教会の小さな花壇に、
この春から芽が出た黒紫の葉。
これは、何という花なのだろうか?
と、常々考えていましたが、最近花が咲いたら
わかりました。
アジュガです。宿根草。
実は、このアジュガ、雑誌ではよく見ていました。
半日陰にも良く育つらしいし、グランドカバーにいいらしいと。
それで、あちこちのHCあたりで植物を見て歩いても、
こちらでは見当たらず・・・。
あきらめていたんです。
そしたら、なんと昨年Hさんが引っ越し前に植えておいてくれたらしい。
もちろん、私はHさんにこの花を探していたなんて
話したこともありません。
ちょっと見ると、葉も地味だし、花もサルビアのように
小さくて、目立ちませんが、
群れで咲いていると綺麗だと思います。
最近、娘がサボテンに興味を持ち、1ヶ月ほど前に買ったもの。
花の時期が過ぎたようで、今は生長中です。
サボテンは、水やりが苦手な人向きかも。
忘れた頃に水をあげればいい程度ですって。
ピンクの花が咲くと思います。
今年も、オリヅルランの花が咲きました。
白くてきれいでしょ。実際は1㎝ほどの花。
ポツポツと咲いてくれます。
一日だけの花です。
教会の花壇の土、なんと少し掘っただけで、
石ころと粘土質の土。
せっかく生えてきたクレマチスの反対側に
バラを植えて、アーチにからませて・・・
夢見ていたのに、これではバラは植えられない!
ショック。
それもそのはず。
元々は花壇ではない所に、Hさんのご厚意で植えられた花壇。
さぞ、植えるときにご苦労されたに違いない。
これを改善するには、30センチ以上掘って、
土のいれかえをしないことには無理ですね。
さあ、そこまで手を入れるか、やめるか。
それとも鉢植えで楽しむか。
あ!
去年の教会の玄関前の寄せ植えの鉢、手つかずのまま。
どうしよう・・・
さて、何日か前に、ある所で買った豆。
何種類ものマメが入っていました。
一晩水に浸しておいて、
次の日、圧力鍋での煮豆。
なんと煮たってから加圧すること、わずか6分。さすが圧力鍋!!
ふっくらとして、つぶれることなく、
ほくほくの煮豆ができましたよ。
スプーンは、何年も前に買ったもの。ユニークなところが気に入りました。
何種類もの豆を一度に煮るのは初めてでしたが、
案外大きささえ揃えれば、いいものですね。
見た目にも、味も、楽しめます。
マメは栄養豊富、食物繊維も豊富。
今日の「花子とアン」。
花子は、「ナマケモノ」と呼ばれてしまいましたね。笑
結局、母のために甲府に戻る決心をしました。
原作では、確かに甲府の英和女学校で働くので、
それに沿わせているのだと思いました。
母と言えば、アンは、孤児でしたから、
当然、父母の事は顔も知りませんし、母のぬくもりも
覚えていませんでした。
ただ、アンは、自分の生まれ故郷であるノヴァスコシヤの
ボーリングブロークという町の、父母が住んでいた
小さな黄色い家に、想像の翼を広げて、思いをはせています。
父の名はウォルター、母の名はバーサ。
二人とも教師でしたが、熱病でアンが赤ん坊の時に
次々と亡くなりました。
その小さな黄色い家について、アンは更に想像しています。
「客間の窓には、すいかずら(注・現在で言うハニーサックル)が
からんでいるし、前の庭にはライラックが植わっていて、
門を入ったところには、もすずらんが咲いていたに違いないと思うの。
窓には全部モスリンのカーテンがかかっているし・・・」
そして、アンは、他人から「みっともない赤ん坊」と
言われていたことは知っていましたが、
母だけは、「まったく美しいと思っていたんですって。」と
伝え聞いていて、それをとても喜んでいたのでした。
さらに、アンは一言でも「お母さん」と呼んでみたかったのです。
その響きは、とても懐かしい響きだと思っていたのでした。
アンには、親戚が一人もいないので、
マリラを「マリラおばさん(Aunt Marilla)」と呼びたかったんです。
でも、現実的なマリラは、アンの血筋でもない自分を、
「Aunt Marilla」とは呼んで欲しくない、と言って断りました。
みんなと同じように、ただ「マリラ」と呼んでほしいと。
尊敬の心を持って呼べば、マリラと呼び捨てでも
何も問題はないと。
さすがマリラだと思いますね。
水と油のような二人ですが、
やがてお互いの持っていない部分が養われていき、
現実的なマリラにユーモアが増え、考え方もだいぶ柔軟になり、
想像だけで生きてきたアンには、常識や日常の細々した働きの
知恵を教えられ、成長と共に、大げさな表現がなくなり、
バランスのとれた女性に育っていくのです。
アンには、マリラが母であり、友(kindred spirit)でも
あったんですね。
ここあでした。
この春から芽が出た黒紫の葉。
これは、何という花なのだろうか?
と、常々考えていましたが、最近花が咲いたら
わかりました。
アジュガです。宿根草。
実は、このアジュガ、雑誌ではよく見ていました。
半日陰にも良く育つらしいし、グランドカバーにいいらしいと。
それで、あちこちのHCあたりで植物を見て歩いても、
こちらでは見当たらず・・・。
あきらめていたんです。
そしたら、なんと昨年Hさんが引っ越し前に植えておいてくれたらしい。
もちろん、私はHさんにこの花を探していたなんて
話したこともありません。
ちょっと見ると、葉も地味だし、花もサルビアのように
小さくて、目立ちませんが、
群れで咲いていると綺麗だと思います。
最近、娘がサボテンに興味を持ち、1ヶ月ほど前に買ったもの。
花の時期が過ぎたようで、今は生長中です。
サボテンは、水やりが苦手な人向きかも。
忘れた頃に水をあげればいい程度ですって。
ピンクの花が咲くと思います。
今年も、オリヅルランの花が咲きました。
白くてきれいでしょ。実際は1㎝ほどの花。
ポツポツと咲いてくれます。
一日だけの花です。
教会の花壇の土、なんと少し掘っただけで、
石ころと粘土質の土。
せっかく生えてきたクレマチスの反対側に
バラを植えて、アーチにからませて・・・
夢見ていたのに、これではバラは植えられない!
ショック。
それもそのはず。
元々は花壇ではない所に、Hさんのご厚意で植えられた花壇。
さぞ、植えるときにご苦労されたに違いない。
これを改善するには、30センチ以上掘って、
土のいれかえをしないことには無理ですね。
さあ、そこまで手を入れるか、やめるか。
それとも鉢植えで楽しむか。
あ!
去年の教会の玄関前の寄せ植えの鉢、手つかずのまま。
どうしよう・・・
さて、何日か前に、ある所で買った豆。
何種類ものマメが入っていました。
一晩水に浸しておいて、
次の日、圧力鍋での煮豆。
なんと煮たってから加圧すること、わずか6分。さすが圧力鍋!!
ふっくらとして、つぶれることなく、
ほくほくの煮豆ができましたよ。
スプーンは、何年も前に買ったもの。ユニークなところが気に入りました。
何種類もの豆を一度に煮るのは初めてでしたが、
案外大きささえ揃えれば、いいものですね。
見た目にも、味も、楽しめます。
マメは栄養豊富、食物繊維も豊富。
今日の「花子とアン」。
花子は、「ナマケモノ」と呼ばれてしまいましたね。笑
結局、母のために甲府に戻る決心をしました。
原作では、確かに甲府の英和女学校で働くので、
それに沿わせているのだと思いました。
母と言えば、アンは、孤児でしたから、
当然、父母の事は顔も知りませんし、母のぬくもりも
覚えていませんでした。
ただ、アンは、自分の生まれ故郷であるノヴァスコシヤの
ボーリングブロークという町の、父母が住んでいた
小さな黄色い家に、想像の翼を広げて、思いをはせています。
父の名はウォルター、母の名はバーサ。
二人とも教師でしたが、熱病でアンが赤ん坊の時に
次々と亡くなりました。
その小さな黄色い家について、アンは更に想像しています。
「客間の窓には、すいかずら(注・現在で言うハニーサックル)が
からんでいるし、前の庭にはライラックが植わっていて、
門を入ったところには、もすずらんが咲いていたに違いないと思うの。
窓には全部モスリンのカーテンがかかっているし・・・」
そして、アンは、他人から「みっともない赤ん坊」と
言われていたことは知っていましたが、
母だけは、「まったく美しいと思っていたんですって。」と
伝え聞いていて、それをとても喜んでいたのでした。
さらに、アンは一言でも「お母さん」と呼んでみたかったのです。
その響きは、とても懐かしい響きだと思っていたのでした。
アンには、親戚が一人もいないので、
マリラを「マリラおばさん(Aunt Marilla)」と呼びたかったんです。
でも、現実的なマリラは、アンの血筋でもない自分を、
「Aunt Marilla」とは呼んで欲しくない、と言って断りました。
みんなと同じように、ただ「マリラ」と呼んでほしいと。
尊敬の心を持って呼べば、マリラと呼び捨てでも
何も問題はないと。
さすがマリラだと思いますね。
水と油のような二人ですが、
やがてお互いの持っていない部分が養われていき、
現実的なマリラにユーモアが増え、考え方もだいぶ柔軟になり、
想像だけで生きてきたアンには、常識や日常の細々した働きの
知恵を教えられ、成長と共に、大げさな表現がなくなり、
バランスのとれた女性に育っていくのです。
アンには、マリラが母であり、友(kindred spirit)でも
あったんですね。
ここあでした。