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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

菅原洸人画伯と足立巻一先生夫人

2024-09-29 13:42:42 | 菅原洸人画伯

古いものを触っていたら、こんなのが出てきました。

写真は菅原洸人画伯と足立巻一先生夫人。

洸人さんの手紙にはこんなことが。

「今村様にご紹介して頂いたとの事で足立先生の奥様がわざわざお見えになられて楽しい一刻を過させて頂き有難うございました。」

そういえばそんなことがあった。足立先生がお亡くなりになったあと、それほど間のない頃のこと。

足立先生夫人もその後、年月を経ずにお亡くなりになったのだったが。

貴重な写真です。

 

『コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。

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夏と秋分ける一夜の雨の音

2024-09-22 08:28:45 | 菅原洸人画伯
ご生前の菅原洸人画伯にいただいたハガキ。
 
 
直筆画です。
 
洸人さんの絵が素晴らしいのは当たり前ですが、
字も、なんともいえない味があっていいんです。
 
「夏と秋 分ける一夜の 雨の音」
 
洸人さんの自作俳句。
 
今朝にピッタリの句ですね。
 
 
『コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
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菅原洸人画伯の金魚

2024-07-23 22:16:39 | 菅原洸人画伯
今日午後、さくらFMを聞きながら手紙を書いていた。
約20通。ちょっと指が痛くなった。
 
久保直子さんの番組「cafe@さくら通り」。
番組の中で面白い俳句が紹介された。きっちりとは覚えてないので紹介はしない。
それを聞いて昔、菅原洸人画伯から戴いた暑中見舞い状を思い出した。
 
 
画伯は絵もいいが字がまたいいんですよね。
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佐川満男画集

2024-05-12 10:48:54 | 菅原洸人画伯
本を探していたら、その本は見つからず、この前探していたのが、出てきた。
こういうことはよくあることで。

佐川満男画集。


わたしへのサイン。

菅原洸人画伯のページ。

画伯が佐川ご夫妻の肖像を描いておられます。
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佐川満男さんが

2024-04-21 08:32:04 | 菅原洸人画伯
佐川満男さんがお亡くなりになったと。


記事に若い時は画家を目指し、神戸の洋画家、中西勝さんに師事したとあります。
実はその後、中西さん亡き後、わたしが敬愛した菅原洸人画伯に習っておられました。
家がお近くだったこともあります。
そんな時、大阪の百貨店で佐川さんの絵の個展がありました。
それに妻と出かけた覚えがあります。大変な人でした。
その時に画集を購入したのですが、いまちょっと見当たりません。
それには菅原洸人画伯のメッセージが載っていたのですが。

その後なにかの用事で佐川さん宅に電話したとき、奥様が出られました(伊東ゆかりさんではなく)。
愛想良く応対して下さいました。
そして洸人さんがお亡くなりになった時には教会で行われたお通夜、葬儀にご夫妻で参列なさってました。
佐川さんは義理堅い人だと思いました。
『コーヒーカップの耳』が映画化されるなら、マスター役は佐川さんがピッタリだと思ったこともありました。

ご冥福をお祈りいたします。
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菅原洸人さんのこと

2022-01-06 08:57:55 | 菅原洸人画伯
『KOBECCO』のバックナンバーからの切り抜きですが、
わたしの連載ページのほかのものがまだありました。
これは2014年5月号の「菅原洸人さんのこと」というわたしが書いた原稿です。
まだ「出石アカル」というペンネームを使っていた時のもの。
←二段階クリックで。



洸人さん、お亡くなりになってからもう8年になるのですねえ。

それからこれは2020年3月号。
拙著『完本コーヒーカップの耳』が出版された時に「神戸っ子出版」の編集員さんが取材してくださったもの。
←クリック。



これらはやはり、残しておきましょう。
まだほかにも残しておいた方がいいページはあるのでしょうが、もう思い切ります。
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一夜の雨の音

2021-09-03 08:39:43 | 菅原洸人画伯
このところの天候から思い出した。
菅原洸人さんから頂いたハガキ。



 夏と秋 分ける一夜の 雨の音 洸人

消印は 96・9・22 とある。


そしてこれは、先生没後に奥様から「洸人のアトリエに残っていましたはがきです。」とあって消印は、2・9・24 となっています。
これは多分、昨年の令和2年。



 夏と秋 分けるひと夜の 雨の音 洸人

そうか、そうだったのか、と思った次第。
わたしは「分ける一夜(いちや)の」と覚えていた。
しかし画伯は「分けるひと夜の」と詠まれたのだった。
でもね、わたしは「いちや」の方がいいと思うのですけどねえ。
どうですか?天国の洸人先生。

