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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

『島田陽子詩集』

2025-04-05 19:06:37 | 杉山平一先生
『島田陽子詩集』を手にしているのですが、
 
 
解説を杉山平一先生が書いておられます。
懇切丁寧に。
うれしいことです。
 
 
imamuraさんの本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
 
          『触媒のうた』楽しい文学史秘話が満載。
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杉山平一詩「トンネル」

2025-04-01 08:28:33 | 杉山平一先生
【 杉山平一詩「トンネル」 】
 
今朝の神戸新聞「正平調」に杉山平一先生の詩が取り上げられています。
 
 
「トンネル」です、これの直筆色紙が「書斎・輪」に飾ってあります。
 
 
この色紙、昔、兵庫県県庁でチャリティーオークションがあって入札して入手したものです。入札価格は内緒。
 
今もあるのでしょうか、年に一度、兵庫県文化賞を過去に受けた人の作品を展示しオークション(チャリティー)で販売するという催しがあったのですが。
 
それで入手したのでした。その時、田辺聖子さんの水彩画も出ていたのですが、わたしは杉山先生の色紙に入札しました。
 

 

imamuraさんの本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。

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「夜学生」

2025-03-04 18:49:52 | 杉山平一先生

 

今日は火曜日。

久保さんがパーソナリティーを務める番組が「さくらFM」で放送される日。

で、今日のテーマが「スプリング」だというので、メッセージを入れておいた。

「スプリングといえばこの詩ですね」と、杉山平一先生の「夜学生」という詩を書いて。

いつもゆっくりとは聞けないのだが、今日は原稿の作業をしながら聞いていた。

ゲストにナレーターの畑中ふうさんが生出演。

畑中さんは「M1グランプリ」のナレーションでも知られた人。

すると、なんと番組の中で久保さんが畑中さんに「この詩を読んでくださいませんか?」と振ったのだ。

ということで、畑中ふうさん、初見でこの「夜学生」を朗読された。

初見にも関わらず、絶妙の間を挟みながら読み上げられた。

これは感動ものでした。

ふうさんが読まれるのがわかっていたのだったら録音の用意をしていたのに。

といっても久保さんも咄嗟に頼まれたのだろう。

そりゃそうだ。メッセージカードは生番組の最中にスタジオに届けられるのだろうから。

ああ、びっくりした。

 

 

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話し忘れたこと

2025-01-29 08:46:03 | 杉山平一先生
昨日のさくらFMの放送で話し忘れたことですが。
 
杉山平一先生の詩「前へ」(ラグビーが素材)を読んだ後、次のエピソードを紹介しようと思っていたのです。
 
《新聞に載ったその詩を見た秋田ラグビー協会の会長さんから手紙が来て、「この詩の心を選手たちに教えたいから色紙に書いてほしい」という依頼だったと。》
 
これを紹介してから、口頭詩、
「テレビのラグビーの映像を見ていた三歳の子が「貸してっ、ていえばいいのに」と言った話をする予定だったのです。
 
ラグビー協会の会長さんの話をポンと飛ばしてしまいました。
 
残念でした。
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「さくらFM」出演 2025・1・28

2025-01-28 20:37:16 | 杉山平一先生
 
杉山平一先生のことをおしゃべりしてきました。
 
持ち時間、30分かと思ってたら40分近くでした。
 
最後、「あと2分ありますので、リスナーさんになにかお伝えしたいことがありましたら」と言われ、ちょっと慌てましたがなんとか。
 
番組パーソナリティーの久保直子さんが上手にリードして下さって楽しい時間を過ごしました。
 
でも帰宅してから、準備していたエピソードを一つしゃべり忘れてたことを思い出して、残念でした。
 
次回は足立巻一先生のことをお話ししたいと思います。
 
 
『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 
 
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今年最初のラジオ出演

2025-01-27 14:40:08 | 杉山平一先生

明日28日(火)、今年最初のラジオ出演をします。

「さくらFM」の久保直子さんがパーソナリティーを務める「CAFE@さくら通り」です。

https://sakura-fm.co.jp/

 

わたしの出番は午後5時15分からの予定。

前回に続き詩人杉山平一さんのことをお話しします。

気が向けばお聴きください。

 

『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 

宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。

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詩集『こだはら』

2025-01-20 12:46:24 | 杉山平一先生
杉山平一先生の詩集を作りました。
 
 
コピーでの冊子ですけどね。
 
詩集に入ってないのがたくさんあります。
 
詩、91篇。約40ページ。
 
帝塚山大学の「大学通信」と「こだはら」に掲載されたもの。
 
「こだはら」(非売品)第35号、追悼号からです。
 
わたしは一冊持ってますので、複製を作ったというわけ。
 
右、本物。左、コピー。
 

今村欣史の本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 

今なら本屋さんで買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。

 
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読売新聞の杉山平一詩

2025-01-19 08:15:27 | 杉山平一先生
FB友達のGさんから情報をいただきました。
 
読売新聞、17日朝刊のコラム「編集手帳」に杉山平一先生の詩が引用されていたと。
 
 
阪神淡路大震災のときに作られた詩です。
 
Gさん、ありがとうございました。
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杉山平一先生の飛行機の詩

