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将棋大会

2016-10-23 18:06:40 | 将棋
第67回西宮市民文化祭。
用海将棋会は将棋大会を開催しました。
大人の部23人、子どもの部11人と大盛況。
子どものお世話は藤永さんがして下さるということで、わたしは大人の部に出場。
昨年もそうして頂いて、準優勝でした。
今年は2勝したのですが、3回戦の準々決勝で終盤竜をただ取りされるポカを指し、あえなく投了。
その相手が優勝候補のM5段。
今日は久しぶりに勝てそうだったのに、最後に大ポカでした。
結局そのM5段が、後は楽に2勝して優勝でした。

途中、世話係、審判(選手兼任の審判なんておかしいけれど、信用して頂くということで)として進行の遅れている対局を秒読みしたり、入玉判定したりとちょっと大変でした。
また、子どもの部のH君がわたしのそばにやってきて「六連敗してしまいました」と星取表を見せて悲しそうな顔をする。
彼はまだ一年生です。かわいい子です。
わたしは思わず抱きしめて言ってやりました。
「大丈夫。だれも負けて強くなるねん。よう頑張ったな。途中でやめずによく頑張った。エライエライ」と。
側に親がいれば親に抱きついたのかもしれません。
こちらが思わず涙ぐみそうになりました。

さて、子どもの部の優勝は、ずっと「宮水ジュニア・将棋教室」にやってきているK君でした。
先日の今津公民館での大会では、4勝しながら、6勝の子に点数で及ばなかったのでした。
あ、そうそう、天才少年、I君ですが、ポカがあったりして3勝3敗でした。
もしかしたら優勝するかも?と思っていたのですが、これも経験。
他の子どもたちもみなわたしがずっと教えてきてる子なのですからね。


秋の休日の一日、少々疲れましたが、充実した一日でした。
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運動会での組体操は

2016-10-23 08:33:46 | 日記
今朝の神戸新聞「教育」面。
←二段階クリック。

運動会での組体操のリスクのことが。
まだ高さを競うような組体操をやってる学校があるんですね。
「これだけ世間が巨大組体操を問題視しても、聞く耳を持たず従来通りのことを続ける。体罰をやめない指導者とよく似ている。リスクの高い組体操はやめるべきである。重大な事故が起きてからでは手遅れだ。」
わたしもその通りと思う。
先日、孫の運動会を大阪で見たが、今年からピラミッドは廃止されていた。
いいことだと思った。
確かに、大きなピラミッドを完成させれば見る者を「凄いな!」と感動させることはあるだろう。
しかし子どもたちはサーカス団員ではないのだ。
子どもによって運動の得手不得手もある。
わたしの中学の時にもピラミッドはあった。
観客から大きな拍手はあったのだろう。
しかし、背の高いわたしはいつも一番下。
なんの感動も達成感もなかった。
一度などは手を怪我したこともある。
一部の教師や保護者を喜ばせるだけの組体操のピラミッドは全てやめるべき。
わたしもそう思います。
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