goo blog サービス終了のお知らせ 

喫茶 輪

コーヒーカップの耳

 詩集『足さん』がラジオで

2025-08-27 07:09:25 | 
 
【 詩集『足さん』 】
 

いつもは聴いている火曜日のさくらFM 「cafe@さくら通り」ですが、昨日はバタバタしていて聴き逃しました。

「ポエポエポエジー」のコーナーで詩集『足さん』が紹介されたとのこと、後で知りました。

残念、と思ったのですが、ポッドキャストで聴くことが出来ました。https://open.spotify.com/episode/5HSv8PXMyjJ58upr5E27yB...

三人の子どもの口頭詩や詩などが載っている楽しい詩集。

それを久保さんが朗読しながら紹介しておられました。

お母さんに教えてあげなくては。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「座席と夕焼け」

2025-08-22 09:10:58 | 

こちらに書いてます。 「喫茶店の書斎から」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宍粟の詩人西川保市さんが

2025-08-16 14:39:52 | 

最近届いた詩誌「別嬢」120号の同人名簿に、まだ西川保市さんの名前があったので、久し振りに声が聞きたくなり電話してみた(作品はもう何年か前から載せておられない。)。

すると、奥様が出られて「亡くなりました」とのこと。

今年の4月9日にお亡くなりになっていたのだ。

わたしは「えっ!」だった。

お元気な声が聞けると思っていたのに。

そういえば昨年7月以来だから、もう一年以上も声を聞いていなかった。

拙著『湯気の向こうから』をお送りした時に「もう手紙が書けなくなったので」と電話をしてきて下さり、

「100歳になりました。9月には101歳になります」と。

わたしは西川さんのファンだったし、西川さんもわたしの書くものをいつも過大に評価して下さっていたのだった。

ああ、また淋しくなってしまった。

これはネットに載っていた記事。「宍粟市の最高齢夫婦」

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「別嬢」121

2025-08-13 15:34:26 | 

加古川の詩人、徳田隆一さんからお贈りいただきました。徳田さん、ありがとうございます。

「別嬢」121号です。

「編集後記」に「在間洋子さんが退会」とありました。

実力あるベテラン詩人ですが、寂しいですね。

しかし在間さんは書くことをやめられたわけではなく、以倉紘平さんが主宰する「アリゼの会」で書いておられます。

「別嬢」も年月とともに同人の入れ替わりがあり、また編集者も替わって少し色合いに変化が出てきたように思います。

そんな中、わたしが安心して読める一篇を紹介しましょう。

桂木恵子さんの「イカナゴ」です。 

 

詩は上げませんが高橋夏男さんの「季節 その三」が老練といっていいのでしょうか。力技ではない軽やかな手つきの詩。

その高橋さんの散文による労作「おかんのいる風景(26)草野心平と坂本遼と原理充雄」ですが、一部におや?と思う所が。

取材で大阪福島の辺りを歩かれた時のことを書いておられます。

《JRの福島や野田駅、阪神の野田駅でも降りてみたが、道幅は広く、住宅や店舗など街区の一帯は整然としていた。》とあります。

いや、野田の一角には高橋さんが見てみたいような古い町並みが今も一部に残ってるんですけどね。

奇跡のように戦災に遭わなかった場所があるんです。戦災に遭わなかったから、昔の狭い道が入り組んでいる所が娘の嫁ぎ先のすぐ近くにあるんです。

若き原理充雄が歩いていたかのような路地が。

これは外部の人には分りにくいでしょけれどもね。

高橋さん、よければご案内しますよ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「あむの木通信」

2025-07-30 10:00:24 | 

神戸須磨の詩人、福永祥子さんから「あむの木通信」が届きました。

いつもありがとうございます。

3枚のプリントになっているのですが、その三枚目に福永さんの詩が載っています。

今回は二篇。「夜もすがら」と「天の河」。

余韻と広がりのある上質の現代詩。

添えられたお便りには《子供の受診で新すま病院に行くと「神戸っ子」がおいてあって読むのが楽しみです。先日は足立巻一さんを読ませていただきました。なつかしく思い出したりいたしました。》とありました。

この「足立巻一さん」というのは『KOBECCO』5月号の「足立巻一先生の色紙」のことですね。

お読み頂きましてありがとうございます。

 

 
imamuraさんの本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
 
          『触媒のうた』楽しい文学史秘話が満載。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父親を讃える詩

2025-07-16 08:51:12 | 

今朝の神戸新聞文芸欄の特選詩「父の日に」(くわはらつる代作)と時里二郎氏による評です。

 

神戸新聞さん、くわはらさん、拝借お許しを。

母のことを書いた優れた詩はいっぱいありますが、父親のことをこのように真正面から讃えた詩をわたしは知りません。

但し、子どもが書いた父親の詩にはほのぼのとしたいいものがたくさんありますが、この詩の作者は恐らく結構な年齢に思えます。

「韓流ドラマ」や「銭形平次」などが出てきますのでね。

そんな大人の女性(多分)がこのような詩を書けるとは驚きです。

時里氏の評もそこのところを言っておられるのでしょう。

 

 
imamuraさんの本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
 
          『触媒のうた』楽しい文学史秘話が満載。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『リヴィエール』201号

