が出来ないです。旅慣れておられるのだ。
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福知渓谷

2014-06-16 17:38:39 | 旅行記

宍粟市一宮町福知渓谷に行ってきた。

Cimg1253 Cimg1254

Cimg1255 Cimg1259

Cimg1264 Cimg1279

これは「どんびき岩」Cimg1314
今回の目的は、実はこれ。Cimg1272田辺聖子さんの文学碑です。
その裏側の文章が面白い。Cimg1275_2「KOBECCO」8月号で紹介します。

Cimg1321田辺さんの別荘。表札はかかっていません。
田辺さんは、エッセイの中で「小屋」と書いておられるが、立派な別荘でした。すぐ裏を渓流が流れています。
写真、たくさん撮りましたが、ここでは遠慮させて頂きます。
帰りに、播磨の一の宮、「伊和神社」にお参りしました。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E5%92%8C%E7%A5%9E%E7%A4%BE

Cimg1361 Cimg1365

Cimg1342清々しいお宮さんでした。

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竹田城

2013-12-24 17:15:05 | 旅行記
昨今、「天空の城」としてブレークし、観光客が押し寄せている竹田城だが、わたしどもが行った数年前は静かなものでした。
中腹の駐車場も空いていて、ゆっくりと楽しめました。
しかし、こんなにいい所がなぜ観光客が少ないのだろうと思ったのも事実。
ところが、やはり一旦火が着くとこんなことに。
写真は、静かな頃の竹田城。

Img385

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京都府峰山

2013-09-23 08:03:47 | 旅行記

昨日は京都府京丹後市峰山町まで足を延ばした。
いかにも田舎の町である。
以前は丹後ちりめんでにぎわっていたそうだ。
行った先も呉服屋さんを経営なさっている。
しかし「もう商売にはならない」と。

Cimg6590

店にはおばちゃんの趣味のものが飾られている。秋がここにも。

Cimg6599

日曜日とはいえ街は静かだった。そばの市場もひっそりと。
聞けば、今は週に一度だけ市が開かれているだけと。

Cimg6593 

Cimg6594

家の前には、こんな川が流れています。

Cimg6588 

Cimg6589
鉄の橋が架かっています。

Cimg6597

川に降りる階段があって。

Cimg6591 

Cimg6592
下りると川はこう見えます。

Cimg6596
先日の大雨で、この川も水がいっぱいになり恐かったと。
家内は久しぶりにこの家のおばちゃんに会えて喜びました。
遠かったけど、行って良かった。
あ、そのおばちゃん、昔、峰山高校時代、元プロ野球野村監督と同級生だったそうです。

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赤目四十八滝

2013-05-20 17:42:18 | 旅行記

昨日の「宮っ子バスツアー」の車中で「31回全部参加されている人ありますか?」とお尋ねしました。
そしたら足立女史が「ハイ」と。
スゴイですねえ。わたしは都合で4回抜けています。
で、宮っ子バスツアーの歴史をお話ししました。
わたしが覚えているエピソードなど交えながら。
その中で、第2回の「赤目四十八滝」について、「わたしは家族四人で参加しました。ところが記念写真に写っている家族が四人それぞれ別の場所で写っているのです」などと話しました。
この写真です。昭和59年。29年前です。

Img643
わたし、前の方の真ん中にいます。当然とはいえ若い!
そして、足立女史が写真の中央辺りに。美人でした。いや今もお美しいですよ。

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黒田官兵衛

2013-05-20 09:23:11 | 旅行記

今朝の「正平調」を読んで、アッと思いました。
Img043

Img044
残念!
昨日この記事が出ていたら、バスの車中で紹介できたのに。
官兵衛の話、わたしがグダグダするよりもこれを読んだ方が良かったか。


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姫路城

2013-05-19 21:10:49 | 旅行記

「宮っ子」バスツアーでした。
わたし、おしゃべり役でしたが、今回は姫路ということで短時間の教室でした。
宮っ子バスツアーの歴史を枕に、お城の話をさせて頂きました。
そして、西宮にかつてあったお城のこととか。
さらには、来年のNHK大河ドラマの主人公、黒田官兵衛の話など。
Cimg4636
雨の予報でしたが、朝はまだ日が差す天気でした。
Cimg4637
平成の大修理中の姫路城です。
Cimg4650
この光景が見られるのは今だけ。
Cimg4657
こちらに ↓ 動画。
http://www.youtube.com/watch?v=i6X5ZgUgRk0
次の大修理の時には私たちはこの世にいない。

姫路の町です。Cimg4652

Cimg4653

Cimg4654
お城の見学が済んだころに雨が降り出しました。
予報通りでした。
が、後は夢前(ゆめさき)温泉で昼食を頂いて、風呂に入るだけ。
ついてました。
Cimg4674
御馳走でした。
満足して帰りのバスです。Cimg4676