2024-12-17 21:40:12 | 杉山平一先生

奈央さんのブログに「飛行機の日」と題して杉山平一先生の詩が紹介されています。

奈央さんは私の影響で杉山先生のファンになった人。

今日の「さくらFM」のご自分の担当番組でこれらの詩を紹介しておられました。

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「生」という詩

2024-12-12 08:57:42 | 杉山平一先生

先月26日(火)に「さくらFM」で杉山平一先生の詩集『希望』を紹介した。


その時あるリスナーさんからメッセージが入っていたのを後で知らされた。

「杉山平一さんの「生」という詩をお寺の法話で聞いたことがある」というもの。

わたしは多分この詩だと思うと答えたのが、次の詩。

   「生」

  ものをとりに部屋へ入って

  何をとりにきたか忘れて

  もどることがある

  もどる途中でハタと

  思い出すことがあるが

  そのときはすばらしい

 

  身体がさきにこの世へ出てきてしまったのである

  その用事は何であったか

  いつの日か思い当るときのある人は

  幸福である

 

  思い出せぬまゝ

  僕はすごすごあの世へもどる

        (詩集『ぜぴゅろす』1977年より)

 

この詩をパーソナリティーの久保さんは、その顛末と共に先日12月10日の放送で紹介された。

法話で使われたというそのお寺さんが、わたしは気になります。どんなお坊さんなのでしょうね。

たしかに法話に使える詩です。

 

今村欣史の本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 今なら本屋さんでも買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。

 

 

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 杉山平一先生の「星」という詩 

2024-12-03 19:44:49 | 杉山平一先生
杉山平一先生に「星」という素晴らしい詩があります。
 
わたしが所持する現代詩文庫『杉山平一詩集』(思潮社刊)に載ってます。
 
 
そしてわたしが所持するテレホンカードにも杉山先生の字でこの詩が載ってます。
 
 
ところが少し違ってます。
 
三行目、本では「星がピカピカひかっている」ですが、
 
テレカの方は「冬の星がピカピカ光っている」となってます。
 
頭に「冬の」がついているのです。ほかにも少し違う所が。
 
どちらが先かな?と思って調べてみました。
 
現代詩文庫に載っているのは『木の間がくれ』という詩集に載ったものが収載されています。
 
『木の間がくれ』は1987年。
 
そしてテレカは杉山平一全詩集の出版記念会で頂いたもの。
 
それが1997年。
 
ということはテレカの方が新しい。
 
たしかにこちらの方がいいですね。
 
因みに『全詩集』では当然ながら『木の間がくれ』のままです。
 
テレカはまだ未使用です。
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生放送でタメ口

2024-11-27 09:11:30 | 杉山平一先生
昨日夕方、「さくらFM」生放送出演でしたが、出かける時には激しい雨でした。
いつもなら徒歩で行くのですが、車にしました。
さくらFMのビルの駐車場にと思いましたが、いっぱいで停められません。
狭い駐車場でしたので、Uターンに気を使いました。雨降りの夕闇は運転しにくいです。
仕方なくコープデイズの駐車場へ。久しぶりです。何年も利用してませんでした。
この駐車場からさくらFMへは二階から渡り廊下で繋がっているので傘は要りませんでした。
 
さて、その番組ですが、録音をディレクターの岡氏がCDにして帰りに手渡してくださいました。
  帰宅して聞いてみました。
準備していたことはほぼ話せていたように思いました。
ただ、緊張感をなくしていたのか、パーソナリティーの久保さんにタメ口を聞いているところが何カ所かあって冷や汗ものでした。
まるで喫茶店のカウンターでおしゃべりしてるように。
久保さんお許しを。
 
完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 今なら本屋さんでも買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。
 
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「さくらFM」で杉山平一先生の詩。

2024-11-26 19:19:57 | 杉山平一先生
「さくらFM」の出演、無事に終了しました。
JR西宮駅前のスタジオからの生放送。
 
 
約30分、パーソナリティーの久保直子さんにお相手してもらいながら、杉山平一先生の詩を紹介させてもらいました。
 
次の出演は来年になります。
なにをしゃべろうかな?
 
 
完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 今なら本屋さんでも買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。
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「さくらFM」今日

2024-11-26 08:51:52 | 杉山平一先生

「さくらFM」今日出演します。多分午後5時20分ごろから30分間ほど。 

今年5回目かな?

パソコン、スマホでならどこからでも聞けます。ラジオでは78、7MHzです。

杉山平一先生の話をする予定。

わたしの書斎の杉山先生の詩額。

  「トンネル」

    トンネルは抜けるもの

    待つものは来るのだ

 

    来たのかもしれない

    郵便函にポトリと

    音がする

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杉山平一先生最晩年の字

2024-11-24 09:57:42 | 杉山平一先生

杉山平一先生の最後の詩集『希望』ですが。

その表紙カバーを外すと、こんなのが。

珍しい表紙です。このアイデアはどなたなのでしょうか?装幀家の森本良成さんなのか、編集工房ノアの涸沢さんなのか、はたまた著者の杉山平一先生なのか?

先生の最晩年、97歳の字です。

 

明後日、26日(火)、「さくらFM」でこの詩集の詩を紹介しながら先生のことをちょっとお話する予定です。

わたしの出演時間は午後5時20分ごろから30分間ほどの予定です。気が向きましたらお聴きください。

 

完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 今なら本屋さんでも買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。

 

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