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梅雨見舞い

2021-06-25 09:01:10 | 菅原洸人画伯
菅原洸人画伯の奥様から梅雨見舞い状が届きました。



「梅雨見舞い」なんて言葉はあるのかな?わたしの造語か?ググってみるとありました。

見舞い状ですが、これ、洸人画伯の直筆のものです。
生前に余分に書いておかれたのですね。
その貴重な一枚を奥様は送ってくださったのだ。
奥様の言葉は宛名面にびっしりと書かれています。
ありがとうございます。

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菅原洸人さんの絵を

2020-10-06 14:56:28 | 菅原洸人画伯
ある人がご持参くださった。
菅原洸人さんの絵3点です。

ひつじ年の色紙。
これはわたしがひつじ年生まれだから、お守りにと。
カット二枚は、ちょっと不思議。
わたしが昔に書かせていただいた「KOBECCO」のエッセイにつけられたカット絵。
かつてわたしが一旦手にしたもの。
どこからどう回って、その人の手に渡ったのかは分からないが、わたしの所にくる縁があったということか。
まあ、その人も分かっていて入手してわたしのところへ持ってきて下さったのだが。
因みに左端の絵はわたしたち夫婦がモデルです。
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菅原洸人画伯の情報二つ

2019-03-23 08:09:43 | 菅原洸人画伯
敬愛していた洋画家、菅原洸人画伯の情報です。
お亡くなりになってからもう5年にもなるんですね。
春になると、あの暖かで包容力のあるお人柄が懐かしくなります。
毎年、神戸のダイヤモンドギャラリーでお会いしていた洸人さんを。

その洸人さんの展覧会が行われています。
といっても、ちょっと遠いところ。
山形県東根市です。

もう一つの情報。
「菅原洸人オンライン美術館」が開設されました。

←クリック。

http://www.junkoiwamoto.com/detail_koujinsugaharamuseum.php

まだ開設されたばかりで、ページ数は少ないですが、これから徐々に充実してくることでしょう。
どうぞよろしくお願いいたします。
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「四角い太陽」とは!

2019-02-27 12:31:20 | 菅原洸人画伯
2月18日の夜、テレビを何気なく見ていたら「四角い太陽」という文字が!
「四角い太陽」といえば、菅原洸人画伯の自伝だ。
感動的な人生が書かれていて、広く読まれてほしい本だ。
故に「四角い太陽」といえば菅原画伯の専売特許だと思っていたのだが、実際に見ることができるとは!
ああ驚いた。


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中国風景と洸人さんの絵

2017-12-20 08:08:38 | 菅原洸人画伯
昨日H口さんから戴いてきた写真だが、



これを見ていて思い出したのが、菅原洸人さんのこの絵。(菅原洸人画集より)
洸人さんの絵はフランスのシャルトルという町の景色、20号。
大きな絵だが、わたしは好きで、お借りしてしばらく店に飾っていたことがある。
欲しかったが、ちょっと高価だったのであきらめた。
後に、ある会社の社長さんが購入されたとのことだった。

中国の写真とこの絵、わたしは通じるところがあるように思う。
水がある。石組がある。洗濯物がある。人が住む家がある。そして人がいる。
どちらも庶民の生活感がにじみ出ている、と思うのだが…。
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「神戸港コレクション」

2017-11-23 08:26:46 | 菅原洸人画伯
菅原洸人夫人からお便りとともにチケットを戴いた。

「神戸港コレクション・~よみがえった戦後風景~」(開港150周年記念特別展)と題した「神戸ゆかりの美術館での催し。
洸人画伯の昔のスケッチ画も展示されているとのこと。
チケットは4枚下さいました。
さてだれと行こうかな?
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「菅原洸人展」2017年

2017-05-17 16:40:46 | 菅原洸人画伯
ダイヤモンドギャラリーの「菅原洸人展」に行ってきました。

奥様がご高齢になられて、もう今年が最後になるかも…。

                

いい絵がいっぱい並んでました。
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「菅原洸人展」2017

2017-04-29 10:19:48 | 菅原洸人画伯
菅原洸人さんの奥様から案内状が届きました。



恒例のダイヤモンドギャラリーでの個展です。
洸人さん、91歳でお亡くなりになって、3年を過ぎました。
奥様のお手紙にはこうあります。
「この度、私に出来ます洸人の作品展を最後にいたします。」と。
個展を開催するにはエネルギーが要ります。
残念ですが致し方ありません。
しかしまた、何かの機会に開催されればいいなあと思います。

追記
今回の拙著『触媒のうた』(神戸新聞総合出版センター)の装画は洸人画伯がお元気な時に描いておいて下さったものです。

ありがたいことです。
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