goo blog サービス終了のお知らせ 

喫茶 輪

コーヒーカップの耳

高橋村 満州開拓団

2025-08-17 09:14:50 | 触媒のうた

今朝の神戸新聞から。拝借お許しを。

豊岡の「高橋村 満州開拓団」の記事です。

まだ生存者がおられて、伝え続けておられるんだ!

このことに関してはわたし、6年前の「KOBECCO」に書いたことがあります。「喫茶店の書斎から」に。

その悲惨な物語を書いたドキュメンタリー文学、『遥かなり墓標』(春木一夫著・神戸新報社・1969年刊)があり、その著者春木一夫の宮崎翁宛の書簡もわたしは所持しています。

但東町へ取材に行ったのは、もう7年近く前。妻と一緒に行ったのだった。もはや懐かしい。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「半どん文化賞」令和7年

2025-08-14 09:06:45 | 触媒のうた

今朝の神戸新聞からです。記事拝借お許しを。

受賞者の中に知人が一人。潮崎孝代さん。

昔、宮崎翁に伴われて「喫茶輪」にご来店いただいたことがあります。

そして、新著を出された時に「KOBECCO」に書かせていただきました。

また、何度も拙ブログに書かせて頂いています。

 

さて「半どん文化賞」ですが、兵庫県の文化人の多くが受賞しています。

もちろん、足立巻一先生も。

その足立先生のご命日が今日、8月14日です。ちょうど40年前。あの日航ジャンボ機の事故の二日後。

これに関してはわたしにも大きなエピソードがあってこれまで何度も書きましたが、今回は略。

「半どん文化賞」は宮崎翁にもエピソードがあり、またわたしも拙著『触媒のうた』で頂いたのでした。

また懇意にしている書家の六車明峰さんが「半どんの会」の副代表をしておられます。

わたしに身近な団体でもあり、もちろん会員です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田實さんの娘さんが「報道ステーション」に

2025-08-13 23:06:21 | 触媒のうた
何げなくテレビを見ていたら、藤田富美惠さんが出ておられた。
 
 
漫才作家の秋田實さんのご息女だ。
 
「戦時下のお笑い」がテーマの話の中で。
 
藤田さんにはわたし、お手紙とご著書を頂いている。
 
 
宮崎修二朗翁と秋田實のエピソードを拙著『触媒のうた』に書いた縁で。
 
お元気そうで良かった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7年前『触媒のうた』

2024-05-01 11:19:56 | 触媒のうた


7年前の今日の日記です。「触媒のうた」
もう7年。
まだ7年。

もしご興味がおありの人がおられましたら、私のところに少し在庫がありますのでお送りいたします。『触媒のうた』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「夜空に尾を引いて」

2024-01-20 15:09:38 | 触媒のうた
出久根さんの『随筆 一千字の行きつ戻りつ』を読んでいて、「おや?」と思った。
「梶井基次郎」の項である。
梶井を指しての三島由紀夫の言葉。
《夜空に尾を引いて没した流れ星のよう》とある。
わたし、これとよく似た言葉を拙著『触媒のうた』に使ったことがある。
「久坂葉子」の項。
久坂を指して《背後に光芒をひいて飛び去った一個の流星に似ている. 》
こう評したのは井上靖。
あまりにも似ている。
どちらかが真似していないか?
どちらが先だったのだろう。
梶井も久坂も早世している。
梶井は31歳、久坂は21歳。


今日の六湛寺川です。

雨もよい。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

強面の男

2023-12-15 13:44:39 | 触媒のうた
出久根さんの『一千字のあとや先』だが、こんな話が。

椎名麟三の小説「市電」を解説する中の話。
これを読んで思い出す話がある。

『完本コーヒーカップの耳』の中の元㋳さんの話。


なんか通じものがあるような。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桑原和夫さんが

2023-08-11 07:14:37 | 触媒のうた
桑原和夫さんが

記事を読むと、最初は漫才作家の秋田実さん所縁の漫才師、夢路いとし喜味こいしさんに弟子入りしたとある。https://news.yahoo.co.jp/pickup/6471912
驚いた。
秋田さんは我が宮崎翁と縁があった人。
『触媒のうた』にも書いたし、その縁で秋田さんのご息女の藤田富美惠さんからお手紙と著書をお贈りいただいたことも。


また編集工房ノアの涸沢さんからも秋田さんの著書をお贈りいただいている。


強く印象に残る役者さんだった。
ご冥福をお祈りいたします。

『触媒のうた』 秋田実さんのお人柄のことが載ってます。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

椎名麟三と宮崎修二朗翁

2023-01-27 16:06:17 | 触媒のうた
今朝の神戸新聞にもう一つ興味ある記事があった。
神戸新聞さん、拝借お許しを。



「姫路文学館名言選」16 
作家、椎名麟三の言葉「死者にとってわかることはただ一つ
             生きている方がましだということだ」 と表題があって、椎名のことが書かれている。
案内は姫路文学館の学芸員、玉田克宏さん。聞き手は神戸新聞論説委員の平松正子さん。

