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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

shunta

2025-03-21 09:45:16 | コーヒーカップの耳

自分の部屋の棚にわたしの著書を並べて飾ってくれている。

「こうして飾ればジージバーバに見られてる気がする」と言う。

なんとかわいい奴だ。

背を計ってやると、143センチ。丁度平均身長だ。

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いまだに貸し出されて

2024-12-27 09:46:49 | コーヒーカップの耳
いま、西宮の図書館貸し出し情報を見てみたら、
『完本・コーヒーカップの耳』が三冊も借り出されています。
 
出版していただいてからもう5年が近づくというのに。
 
この本、出版以来ず~っとこうして貸し出され続けています。
 
ありがたいこと?かな。
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見つかった

2024-06-14 08:37:32 | コーヒーカップの耳
もう余分はないと思っていた拙著『詩集・コーヒーカップの耳』(2001年2月1日・編集工房ノア刊)がひょんなところから見つかった。11冊。
ここに収められている作品は『完本・コーヒーカップの耳』にも収められているのだが、ただ一篇、ある作品は除いてある。それが一部で物議をかもした問題作なのだが。
そして詩集の方には昨年お亡くなりになった詩人安水稔和先生の懇切丁寧な跋文が8ページにわたって載っている。
やはりこの本はわたしにとって貴重なものだ。
ただし、見つかったのは初版ではなく2001年6月1日発行の第二刷り。
 
『完本・コーヒーカップの耳』 これは2020年、朝日新聞出版発行。
 
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ちょっと感動したこと

2023-03-25 13:00:16 | コーヒーカップの耳
一昨日、わたしの書斎をご来訪くださった川柳人の中野文擴さんのこと。
俳人の木割大雄さんを伴ってこられたのだが、その木割さんがバッグからわたしの著書『完本・コーヒーカップの耳』を取り出し、中野さんにこう言われた。
「この本、もらっといてええんやね」と。
まっさらな本だった。
そしてそれをわたしに渡して「サインを」とおっしゃった。
ということは、中野さんはその本を本屋さんから購入して木割さんにプレゼントされたということ。
自分が感動した本を、人に勧めるということはよくあること。
貸してあげるということはよくあること。
しかし新たに購入してまで読ませるということはなかなかできないと思う。
この人にこそ、この本を読んでもらいたいと思ったら、そうするべきなんですね。
勉強になりました。

『コーヒーカップの耳』 面白うて、やがて哀しき喫茶店。
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木津川計ラジオエッセイが最終回

2022-09-28 19:22:42 | コーヒーカップの耳
NHKラジオの木津川計ラジオエッセイが今日最終回でした。今なら「聞き逃し」から聞くことが出来ます。
拙著『コーヒーカップの耳』と『完本・コーヒーカップの耳』を過去の番組でそれぞれ二回ずつ取り上げてくださいました。
あ、それから、『ライオンの顔』と『きよのパーティ』の二冊の口頭詩集も。
ありがたいことでした。
このラジオエッセイ、42年間続けられたということです。
あの穏やかな、ゆっくりとした語り口が、もうラジオからは聞けないかと思うと、無性に淋しいです。
木津川さん、どうかお元気で。

『コーヒーカップの耳』 木津川計さん激賞の本。
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『コーヒーカップの耳』から21年

2022-02-01 18:19:40 | コーヒーカップの耳
詩集『コーヒーカップの耳』の発行日が21年前の今日でした。



2001年2月1日。
それには35編の詩を収めています。
その後、書き足して139篇にしたものが『完本コーヒーカップの耳』になったのでした。
ただし、『完本コーヒーカップの耳』には、「完本」といいながら実は、詩集『コーヒーカップの耳』に入っているうちの一篇が収められていません。
それは出版当時、あまりにも強烈過ぎて多少の物議をかもした作品でした。
「あんな作品をお載せになって」と的外れの批評をする人もありました。
それも懐かしい思い出です。

『完本コーヒーカップの耳』 詩集『コーヒーカップの耳』の中の39篇のうち、38篇が収められています。
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20周年

2021-02-02 13:11:23 | コーヒーカップの耳
詩集『コーヒーカップの耳』(編集工房ノア刊)を出版してから、
昨日2月1日がちょうど20年だった。そして第二刷が6月1日。

ついこの前のような気がするが、確実に20年経ったのですね。
この20年間に身のまわりは大きく変化して感慨深いものがあります。

『完本コーヒーカップの耳』
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詩集『コーヒーカップの耳』

2020-06-01 08:01:53 | コーヒーカップの耳
『完本 コーヒーカップの耳』の図書館情報をチェックしてみると、多くの方が予約待ちして下さってます。
ありがたいことです。
ところで、19年前に出した、詩集『コーヒーカップの耳』ですが、最近動くことはほとんどありません。
ところがこちらも今、予約待ちになっている図書館があってびっくりです。

実は、詩集に収めている作品は今回の『完本…』にほぼ収載しているのですが、敢えて入れてないのが一作だけあるのです。
その作品は詩集を出した時、ちょっとした騒ぎにもなりました。
しかし、今回は多くの人、中学生ぐらいの世代にも読んでほしくて外しました。
また、神戸の詩人、安水稔和氏が8ページにわたって丹念な跋文を書いて下さっています。それは『完本…』では読めません。
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詩集『コーヒーカップの耳』から19年。

2020-02-01 13:58:21 | コーヒーカップの耳
今日、2月1日は、詩集として出した『コーヒーカップの耳』(編集工房ノア刊)の発行記念日です。



2001年2月1日でした。数字を繋ぐとこうなります。
200121
もう19年にもなるんですね。

この本の跋文を詩人の安水稔和氏が書いて下さってます。
これが出だし。←二段階クリック。

その締めがこうです。
間に4ページありますので、計8ページにわたって丁寧に書いて下さっています。

そして、『完本コーヒーカップの耳』(朝日新聞出版)これには跋文はありません。
2月20日に発売です。
これも数字でつなぐと、こうなります。
2020220
なんだか「2」ばっかりですね。
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書は我流ですが。

2019-11-05 09:18:49 | コーヒーカップの耳
わたし「書」は習ったことがありません。
我流です。
昔からの知人に書家がいらっしゃるのにね。
来年2月に出版が予定されている拙著のために、小さな「書」をせっせと書き溜めてます。
直接手渡しできる人だけにでもと。

下手な字ですが、臆面もなく書いてます。
ところで昨日のことです。
お寺で供養の塔婆を書いてもらったのです。
大勢の人が並ぶので、何人もの書き手が並んでおられます。
その中の、わたしがお願いした女性の手つきを見てびっくりしました。
なんとも変なのです。
筆を人差し指と中指の間に挟んで、なんか変なのです。
多分この人も我流なのでしょう。
ところが流石に字は上手でした。
ということで、わたしはちょっと安心したのです。
我流でもいいのだ、と思って。
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推敲三昧

2019-08-04 08:42:52 | コーヒーカップの耳
何度も何度も推敲です。
計、約150篇、読むたびに赤鉛筆が入ります。
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ミニ扇面?

2019-07-14 13:46:44 | コーヒーカップの耳
次の本をいつか出せたらいいなと思っているのですが、
もしも実現した時に本に添えればいいかなと思って、こんなものをぼちぼちと書き溜めています。

使用済みコーヒーフィルタ―です。だれも喜ばないかもしれませんが。

宮崎修二朗翁に『ひょうご歌ごよみ』(昭和59年刊)という本があります。
これに書家村上翔雲師の真筆ミニ短冊が添付されています。

3000部ということです。気が遠くなる数です。
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O川正巳さん

2019-07-01 11:06:06 | コーヒーカップの耳
O川正巳さんが先年お亡くなりになったと聞いたのは武庫川のK納さんからだったと思いますが、
小島輝正さんの本を読んでいると、度々このお名前が出てきます。
「くろおぺす」の同人同士だったから当然なのでしょうが。
O川さんにはわたしはお会いしたことはないのですが、一度おハガキをいただいています。
18年前に『コーヒーカップの耳』をお送りしたときのもの。


印象に残っているハガキです。
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田辺聖子さんの言葉

2019-06-11 08:05:15 | コーヒーカップの耳
今朝の新聞を見て、改めてすごい人に帯文をもらったのだと思う。

別面の記事には、
《「深いことを面白く」描く》とある。
わたしもそれを意識して書いてきたが、100分の一でも近づけただろうか?

何通かの頂いたハガキがあるが、その一通にはこうある。
《つたない文がお役に立ちますれば、どのようにもお使い下さいませ。》と。
帯文のお願いへの返事である。小筆による墨書きのハガキ。
わたしのような無名の者にも分け隔てなく接して下さったのだった。
長い文筆人生、お疲れ様でした。
どうか安らかにお眠りください。
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田辺聖子さんが。

2019-06-10 15:31:34 | コーヒーカップの耳
田辺聖子さんがお亡くなりになったと。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190610-00000004-kobenext-soci

田辺さんには、2001年に出した拙著『コーヒーカップの耳』に帯文を頂いた。
超人気作家が無名人の本に帯文を寄せるなどということは異例のことで感激したのでした。
それは宮崎修二朗翁の仲介によるもの。
ありがたい思い出である。
その表紙。

田辺さん、長い間のご活躍、お疲れさまでした。
どうか安らかに。
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