原さんにアイスコーヒーを出した時だ。
彼、「水とちゃうやろなあ」とシロップボトルを指して言う。
そうだった、昨日のこと、「俺、口がおかしいんかなあ?全然甘いことあらへん」と。
調べてみたらシロップボトルには単なる水が入っていた。
「たのむで!」と言われたが、わたし「誰が入れたんやろなあ?」。彼、「あんたに決まっとるがな」
とそんなことがあったのでした。
それで先ほど、「大丈夫、水やとしても毒にはならんから」とわたし。
草稿が書けたら、取りあえずプリントアウトする。
一日経つと紙は修正で真っ赤になる。
それをまたプリントアウトする。
いい出来だ、と思っている。
傍らに置いて、時々読む。
ちょこちょこ修正個所が出てくる。
またプリントアウトする。
まだ訂正個所が出てくる。
もう今度こそいいだろうと思っても、何度も訂正が必要になってくる。
また元に戻したりして。
特に詩作品は何度もの修正をする。
そして出来上がったものが、推敲の痕のないものになっていてほしい。
あっさりと、最初から一発で書かれたようなものに。
今、書いている作品はそのようなものである。
但し、散文はこれほどの推敲はしない。
木曜日は用海公民館での将棋の日。子どもの部は6時より8時。
で、6時半から7時まではわたしの講座。そのあとフリー対局としている。ところが最近、わたしの講座が終わると帰って行く子が多い。これは何でだ?ちょっと複雑。
今夜は久しぶりに子どもの部の後、大人の部に行った。二階の和室である。この春から膝を痛めていたわたしは大人の部を長く休んでいた。正座が出来ない。足を折りたためないのである。立て膝では相手の人に失礼なので、休んでいたのだ。やっとこのところ膝の状態が良くなったので今夜はある人と対局した。その人、級位者だった。こちらの出方を確認しないうちに角の腹に金を上がる。わたしは当然飛車を振る。これで少しこちらが有利。さらにこちらの三間飛車に対し飛先を突き越さないので、こちらは理想の石田流に組める。あとはバンバンと行って圧勝。二局目は角変わりの将棋。相手は序盤に5六歩と突いてくる。これではこちらが作戦勝ちしてしまう。やはり圧勝。で、局後、少し指導させて頂いて帰って来た。
ところで膝である。整形外科、整骨院とここ3カ月通ったが全治しない。少しはマシになったのだが。それで思いついてネットで「やわらか灸」を注文し送ってもらった。ここ一週間ほど続けて灸をしている。するとハッキリと快くなってきた。整骨院へは時間的に毎日は行けない。灸なら毎日風呂上がりに自分で出来る。
加古川の将棋の話が大きく。
神戸新聞朝刊です。
井上慶太九段が珍しくラフな姿で、と思ったらご自分の将棋道場での写真なのだ。
頑張ってはるなあ。
慶太さんと親しくさせてもらうになったのはもう10年ぐらいになるだろうか。ホントに気さくで明るい好人物である。
彼は西宮生まれ。安井小学校出身ではなかったか?
うちの孫kohがまだ赤ん坊のころ、もう加古川の住人になっておられたが、うちへお出で頂いた時に抱っこしてもらって写真を撮らせてもらった。棋士に抱っこしてもらえば頭のいい子になるだろうと思って。お相撲さんに抱っこしてもらった子は元気な子に育つという。kohは勢関がまだ序二段ぐらいの下位の時に抱っこしてもらった。
考えると、kohを抱っこした人はその後出世している。慶太八段は九段に昇段し、勢関はするすると幕内にまで上がってきた。
さてしかし私だ。しょっちゅうkohを抱っこしていたのに、未だ用海の片隅でうだうだしている始末だ。どうなっているんだ?
何年か前に宮崎修二朗翁から戴いた自転車が故障したままだったが、このほど縁があって「診てみましょう」とお持ち帰り下さった方があった。昨日のこと。
その人のブログです。
https://nishinomiya-style.com/blog/page.asp?idx=10001933&post_idx_sel=10048742
で、今日はこういうことに。
http://nishinomiya-style.com/blog/page.asp?idx=10001933&post_idx_sel=10048788
なんかワクワクしてきました。
なんとか間に合いそうだ。
『KOBECCO』8月号の原稿はほぼ仕上がった。今書いている「触媒のうた」は机の上だけで書けるものではないので結構エネルギーが要る。
「火曜日」の原稿2本、草稿までこぎつけた。
あとは〆切りギリギリまで推敲を続ける。
そして推敲の痕を消す。これが素人のわたしには難しい。
7月8日から始まる大相撲名古屋場所の新番付が発表されました。
応援している「勢翔太」関は、再入幕を果たしました。
今度は地力をつけて幕内に定着し、上位を目指してほしいものです。
ガンバレ翔太!
最近、小さな用事が五月雨的に続いて、落ち着いて原稿を書く間がなかった。気がつけばえらいことになっている。今月中に書きあげなくてはならないのが3本。で、今日は必死でパソコンとにらめっこでした。途中、胸が詰まって来て、ちょっと外へ出て気分を晴らしたりしながら。
なんとか1本は草稿まで書けて目処がつきました。けど、あと2本は書く準備のところまで。まあ、なんとかなるでしょう。か?
洸人画伯の絵を所望する若い女性二人を塩屋台の画伯のアトリエに案内しました。
希望が、明るくかわいい絵ということでしたので、用意して下さっていました。
彼女、この中から選びました。画伯、今日は御機嫌が良く、思いがけないほどお安くして下さいました。
色んなお話も面白く感動することでした。
ブロマイドになりそうな写真を頂きました。颯爽たる姿です。
90歳ですよ。毎日のように乗っておられる。わたしは画伯がお元気なのがうれしい。
アトリエの様子です。↓
http://www.youtube.com/watch?v=kXO16bSqPhs&feature=plcp
この中でお話になってる面白い絵というのはこれのことです。
三宮へ行ったので生田神社さんに。
そしてわたし初めて「生田の森」に分け入りました。
驚きました。足立先生の「アルカッシャの森」という詩はよく知ってましたが、こんなに凄い巨木があるとは思ってもみませんでした。
写真をクリックしてみてください。木の大きさがよくわかります。
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こんなのが林立しています。神戸の真ん中でこれは想像外でした。
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社務所に立ち寄ってみました。もしやあれがないかと。
関係者以外は立ち入りをお断りの立て札がありましたが、自分は関係者だと思って入りました。
ありました。お会いするのは何年ぶりでしょう。足立先生に関する大きなイベントがある時に貸し出される、大きな額です。巨大な名塩紙に書かれています。
カメラを構えるわたしの影が写っていて少し恥ずかしいですが。だけどこの影でこの額の大きさが分かろうというものです。
三宮図書館に本の返却に行った。昨日行くつもりがあんな天候でやむなく今日に。返却期限ぎりぎりだ。
ついでにと言っては失礼だが表記の作品展を見に「ギャラリー島田」まで足を伸ばした。
林さん在廊で、二言三言言葉を交わした。
これはハンター坂。この坂をもう少し上がった左手にギャラリーはある。
以前、このギャラリーで足立巻一先生の曰く因縁の”書“を購入した。今も大事に店に飾っている。
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展示の様子です。
何れもオシャレな絵で、ハンター坂のこのギャラリーによく似合いました。
林哲夫さんのブログです。http://sumus.exblog.jp/