←二段階クリック。

←二段階クリック。

《作家太宰治が1948年に玉川上水で自殺したのち、「次に死ぬのは椎名麟三じゃないか」とうわさされたそうです。》
こんな文章で始まっています。
が、椎名が死んだのは1973年、61歳の時、今年ちょうど50年だ。

椎名については拙著『触媒のうた』に取り上げています。宮崎翁とのエピソードを。151ページ~154ページ。
月刊「KOBECCO」には2014年2月号に「椎名麟三」と題して書きました。お読み頂ければ幸いです。

『触媒のうた』宮崎翁が語る日本文学史秘話満載。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『触媒のうた』の古書価格が

2022-08-11 08:25:02 | 触媒のうた
5年前の拙著『触媒のうた』(神戸新聞総合出版センター)のアマゾンでの価格が高騰しています。



わたしの手元にはまだ残っておりますので、ご希望がありましたらお申し越し下さい。
定価の1800円でお送りします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『触媒のうた』が

2022-07-31 19:48:08 | 触媒のうた
アマゾンでの『触媒のうた』の値段が最近高くなっています。

それでもお買い上げくださる人が次々とあって、残りが少なくなってます。
わたしの手元にはまだ有りますので、ご入用の方はおっしゃってください。
定価の1800円でお送りいたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『日本の歴史』

2022-03-24 11:53:44 | 触媒のうた
18日だったと思う。
雨が降っていた。
隣の用海小学校の卒業式の日。
式が終わって帰宅する親子が、三々五々歩いていた。
そこへわたしは車で帰ってきたのだった。すると家の前の道の真ん中に何かが落ちていた。
一見、カバンかな?と思ったが、一冊の分厚い本だった。
誰かの落とし物だ。
で、こうして家の前に置いておいた。



以来、持って行く人は現れませんでした。
古い本です。昭和41年発行。



タイトルは『日本の歴史』16[ 元禄時代 ]。 担当・児玉幸多。
付録も挟まれてました。

ほほう。「日本の歴史」か、と思いました。これは31刷、昭和49年。
本当にこのシリーズはよく売れたのですね。

これの第一巻のこと、拙著『触媒のうた』に書いてます。
ドラマチックなのです。
『触媒のうた』をお持ちの人は71ページを読んでみてください。

さて本ですが、もう持ち主は現れないでしょう。
雨に濡れていたので傷んでいます。捨てます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無料でPDFをダウンロード?

2021-11-12 09:06:23 | 触媒のうた


最近ネット上に「無料でPDF『触媒のうた』をダウンロードできます」というサイトが案内されています。
これはどうやら、詐欺サイトへ誘導するもののようです。
ご注意ください。
『触媒のうた』のお求めはこちらでお願いします。https://kobe-yomitai.jp/book/396/

あるいはわたしに直接。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

姫路文学館の学芸員さん

2021-10-22 08:18:57 | 触媒のうた
今朝の神戸新聞、「姫路文学館」開館30周年の記事。
「案内するのは」とあって甲斐文子さんのお名前が。

聴き手は平松正子さん。
お二人ともお元気そうだ。 
特に甲斐さんには『触媒のうた』でお世話になりました。
人名索引にも記載させていただいていますが、有本芳水の章の199ページにそのいきさつが。
あ、そうだ。一昨年に孫のkohと行った時にもお会いしたのだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「兵庫PTA」№584

2021-08-29 08:22:20 | 触媒のうた
「兵庫PTA」(兵庫県PTA協議会 編集・発行)№584号をお送りいただきました。
この広報誌は二カ月に一度の発行で、これは7月号とされています。
ところが発行は今頃。常識的にはちょっとずれてますけど、なんらかの事情があるのでしょう。
その最終ページにあるコラム、「文学を訪ねて」の95回に、兵庫教育大学大学院元教授の廣岡徹氏が、
拙著『触媒のうた』を取り上げてくださっています。
←クリック。
少ない字数の中で的確に書いてくださっていてありがたいことです。


『触媒のうた』  宮崎修二朗翁の文学史秘話
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サトウサンペイさん

2021-08-07 23:31:13 | 触媒のうた
漫画家のサトウサンペイさんがお亡くなりになった。
といっても私は直接関係はない。
但し拙著『触媒のうた』にお名前が出てくる。

「イワタタケオ」の項に。
イワタタケオさんがお亡くなりになった時のこと。
《葬式には小島功さんやサトウサンペイさん、砂川しげひささんたち、漫画家仲間が多数、参列してくださった。》
これは、漫画家イワタタケオさんの作品集『ペンダコの唄』に、ご子息の岩田一平さんが書いておられるもの。
一平さんは、朝日新聞出版の編集者。これがご縁で昨年、拙著『完本コーヒーカップの耳』を編集して下さり出版して頂いたのだった。
ということで、サトウサンペイさんとは、ちょっとしたつながりがあったというわけだ。
こじつけですか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする