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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「日進月歩」

2025-08-05 11:29:48 | 将棋

先日、将棋プロ棋士の井上慶太九段から贈られた扇子です。

お弟子さんが四人も同時昇段とはスゴイことです。

もしかしたら史上初めてでは?

その記念扇子ですが、井上九段からはこれまでもたくさん贈っていただきました。

将棋をよく指していたころは使わせてもらって消費しましたし、子どもの将棋大会の景品にしたりして適当に減ったのでした。

ところが今は将棋会も解散して、将棋を指す機会もなくなりました。

飾っておくにも場所がありません。嬉しい悲鳴です。

ただ、小ぶりの扇子は持ち歩きがしやすいので、夏場は助かります。

今回いただいたうちの一本がそのような小ぶりのもの。

上野裕寿五段の扇子です。

小さなバッグにも入りますので、これは有難いです。

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高齢者の銀行振り込みは

2025-07-31 10:43:50 | 将棋

何十年とやってきた「用海将棋会」を諸般の事情から昨年、解散した。

わたしの人生の大きな部分を占めるものだったので感慨深いものがあったが。

そこで、会の会計に残金があり、その使途を考えたが、日本将棋連盟に寄付することにした。

交流のある井上慶太九段に相談して、振込手続きに今朝ほど銀行へ行った。

ATMで現金を送ろうとしたのだが、「お取り扱いできません」と表示される。

で、銀行員さんに「なんで?」と尋ねた。

すると「10万円以上の現金は窓口扱いになって、身分証明証が必要」と。

しかも手数料がバカに高い。

又その時、身分を証明するものは持ってないし、キャッシュカードも持っていなかった。

仕方ない「もう一度来ます」と言ってカードを取りに帰った。

暑い中、自転車で出直した。

さて、カードを入れて手続きをと思ったら、また「お取り扱いできません」と。

で、また行員さんに尋ねた。

さっきの愛想良い若い女性行員さんが対応してくださった。

「失礼ですが70歳以上でしょうか?」と。

「ハイ、80歳超えてます」

「それは失礼しました。お若く見えたもので」と。

ホントかな?

詐欺防止のための処置なのだと。

さらに「振り込みの主旨は?」と。

「寄付です」で、解除してくださった。

その間、結構な時間が。

で、ATMで再再度手続き。

そばに行員さんがついてくださってアドバイスを受けながら。

順次、パネルをタッチするのだが、お姉さん、「早いですねえ!」と褒めて下さる。

80歳超えた爺さんとしては早いのだろう。

なんとか送金出来て、ヤレヤレだった。

 

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井上慶太一門から扇子四本が

2025-07-23 18:04:05 | 将棋

将棋の井上慶太九段から扇子が贈られてきました。

愕いたことに四本も。

四人のお弟子さんの昇段記念扇子です。

藤本渚六段、上野裕寿五段、狩山幹生五段、炭崎俊毅四段。

スゴイですね。一度に四人も昇段とは!

慶太九段は将棋界一の名伯楽。

現在プロ棋士になったお弟子さんは女流棋士も含めて10人。プロの卵のお弟子さんも含めると22人とか。

お人柄がいいですからね。誰からも慕われる人です。

そうだ、慶太さんもまだ現役のプロ棋士です。

まだまだタイトルめざして頑張ってほしいのですが。

 

 
imamuraさんの本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
 
          『触媒のうた』楽しい文学史秘話が満載。
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井上慶太一門・2025・4・26

2025-04-26 09:21:04 | 将棋
今朝の神戸新聞に井上慶太九段門のことが載ってます。
記事拝借お許しを。
 
 
長くお付き合いさせて頂いているプロ棋士。
 
名伯楽として多くのお弟子さんを育て、現在現役のプロ棋士9人、女流棋士1人の計10人が活躍しておられます。
 
その昔、「喫茶・輪」での慶太さんと孫のkohの写真入りの詩(『詩集・滉よ』第4集より)も上げておきましょう。
 
 
imamuraさんの本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
 
          『触媒のうた』楽しい文学史秘話が満載。
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将棋と原稿

2025-03-01 23:32:28 | 将棋

今朝は宮水ジュニア将棋教室でした。

 

 

今年度最終回で将棋大会を行いました。

無事に終わって、さて帰りに館長さんに原稿を頼まれました。

公民館のロビーに掲示するポスターのある写真につける文章。

将棋とは関係ないんです。

それが8字×10行。

80字というわけです。

せめて800字欲しいところです。

ま、頑張りましょう。

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将棋の感謝状

2025-02-01 13:43:32 | 将棋

用海公民館での「宮水ジュニア・将棋教室」でした。

それが終って、館長さん立ち合いの元に「用海将棋会」の備品を整理しました。

1997年から続けてきた「用海将棋会」を閉じるにあたっての処理。

その前の同好会からだと30年ほどになります。

この感謝状はわたしがもらって帰って来ました。

平成26年にいただいたもの。その時点で「永年にわたり…」とあります。

それからでもすでに11年になるんですねえ。

いろんな感慨深い思い出があります。

長くやってきたものです。わたしの人生の重要な一部といってもいいような。

 

 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 

今なら本屋さんで買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。

 

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谷川17世名人 1400勝

2025-02-01 08:22:27 | 将棋

今朝の神戸新聞

 

谷川17世名人の記事。

62歳になっておられるんだ。

わたしが将棋を始めたころに、まだ小学一年生で、「天才少年現れる」と話題になったのだった。

わたしの結婚前だったから、五十数年以上になる。

随分差が開いたものだ。

ま、わたしはあくまでアマチュア。将棋以外に色々することがあった。

それはそれで充実していたので悔いはない。

さあ、今日は子ども将棋教室の日。

楽しみながら頑張ろう。

 

今村欣史の本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 

今なら本屋さんで買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。

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宮水ジュニア将棋教室 2025・1・18

2025-01-18 13:05:52 | 将棋
宮水ジュニア将棋教室でした。
 
今年最初。
 
 
用海公民館です。
 
前半はわたしの講座。
 
昨日の震災記念日の話題から。
 
そのあと、子どもたちにフリー対局させながらの指導を講師四人で。
 
中に一人、全くの初心者(女の子)がいて、駒の動かし方から、わたしが付いて指導しました。
 
これがなかなかエネルギーが要ります。
 
ほどよく疲れて帰ってきました。
 

今村欣史の本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 

今なら本屋さんで買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。

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2024年度「宮水ジュニア・将棋教室」

2024-12-07 13:13:45 | 将棋
西宮市主催の宮水ジュニア将棋教室の講師でした。
 
ほぼ一年ぶり。用海公民館。
 
初めの30分ほどはわたしの 講座。
 
子ども相手にはなるべくマイクは使いません。地声でやります。
 
一昨日おしゃべりしたのでちょっと喉が心配でしたが、なんとか持ちました。
 
ホワイトボードを使っての授業。
 
わたしの板書、ひどい字です。時間が限られてますので、スピードを上げての授業。
 
前年度までは7回シリーズだったのですが、今年度から4回になりました。
 
みんなしっかりと聞いてくれました。やりやすかったです。
 
後の一時間はフリー対局させながらの指導。
 
程よい疲れでした。
 
今村欣史の本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 今なら本屋さんでも買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。
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盤寿です

2024-08-16 10:58:57 | 将棋

誕生日です。妻より三日遅れ。ただし年齢はわたしが四つ上。

盤寿です。

将棋盤のマス目の数。

将棋といえば、つい最近わたしの将棋の教え子のチームが中学生大会で全国三位になりました。

https://www.shogi.or.jp/event/2024/08/20_16.html

『湯気の向こうから』に登場する子です。その時は小学一年生。

事前事後の報告をしてきてくれました。

残念ながら優勝はできませんでしたが、全国三位は立派なものです。

 

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全国三位

2024-08-11 10:16:44 | 将棋
伊井颯一君の灘中チーム、残念ながら準決勝で敗れてしまいました。
電話で報告してきてくれました。律儀な子です。
でも三位決定戦で勝って全国3位です。
立派なものです。
よくやりました。
伊井君のコメントが載ってます。
《 同中3年の伊井颯一さんは「不本意な結果だった。戦法に対する理解が浅かったと痛感している。後輩には来年も全国大会で戦ってほしい。成長に役立つのなら、積極的に教えたい」と語った。》
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I君、次は東京大会。

2024-07-31 18:44:05 | 将棋
『湯気の向こうから』に登場する将棋少年、I君が手みやげ持って報告に来てくれました。
全国中学生将棋大会、勝ち進み、西日本大会で優勝したと。
次は東京での決勝大会とのこと。
うれしいですねえ。
3人1チームの団体戦です。
彼はその一員。灘中生です。
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追悼 赤司久明先生

2024-03-16 09:29:43 | 将棋
昨夕訃報を聞いたのだが、2月29日にお亡くなりになっていたのだと。
赤司久明先生。
わたしが最後に先生にお会いしたのは昨年10月30日。お宅にお見舞いに行った時だった。
チャイムを押すと息子さんが出られて、「お会いしたい」と言うと、一瞬躊躇されて「ちょっとお待ちを」と。
先生に尋ねに行かれたらしかった。
応接間に入れて頂き、しばらくすると出てこられた。8月23日にお会いしてからだから2カ月ほどだが、またずいぶんやつれておられた。
わたしはその日の日記にこう書いている。
「赤司先生を見舞う。見る影もなくやつれておられる。言葉が難しかった。
3月に「骨髄白血病」で余命一ヶ月と。」

これは8月23日の日記。
「赤司先生、お地蔵さんのお供えを持って見える。昨年秋以来話す。やつれて痩せて見る影なし。白血病で治療法がないのだと。辛い。」
と、やはり言葉少なに。
この時、遠慮されたが、無理に店に入ってもらって話したのだった。
それが「喫茶・輪」での最後の姿。座られた席も覚えている。
いつものカウンター席ではなくテーブル席で向かい合ってお話ししたのだった。

先生とのお付き合いは昭和47年ぐらいから。わたしの結婚直後だから50年を超える。
うちが米屋をしていて、そのお得意さんだったが、お米を配達に行ってお会いするのは主に奥様だから先生とはそれまでほとんど顔を合わせることはなかった。

わたしが趣味で将棋を始めたころ、地元の大会に出場した時に会場でお見掛けした。
A級で出ておられて優勝された。

その頃の先生は「兵庫県三羽ガラス(四天王だったか?)」の一人と言われる強豪棋士だった。
先生は神戸大学出身だが、学部は「将棋部」といってもいいのかもしれない。
大学では当時の若手プロ棋士内藤國男(後九段)さんに指導を受けたとお聞きした。

その大会でわたしはたしかC級で出場したのだが、敗退した。
その時先生に「教えて下さい」とお願いし、それから毎週一回ご自宅を訪ねて指導していただいた。
ちょっと指して見て、最初に言われたのが「三段にはしてあげる」だった。
それから約十年、わたしの実力は本当に三段、良くて三段半ぐらいになった。
先生のわたしの才能を見る目は確かだったということ。
単に強くしていただいただけではない。
駒落ち定跡からきっちりと基本を教わった。
二枚落ちから順に飛車香落ち、飛車落ち、角落ち、香落ちと、将棋ノートを調べてみれば、約10年間お世話になっている。
そのお陰で、西宮の最初の公民館将棋グループ、「春風将棋グループ」の立て上げメンバーになった。
後には瓦木公民館のグループの立ち上げにも寄与し、さらに「用海将棋会」を創設し、長く代表を務めた。
また、各所で「子ども将棋教室」を開催し、用海、鳴尾などの小学校の将棋クラブにも指導に出かけた。
多い時は市内の5,6箇所で教えていたこともあり、毎日のように出かけていた時期もあった。
子どもや初心者を指導できる力をつけてくださったのが赤司先生だった。
ということで、わたしの人生の枝の一つに大きな影響を与えて下さったのである。

古いノートがある。「将棋の記録」と題している。

これに載っている最初の棋譜が赤司先生との角落ち将棋。

棋譜は次ページにも続いていて、138手でわたしの負けになっている。
この棋譜が取れているということは、わたしの棋力がすでに初段以上になっているということ。
家に帰ってきてから盤上で再現し記録しているのだ。級位者ではこれはできない。
ここまで約一年かかっている。
毎週ご自宅にお邪魔して、奥様には大きなご迷惑をおかけしていたのだ。
お茶菓子を出してくださったあと、部屋の隅でなにか縫物などをして時を過ごされていた姿を思い出す。

そしてこのノートの最後の棋譜。

昭和57年4月6日。香落ち。89手でわたしの負け。
約十年でやっと三段ぐらい。
将棋を始めた時は自分はすぐに強くなるものだと思っていた。
中学程度だがわたしは数学が得意と言う自負があった。なら、将棋にも適応するだろうと。
だが違った。将棋は、才能もあるのだろうが思っていた以上に難しかった。
それを根気よく指導して下さったのが赤司先生だった、

その後お互いの生活が忙しくなり、わたしの赤司家訪問は終わったのだが、
年月を経て、先生とはまた毎日のようにお会いすることになった。
高校を退職されてから「喫茶輪」の常連になって下さったのだ。
毎日のように「喫茶輪」へ来店してくださり、カウンター越しにいろんな話をさせていただいた。
先生は国語教師だったから、わたしがもの書く上で教えてもらうことも多かった。
佐伯敏光さんという、バイキング所属の作家さんを連れてみえたこともあった。
考えれば長いお付き合いだった。
正に、わたしの人生の一つの枝に彩りを添えて下さった人、それが赤司先生だった。

最後にいただいたハガキより。12月8日の消印。
《今度もお心のこもったお手紙をありがとうございました。(略)体調はどうですか。当方は命旦夕に迫るという感じです。平均寿命生きましたので別に何とも思いません。ただコロッと行きたいですね。延命装置に苦しんで一日でもとは全く思いません。》
すっかりと衰えた字だが気力をふるって書いて下さっている。

先生、ありがとうございました。
どうか安らかにお眠りください。
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「宮水ジュニア将棋教室」 2023年度後期、最終回。

2024-02-24 12:48:22 | 将棋
「宮水ジュニア将棋教室」でした。
2023年度後期、最終回。
将棋大会をしてやりました。

短い時間でしたが、6連勝した子が優勝。
わたしが所持していた本を賞品として授与してやりました。
井上慶太九段のサイン入りです。

もらってもいいの?という顔をしてました。
うれしそうでした。
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車のバッテリーが

2024-02-17 13:52:12 | 将棋
鳴尾公民館での宮水ジュニア将棋教室でした。
手伝ってくださる講師二人をわたしの車に乗せて、さて、と思ったらエンジンがかかりません。
バッテリーが上がってしまってました。
講師の一人、宮本さんが、「ぼくの車を取って来る」と。
待つ時間は長かったですが、なんとかギリギリ間に合いました。
帰ってきて、宮本さんの車からケーブルで繋いで、わたしの車のエンジンをかけました。
そういえば、わたしの車、最近動かしていませんでした。
時間が限られた所へ行く時は、予め調べておかねばなりませんね。
あぶないところでした。
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