喫茶 輪

コーヒーカップの耳

『KOBECCO』10月号

2024-10-02 23:33:32 | 神戸っ子
『KOBECCO』10月号が出ました。
 
 
今号の「喫茶店の書斎から」は「ブルーグラス」と題して書かせていただきました。
 
日本を代表するブルーグラッサー、稲葉和裕さんがこのほど出された本、『あるブルーグラスシンガーのひとり言』を紹介させていただいております。
 
 
 
『KOBECCO』(500円)は神戸の主な本屋さん、西宮では北口のジュンク堂書店でお買い求めできます。
 
 
『コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
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浪曲師・京山幸太さんの文章

2024-10-02 15:33:04 | 随想

神戸新聞夕刊の随想欄。

神戸新聞さん拝借お許しを。

浪曲師、京山幸太さんが書いておられます。

一読、笑ってしまいました。話の内容ではなく、その文体に。

5行目から19行目までがワンセンテンスで書かれています。他の所はちゃんと普通の長さなのに。

普通、こんなに長いセンテンスは悪文の見本になるのですが(時にわざとそうすることはありますが)、この文章、なぜか自然に読めてしまいます。それで笑ってしまいました。妻にも読んで聞かせてやりました。

ということは、上手いんですね。流れるように書かれています。要するに、わざとなんでしょう。さすが浪曲師さん。

 

『コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。

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『花の生涯』

2024-10-02 11:10:08 | 本・雑誌

ある原稿を書くのに、ここに何か手がかりがあるのではないか?と思って入手した本です。

目星通りありました。

あっという間に原稿が書けました。

ある雑誌の11月号に載せます。

 

『コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。

 

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赤胴鈴之助の主題歌

2024-10-01 16:58:41 | 出久根達郎さん

出久根達郎さんの『本の身の上ばなし』を読んでいて、「あ、そうだったのか!」と思うことが書かれていた。

「愛すべき漫画の思い出」の項。

《女優・吉永小百合は、声でデビューした。昭和32(1957)年当時の子どもたちは、定刻六時になるとラジオに耳を傾けた。「ちょこざいな小僧め、名をなのれ」「赤胴鈴之助だ」。そして剣をとっては日本一に、という主題曲が流れてくる。》

驚いた。この中の「日本一」のところ。

わたしは子どもの頃からずっと、ここは「日本一」だと思っていた。

頭をガツンと殴られた思い。なんという思い違い。そういわれればそうだ。

でも子どものときに脳に刷り込まれていて、全く間違いには気づかずにきた。

こんなことがほかにもたくさんあるのだろうな。

 

『コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
 
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正夢か?

2024-10-01 13:13:20 | 原稿

このところちょっと忙しくしていて、原稿を書くのが遅れていた。

なんとか資料を準備して書いている。

今朝方のことだ。夢を見た。心配だった原稿がことのほかうまく行った夢。

いつもは失敗する夢を見るのに今朝は成功していた。

気分よく目覚めた。

ところが、これが心配だ。

いつもは夢で失敗でも、現実にはまあ上手く行く。

ということは、夢で上手く行ったということは、現実には失敗になってしまうのか?

 

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