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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

引き続きりんご&おいしいもの

2014-05-14 09:26:59 | 植物
昨日の続きです。


板柳のふるさとセンターに行った日は、結構蒸し暑くて、
隣の弘前市は、28℃を越えていたとか。

どうりで暑いはずですよ。


普通に歩いていても、じんわり汗をかくのです。

それで、ふるさとセンターで売られている
コレを買いました。




りんごのソフトクリーム。

少しシャーベット状で、りんごの果汁でしょうか。
さっぱりしていておいしかったです。


ここでは、コレも買いました。



りんご黒酢。新商品ですって。

青森リンゴと、鹿児島の黒酢のコラボ商品。
水や炭酸で半分に割って飲むとおいしいの。

お店の方が、わざわざ飲ませてくれましたが、
この商売上手! 

飲ませてくれたから、
買わないわけ、いかんでしょ? 笑





そして、お昼近くになったので、ここを出て、
次なる場所へ向かう途中、

道路には、こんな並木がありました。



これ、真っ赤な桜かな?
正式名がわかりませんが、とにかくたくさんまとまって咲いています。




甘い香り。




りんご畑の脇に植わっていて、ここら辺の名所になりそうなくらい
きれいでしたよ。
(板柳から藤崎に入ってすぐの道。県道337号線)

どう見ても桜のような気が。
でも、うちの相方、りんごだと言ってきかないけど・・・。

(後で調べたら、ハナカイドウという木に似ているけど。
それならバラ科らしいですよ。)



お昼は、藤崎町の片隅にあるお蕎麦屋さんへ。
お店の前に、こんな木がありました。



何の木だと思いますか?




花を見たら、これ、りんごです。

りんごの木は、普通、横広がりに剪定します。
作業がしやすいように低くもします。


でも、それは農作業用なので、こうして自由に剪定したら、
まるで別の木ですよね。

こんもりと森のきのこのようですよ。



ここで昼食を摂って、家に戻る途中、
鶴田町の道の駅・産直の「あるじゃ」へ。

ここでは、山菜とお菓子類を買いました。




ふきとたけのこ。

こちらの地方で食べられているたけのこは、
いわゆる孟宗竹と違って、細くて軟らかいのです。
別名「ねまがりだけ」とか「笹の子」とか言われます。

下処理をしなくても、皮をむいて、そのまま調理できる
簡単なたけのこ。瓶詰めして保存できます。


この日の夕飯は、たけのこご飯でした。




ほたての貝柱の乾燥もの。これはノブさんの好物。
これは、だしにも使えます。おいしいのです。
旨みがぎゅっと詰まってます。


そして、これも。



赤じその塩漬け。これが欲しかったの。
これでおにぎりを巻くとおいしくなりますよ。



そして、お菓子。



ここ「あるじゃ」のお団子やおはぎはおいしくて、人気があります。
左から、おはぎ、豆大福、きなこおはぎ。

鶴田町は、ぶどうの「スチューベン」が有名です。
とても甘いぶどう。

これのジュースや、餅が評判なんですよ。
(買わなかったけど。)


たった半日のドライブでしたが、私も気分転換できて、
風邪も少し吹っ飛んでくれた気がします。


さあ、心機一転。
やるべきことを一つずつ再開。








今日の「花子とアン」。

やはり蓮子様の結婚生活は、初めの日から
かなり過酷なようでしたね。

花子も岐路(曲がり角)に立たされています。(The bend)
英語教師として学校に残るか、ふるさとに帰るか。

先日も紹介したbend(曲がり角)のこと。
原書にはこうあります。日本文と比べながら、味わってみてくださいね。


「I thought I could see along it for many a milestone.
(いつも先まで、ずっと見通せる気がしたの。)
Now there is a bend in it.
(今、曲がり角に来たのよ。)
I don't know what lies around the bend,
(曲がり角を曲がった先には、何があるのかわからないの。)
but I'm going to believe that the best does.
(でも、きっと一番良いものに違いないと思うの。)

It has a fascination of its own, that bend, Marilla.
(それにはまた、それのすてきに良いところがあると思うわ、マリラ。)
I wonder how the road beyond it gose-what there is of
(その道がどんな風にのびているかわからないけれど、)
green glory and soft, checkered light and shadows - what
(どんな光と影があるのか、)
new landscapes - what new beauties -what curves and
(どんな景色が広がっているのか、どんな新しい美しさや曲がり角や)
hills and valleys farther on.」
(丘や谷が、その先にあるのか、それはわからないの。)


日本語訳は村岡花子訳。

ただし、「green glory and soft」 が訳されていませんね。
これは、どう訳せますかね?難しいですね。
greenは、若々しい、元気な、未熟な、の意味がありますよね。


*村岡花子訳の古い版では、意外と貴重な箇所さえ
訳されなかった箇所があります。
特に、マシュー亡き後の、マリラとの会話の感動的な部分が
落ちていたのには、とても驚きました。

村岡訳で読むなら、なるべく新しい版をお求めくださいね。



今日は、これから「虹の会」の会議があります。




ここあでした。

赤いりんごの木の花

2014-05-13 08:45:48 | 植物
昨日は、まあ春とは思えないくらい
蒸し暑くて、驚きました。



薄黄緑で、ひょろひょろだった鉢植えのチューリップが
ようやく開花しました。
この花、名前がわかりませんが、先端がとがっており、
ツンとした花なんですよ。





さて、昨日は、風邪気味にもかかわらず、
お休みを利用して、近場を巡りました。
(完治していないけれど、後はゆっくり癒されていくだろう・・・と。)



まずは、市内にあるりんごの並木へ。



市内の一ッ谷という町内にある「赤いりんごの木」の並木。
(並木というほどの数は多くないのですが、1キロくらい並んでいます。)


ご存じですか?
「赤いりんご」って。


え?りんごは大抵、赤だろ?って・・・


実は、五所川原には、リンゴの「実」つまり果肉自体が
赤いりんごがあるのですよ!!




実が赤いだけでなく、花も赤いんです。










香りは、ほんのりとあります。クローバーのような甘い香り。


これが実ると「赤いりんご」になりますが、
残念ながら、生食には向かないそうです。

少ししぶいらしく、加工用になります。
ジャムやジュースが市販されていて、おいしいですよ。


いかがでしょうか?珍しいでしょう?

さすが青森は、りんご王国!



この後、ドライブで南下。


隣町に入ると、岩木山とりんごのステキなコラボが。



岩木山とりんご畑



りんごの白い花、いかがですか?







ん?

写真やテレビで見る「岩木山」と形が違うよ?

・・・と気づいたアナタ!

すごい!青森通ですね。



そうです。

いつもテレビなどで映っている岩木山は、弘前市あたりから見た岩木山。


私が住む市や、周辺市町村からは、岩木山は「三角おにぎり」に
(私はこう呼ぶの。)なるんですから!


それだけ大きいんですよね。


これが、更に西(日本海側)に進むと、
また弘前市で見たような山らしい山型になるんですが、

それは、弘前市の裏側なので、左右逆なんですよ。

もし青森の津軽地方を旅行される際は、山をご覧になるのも
楽しいですよ~。


さて、そのまた次の町・板柳に到着。
ここもまたりんごの町。

ここに「ふるさとセンター」という施設があり、
いろんな品種のりんごの木があります。










マメコバチの巣箱があって、ここからミツバチがたくさん出て、
受粉してくれています。






りんごの木の下には、オオイヌノフグリやクローバーが。きれいです。



りんごの花は、基本的には白いです。


環境も良く、コテージが幾棟かあり、宿泊できます。






小鳥もたくさんいて、昨日は、ほおじろを見ましたよ。


この続きは明日また~。







今日の「花子とアン」。

とうとう蓮子様は、嫁いで行ってしまいました。
本心を偽って。

蓮子様にとっては、福岡もまた、決して理想的な暮らしとは
いかないようですね。

伯爵令嬢の蓮子様が、
成り上がりの炭鉱王と生活していくには、
あまりにも環境が違いすぎますよね。


結婚と言えば、アンは少女の頃、
自分の容姿に自信が無く、
特に赤い髪には閉口していましたので、

自分を選んでくれる人物は、
せいぜい外国へ派遣される宣教師くらいだろう・・・
と言っていたんですよ。

アンの中では、宣教師という人々は、
地の果ての奥地まで入って行くと思うから、
結婚については、いちいち容姿を気にして
相手を選ぶ事はしない・・・と。

(これは、単なるアンの思い過ごしであり、
宣教師とは、そんな簡単な動機で結婚相手を選びはしませんよ。笑)


ところが、アンが青年期に入ったら、
今度は、結婚相手を選ぶ基準が高くなってしまいます。

目の前のギルとの結婚よりも、
もっと別の所に、理想的な男性がいると思って、
愛してもいないロイと恋愛していると勘違いして
危うく本当の幸せを失うところでした。



アンの腹心の友ダイアナは、いつも結婚を夢に見、
結局、幼なじみと結婚して、幸せな人生を歩みます。


アンのクラスメイトのルビー・ギリスは、
いつも男の子の話に花を咲かせ、
思春期になってもやはり、いろんな人達との交際を
楽しみながらも、肺病で若くして亡くなっていくのです。


アンの大学からの友人のプリシラは、宣教師と結婚して、
なんと!日本に宣教しに行ったんですよ。


アンも、その友人達も、若い頃は、結婚への夢を抱いて
あちこち遠回りしては、納まるところに納まったんですよね。

いつの世も、青年期は、男女を問わず、
恋愛に対して心を揺さぶられ、試されるんですね。




ここあでした。




種植え

2014-05-12 08:28:29 | 
畑にようやく種を蒔きました。

と言っても、私はまだ体が本調子ではないので、
ノブさんが、暇を見つけて、畑に種を蒔きに行ったんですが。



初めて借りたここの農園は、隣の市の農園。

私たちの住む市に農園はありますが、
そこは飛び地なので、遠すぎます。


今年は10数組が借りているらしいです。



私たちの他に、もうすでにトマトなどの野菜を植えてしまったお宅も。
早いですね。





今回、植えたのは、種物です。
かぶ、ミニ大根、ミニ人参、人参など。

早すぎると心配なのは、遅霜です。
トマトやナスは、霜が降りたら枯れてしまいます。


かくして、我が家の畑もなんとか始まりました。


ここの畑には、敵がたくさんいます。

小動物、小鳥、強風など。

今までの畑作りとは、また違った苦労があるかも。


果たして、今年は無事に収穫となりますやら・・・



本来、畑は毎年、我が家のいやしの場ですが、
かえってストレスになったら大変。


ま、ゆっくりと気軽に作って行きます。








今日の「花子とアン」。


花子は、蓮子様に裏切られたと思って、
その気持ちをぶつけました。

花子の気持ちもわかります。
純粋な花子にしてみれば、
お金に身を売る、とんでもない行為としか
理解していない事だったと思います。


蓮子様、きっと兄上に頭を下げられて、
自分が兄に認められたとさえ感じたのでしょうか?


花子は、まだ蓮子様の本当の気持ちを
察する事はできませんでした。


明日、蓮子様は、花子にどのように
語るのでしょうか?



私は、まだ本調子ではありません。
少しずつ、ならしていくつもりですが、
風邪と侮るなかれ・・・です。

(こちらでは風邪が流行していて、
まだインフルに罹っている人もいるらしいですよ。)


皆さんも、風邪に気をつけてくださいね。





ここあでした。

母の日

2014-05-11 08:25:57 | 日記
今日は母の日ですね。

私も、今朝、早速娘から「ありがとう」とともに、
プレゼントをもらいました。

ここしばらく、風邪を引いて、全くからだが言うことを聞かず、
家事は娘に任せていたので、本当に助かりましたが、

それで十分なのに、今朝、思わぬプレゼントをもらって、
ますます感動しておりましたよ。涙~




ピンクのスプレーカーネーションと、カップ。







このカップ、たまたま数日前に、娘と行ったショップにあって、
何気なく、わたしがうっとりと(?)ながめていたのを
彼女は見逃さなかったのね・・・・


ご存じ、バラ好きの私なのに、
意外や意外、バラの食器は持っておらず、

先日、あるお宅でバラのカップで紅茶を頂いて、
やっぱりバラのカップはステキだなと思っていました。


これをきっかけに、少しずつバラのカップを集めようかな・・・。




それから、これをノブさんからもらいました。



ラベンダーのポプリ。

ノブさんから・・・というけれど、本当の頂いた先は、
ノブさんではなく、彼のお知り合いで、私も会ったことのある方が、
私に・・・と、くださいました。
何でも秋田で購入したもののようです。

ラベンダーは北海道のものらしいですけどね。
とてもいい香りです。

これをタンスの引き出しとか、下駄箱の中とか入れておくと
いい香りですよ。


私の風邪はようやく少し楽になりました。
ご心配くださった方々、お祈りをありがとうございました。


今日はこれから礼拝です。
出席できそうで良かったです。


愛餐会(昼食会)がありますが、私は、ちょっと無理なので
遠慮して、牧師館でひっそり一人で食べようと思います。(う~、淋しい~ 涙 )



母の日は、アメリカの教会から始まった習慣です。


自分が、母親としての立場や役割が与えられている事の
大切さと感謝を思いつつ、
その使命の大きさを改めて考えています。

娘が成人してもなお、
母親としての使命はまだ途上なのだとも思わされています。


私は、娘に何を伝えてきたか、
そして、今後何を伝えていくのか、
つらつらと考えています。

母親の影響力は、とても強いものですよね。

かつて、私は、母のようにならない!
なんて思っていた時期もありましたが、
しっかり母親と同じ事をしている自分が居ます。


娘にとって、私はどんな母親なのだろうか?
聞くのも嫌ですが(笑)、聞いてみたい気もしたりして・・・。


そのうち嫁ぐかな?
それまでに伝えておきたい事が
山のようにある気がして・・・。


とりあえず、娘よ、
こんな私を母親にしてくれて、ありがと!





ここあでした。

りんごの花など

2014-05-10 08:17:24 | 植物
しばらく乾燥注意報が出ていて、
山や町に火事が結構発生していたんですが、
おととい、昨日と、ようやくまとまった雨が降りました。


今年の夏は、気象庁発表だと、
エルニーニョ発生のため、冷夏になるかもしれないとのこと。

ここ数年は、決して当たっていない気象庁の長期予報。
真逆になることの方が多いですよ。

5月も早くて、もう中旬です。

こちらの地方はまだ春ですが、
沖縄はすでに梅雨入り。
南の地方は初夏でしょうかね?。


桜が散り、今、津軽は、りんごの花が次々と開いています。
見たことはありますか?




つぼみの時は、ピンクで、開くと白いのですよ。
香りは、残念だけどありません。


それにそろそろ田んぼには、水が入るようになりました。
田園を通ると、遠くの山々や鉄塔が田んぼの水面に
映ります。これがまたいい風景になりますよ。



去年の写真ですが、家は少し映ってますが、山が映ってませんね・・・。
アングルによっては映りますよ。


ああ、早く回復して、写真でも撮りに行きたいです~!
今一つな調子ですが、明日のためには何とかしないと。

病むと、健康のありがたさが良くわかりますよね。







今日の「花子とアン」。


蓮子様のモデルの白蓮こと子(あきこ)さんは、
やはり九州の炭鉱王の伊藤伝右衛門(25歳年上)の後妻として、
政略結婚をしています。

花子はこの結婚には猛反対し、絶交してしまったのです。
「心を与えないで、身を与えるのは罪悪よ」と。

そして、子は、その後、社会主義者の宮崎龍介という人と
駆け落ちしてしまいます。

子は、10年の結婚生活の後、伊藤に新聞紙上で
離縁状を発表し、二日後、別の新聞に、今度は伊藤が、
抗議文を掲載した、これがいわゆる「白蓮事件」なのだそうです。

この事件がきっかけで、再び、花子と子は、友情を
取り戻すことになります。

波瀾万丈の子(蓮子)の人生です。


来週は、花子にとっての「Bend」がありそうですね。
来週も楽しみですね。




ここあでした。