2025-07-15 08:38:54 | 

神戸の詩人永井ますみさんからお贈りいただきました。いつもありがとうございます。

詩誌『リヴィエール』201号です。

その永井さんの「母ちゃんのヒマワリ」です。

永井さんの一つのテーマ、遠い昔の故郷の思い出。適度な方言で詩が生きています。

これは下前幸一さんの「四月の壁絵」。

誰にでも起こり得ることですが、さて、それはどちら側になるのか。

巻末の「編集ノート」に市原礼子さんが書いておられる5行に注目しました。

《草野心平が「生活は断じて詩ではない。詩は生活から生まれるが、それには技術が要る。」と書いている。草野心平の詩論である。ハッキリと「技術」と書いているところに、生活に困窮しながら困窮ぶりをリアルに書かないで、「蛙」の詩として表現した詩人の、矜持を感じる。》

 

ところで、「リヴィエール」を元々主宰しておられた横田英子さんの作品がありませんでした。

「同人住所録」にはお名前が載っていますが(住所録には堺市とあるだけで詳細には記されていない)。お元気なのでしょうか?気になります。

 

imamuraさんの本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
 
          『触媒のうた』楽しい文学史秘話が満載。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

詩「空き缶」について

2025-07-09 09:24:24 | 

昨日のブログだが。

広瀬賢一さんの詩「空き缶」に関連して、昔の拙詩「空缶」を上げた。

 

その詩に関して三年前に月刊『KOBECCO』にエッセイを書いた。

我ながら面白いエッセイだったと思うのでここに上げておこう。『KOBECCO』2022年11月号「喫茶店の書斎から」、「光るもの」。

 

 
imamuraさんの本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
 
          『触媒のうた』楽しい文学史秘話が満載。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

詩集『ふる里』

2025-07-08 11:32:53 | 

昨日のこと、「ピンポ~ン」と玄関チャイムが鳴り、出てみると郵便屋さん。

「郵便受けに入りませんでしたので」と手渡されたのがこの詩集。

手前の小さな詩集はわたしが一昨年に出した『恒子抄』です。

『ふる里』(金春康之著・編集工房ノア刊・2500円+税)。2025年7月8日発行。

『ふる里』はA4変形の大きさがあってわたしの家庭用プリンターではスキャンできません。

著者の金春(こんぱる)康之という人。わたしには全く未知の人です。わたしとのつながりも分かりません。

多分、ノアの社主涸沢さんの配慮によるものでしょう。ありがとうございます。

 

読ませていただきました。

やさしい言葉で書かれていて、読むのが心地よいです。

金春さんの人生のすそ野のような詩。伸びやかに広がってゆくような言葉の連なり。

巻頭の「音」です。

余白が必要なのですね。だからこの大きさの本。

全部読ませていただきましたが、一篇一篇、す~と読めながら、なにか心の中に懐かしい風景が残るような。

金春さんは1950年生まれとのこと。わたしより少し年下ですが、精神的にはずっと熟成されているような気がします。

なぜか老境という言葉は使いたくない、でも人生の達人、そんな感じがする詩です。

全体的には哲学的なのでしょうが、詩にはそんな硬い言葉は出てきません。

すらすらと読めて、なにか心地よいものが胸の内に降り積もるような、不思議な感覚になります。

わたしなんぞがチマチマと書いている詩がなんだかみすぼらしく見えてしまいます。

大きな空の中、あるいは柔らかな山の裾野に包まれるような、そんな気持ちにさせられました。

もう一度、ゆっくりと読んでみよう。

 

  追記

   先に上げた金春さんの「音」という詩ですが、拙詩集『喫茶・輪』(2011年刊)に載せている短詩「蛇口」を思い起こしました。

    「蛇口」

    深夜

    水滴の音が

    ひとり ひとり

    と聞える。

 

 

 
imamuraさんの本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
 
          『触媒のうた』楽しい文学史秘話が満載。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広瀬賢一さんの「空き缶」

2025-07-08 08:32:54 | 

昨日の神戸新聞「文芸」欄、詩の部の特選作「空き缶」です。

誰もが見過ごしてしまう空き缶に視線を絞っての、広瀬賢一さんの作品。

広瀬さんは、わたしがこの欄で最も注目している人。

実はわたしにも同じ題の詩があります。

詩を書き始めて間もない頃の拙いもの。44年もの昔の昭和56年の作。。

足立巻一先生が評を書いてくださっていますが、それは略。

 

 
imamuraさんの本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
 
          『触媒のうた』楽しい文学史秘話が満載。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「対角線」の原稿

2025-07-04 17:14:02 | 

年に一度発行の同人誌「対角線」第2号のための原稿を書いている。

詩も散文も草稿まで書けた。

これから推敲して磨いてゆく。

 