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蒜山高原

2012-08-12 15:39:43 | 旅行記

10,11日と孫たち一家に誘われて岡山県の蒜山高原へ行って来ました。

岡山といっても限りなく鳥取に近い山の中。雄大な景色が広がっていました。

孫たちは貴重な体験をしました。

乗馬、乳牛の乳搾り、アイスクリーム作り。

そして何より、広い草原で多くの虫たちに触れました。

トノサマバッタ、オニヤンマ、クワガタムシ、コオロギ…。

捕まえて観察したあと、みな放してやりました。

小川の流れで笹舟遊びもできました。

わたしたち、ジーチ、バーパもいい経験をしました。

http://www.youtube.com/watch?v=LyisyalLv6w

http://www.youtube.com/watch?v=3V5A7bvNiO0&feature=plcp

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犬山城天守閣

2012-05-28 08:26:39 | 旅行記

最も古い木造天守閣。犬山城内部です。

 

 

そして狭い回廊。

 

階段はこんなに急です。

 

 野性味のある、いかにも戦国のお城でした。行って良かった。膝に自信がなかったので、この階段を見上げた時は一瞬たじろぎましたが、「えいっやっ!」の気持ちで上がりました。手すりがあったので助かりました。手すりピカピカツルツルでした。織田信清ほか何人も代わった城主の手が触れた手すりです。

 

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「宮っ子」バスツアー

2012-05-27 21:41:24 | 旅行記

 快晴の中の「宮っ子バスツアー」でした。

 行きのバス中で犬山城の歴史講座を努めました。堅い話ばかりでなく、あっちこっちで仕入れた小話(笑話)など取り入れ、爆笑を誘いながら。

 

 犬山城です。

 

天守閣から木曽川を望みます。

 

噂に違わぬ絶景でした。天守の周りを回廊がめぐらされており、四方が見渡せました。殿様になった気分が味わえます。

 

城内の石組みです。

 いかにも戦国の城、野性味にあふれ迫力がありました。

 犬山城の次に明治村へ。

 

 西宮市甲東園から移設された芝川邸です。

 

 内部は豪華でした。バス中で、このお屋敷の話をしたら、乗客の一人Aさんが、「芝川さんはうちの親戚です」と言われて驚いた。明治44年築の家ですが、トイレは様式でした。

 

明治時代にこのようなトイレが作られていたことに驚きです。

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但馬行。

2011-11-21 22:16:19 | 旅行記

 高源寺

 昨日、高源寺にお参りしました。
 雨のお寺もなかなかいいものでした。









天滝 

高源寺のあと、大屋町の天滝に行きました。遠かったです。
 天侯に恵まれず本滝まで行くのは諦めました。というのも、翌日の出石城、城山登山を控えていたからです。ここで雨の中を強行してダメージを受けてはいけないので。城山を今回の旅行のメーンにしてましたので。でも、せっかくそばまで行ったので少し山の中に入りました。





 ここから先、まだまだありますので、今回はここで諦めました。いい所なので天気のいい時に改めて来たいと思いました。



 「自然を守れない方は入山禁止」とあります。
 そして、収穫はこれです。↓

 富田砕花翁の歌碑です。ここで出会えるとは思いませんでした。わたし砕翁にお会いしたことはありませんが、わたしが畏敬する宮崎修二朗翁がかつておそばに仕えた人です。兵庫県の文化賞第一号の人です。ご本人は賞を受けるのがお嫌いだったので、授賞式には出席しておられないということです。「ぼくはもらってないよ」と言っておられたと。しかしその後の県文化賞の選考委員長をある時期までなさっていた人です。
 砕翁は兵庫県をくまなく歩かれた人と聞いております。

出石城、城山「有子山」

 今朝、出石城へ。
 その山城、有子山へ上がりました。
 想像以上に大変でした。急峻な登山道でした。
 登り始めは晴れていたのですが、予報通り途中から雨風が。
 しかし途中でやめるわけにはいきません。ずぶぬれになるのを覚悟して登りました。頂上まで、一時間以上かけて上がりました。あずまやがあったのですが、風が強く、雨を避けることはできませんでした。しかし、時間的には長く続かず、下りでは止んでくれました。
 雨で道は濡れています。滑って転倒しないように気をつけねば、と言いながら家内と二人下りました。
 けど、わたし、滑って転びました。が、大事には至りませんでした。次には家内が滑りました。お尻と頭を打ちました。が、これも大事には至りませんでした。気をつけてても滑りました。もし骨折でもしたら、助けを呼ばなくてはなりません。そうなってもおかしくない天侯でした。道中、ほかのだれにも会いませんでした。わたしたちだけでした。
 あと、もう一度わたし転びました。が、なんとか捻挫などしなくて良かったです。
 あの天侯の中、わたしたちの歳では、ちょっと無謀だったかなと思いましたが、達成感はありました。

 登山口です。


 石垣です。わたし、こういう古い石垣が好きなのです。なにか哀愁があると思うのです。



 頂上、本丸跡からの絶景です。出石の町が一望。

 天気が良ければもっと良かったのですが。
下山のころには雨も上がり虹が。左上、うっすらとかかっているのが見えるでしょうか?

 山道です。写真で見るよりも厳しい道でした。

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