imamuraさんの本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
 
          『触媒のうた』楽しい文学史秘話が満載。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野口幸雄さんの詩

2025-06-27 09:53:57 | 

兵庫県現代詩協会のアンソロジー『ひょうご現代詩集』2024・通巻17集には100人近くの人が詩を載せておられる。

立派な現代詩が並んでいるのだが、正直、自分の肌にピッタリくる詩は少ない。

わたしが浅学のせいなのだろうが、ほとんどの詩が楽しめない。

もちろん現代詩は楽しむためだけのものではないだろう。しかし…だ。

そんな中でこの野口幸雄さんの詩「春 来る」は楽しかった。

 ちっとも難しい言葉が使われていない。でも、なにかその場に立ち昇るほのぼのとしたものが感じられる。

こんなのも「詩」だろう。

ということで、過去の『ひょうご現代詩集』(二年に一度発行)を溯って野口さんの詩を読んでみた。

やはりどれもわたしに馴染む詩だった。

そこで、野口さんの最近の詩集『おもちゃの馬』を手に取ってみた。

 清潔感のある装幀です。表紙絵は青山大介氏。

67ページの詩集だが、いずれもやさしい言葉で書かれている。奇を衒ったような作品はない。

何篇か紹介しよう。敢えて解説や感想を入れないでおく。読む人がそれぞれに楽しんでほしい。

「夕焼けを見ながら」 

表題詩「おもちゃの馬」  

「人生」 

「枯らしたのは」 

 

これだけでも、この人の誠実さが解ると思われるような詩だ。難しいばかりが現代詩ではありません。

念のために申しておきますが、わたし、野口さんとはこれまで会話もしたことがありません。

 

 
imamuraさんの本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
 
          『触媒のうた』楽しい文学史秘話が満載。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【 小さな幸せ 】

2025-06-21 09:35:48 | 
【 小さな幸せ 】
 
 
神戸新聞の「小さな目」の欄はいつもいいのがないのですが、今朝のはいいですねえ。
 
「けしゴムの角をつかう」の一行。
 
さりげなく中ほどに置かれているのもいいなあ。
 
本人は意識してのものかどうか分からないけど。
 
 
 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

詩集『メモのはさまった窓』

2025-06-18 14:55:51 | 

詩集をお贈りいただいた。

オシャレな装丁は森本良成さん。

『メモのはさまった窓』(和崎くみ子著・編集工房ノア・1980円)。

和崎さんはわたしはお会いしたことはないが、詩人江口節さんが主宰の「鶺鴒」の同人ということで、お名前はよく存じている。

先ず「あとがき」を。 

この中の「難解で、哲学化しすぎると私の能力では理解したり、共感したりできなくなってしまう。時々そう思って詩集を閉じることがある。」にわたしも共感する。

というわけで、難解な詩はない。安心して読める。何篇か紹介しよう。

 

「母の順番」 

最後の三行が素晴らしい。

 

「母と千円札」  

97歳で旅立ったお母さんの日ごろの姿が髣髴として温かい。

 

「わらしべ」  

これはわたしにとっても懐かしい思いが蘇る。遠い昔、夏休みで行った母の実家での景色を思い出す。

そして、わたしの妻の出身地も日本海に近い田舎だったので同じ思いがするだろうと思い、朗読してやった。やはり、懐かしがって昔語りを事細かくしてくれた。

 

「夢」  

犬が笑うという話。これ、最近体験した。大阪の娘のところの犬ジャックが病気で死んだ。

そのジャックの話題になった時、孫のsatoが「犬も笑う」と言う。わたしは「それはないやろ」と言った。するとスマホの写真を見せてくれた。たしかに笑って見えるジャックの写真があった。かわいい犬だった。もちろん、夢は見ていただろう。

と、この詩から連想させてもらった。

 

「表札なし」  

この詩については覚えがある。以前に「鶺鴒」に載せておられた時に「表札」と題してこのブログで紹介したことがある。

 

総じて読み易い詩なのだが、わたしは前半のお母さんをテーマに書かれたものが良かった。人肌の温もりを感じて。

 

和崎さん、ありがとうございました。今後とものご健筆を祈っております。

 

 
imamuraさんの本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
 
          『触媒のうた』楽しい文学史秘話が満載。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みんなで語ろう・兵庫県現代詩協会

2025-06-15 18:09:22 | 
 
梅雨の隙間に神戸まで。
 
兵庫県現代詩協会のイベントで。
 
「みんなで語ろう『ひょうご現代詩集2024』」
 
 
午後1時~4時半。
 
参加者は22人。A・Bの二つのグループに分かれて合評会形式で。
 
わたしはA班。11人のうち5人がこれまで言葉を交わしたことのない人で新鮮でした。
 
しかし皆さん、難しい詩を書かれるものだ。教養が深いんですね。
 
それに比してわたしの「阿修羅」は誰にでも解る詩。
 
 
 
imamuraさんの本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
 
          『触媒のうた』楽しい文学史秘話が満載。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする