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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

絶不調~!

2014-05-09 09:00:55 | 健康
風邪がなかなかしつこくて、
体が思うように動かず、
普段は絶対、昼寝できない私が、
おとといから、昼寝ができている。

これは、いいことなのか、悪いことなのか?

とにかく早く回復しないことには。
日曜日の奏楽やら愛餐会やら、
子供集会のチラシ作りや、企画の完成やら・・・

おまけに畑を借りておきながら、
一粒の種も買うでもなく、蒔くでもなく。
(今回は初めて市民農園を借りたので、
何も蒔かなければ、お金の無駄に。トホホ・・・)


熱は微熱程度で済んだのに、
このだるさは何?
やっぱり年々、体力が無くなってきたのかな?


この風邪、娘にうつった模様。
喉が痛いと騒いでます。
ひどくならなければいいけれど。








今日の「花子とアン」。

蓮子様、花子の故郷を訪ねて良かったですね。

母親のぬくもりを知らずに大人になってしまい、
冷たい家族の中で育ったために、
なかなか人に対して心を開くことがなかったんです。
でも、その蓮子様には心の母「おかあ」ができました。


アンも、ご存じのように孤児でした。
父母は熱病で亡くなり、その後2家族に引き取られるも、
子守の働き手としての労働は厳しかったし、
本当の家族のぬくもりは得られませんでした。


その後、孤児院で生活するのですが、
そこでも孤独でした。

アンには、友人がいませんでした。
だから、食器棚の鏡に映る自分を、友人と見立てて、
それに話しかけたりしていたんです。

だから、アンにとっての初めての家庭らしい家庭は、
マリラとマシューのアボンリーのカスバート家でした。


ある日、アンは、マシューに、「自分が男の子だったなら、マシューの仕事を
もっとたくさん手伝えたのに・・・」と悲しみました。

しかし、マシューはアンに告げたのです。

「そうさな。わしには12人の男の子よりも、
おまえ一人の方がいいよ。

そうさな、エイヴリーの奨学金をとったのは男の子じゃなくて、
女の子ではなかったかな?・・・女の子だったじゃないか。

わしの娘じゃないか。・・・わしの自慢の娘じゃないか」と。

これがアンへの最後の言葉になりました。
マシューは次の日、亡くなってしまいました。


ここは、アンにとって最高の家庭でしたが、
実は、マリラとマシューにとっても、
アンは、特別な存在となりました。

マリラは、堅い保守的なタイプの独身女性で、
子供を育てたことがありませんでしたが、
アンを育てる事で、随分自分が成長したのです。
ユーモアさえわかる女性に変わりました。


マシューもマリラも、
神様に感謝しました。
アンが手違いでカスバート家に来たことを、
「ラッキーな間違いだった」と。



さて、蓮子様は一つの決断をしていたと
ナレーターが言いましたよね。

明日がまた待ち遠しいですね。





ここあでした。

この木、何の木?

2014-05-08 08:29:45 | 植物
風邪を引いて、おとなしくしていようと
昨日も宣言しておきながら、
庭の鉢など気になり出し、
様子を見がてら、写真を撮りました。
(まったくねえ・・・)

というのも、ここの地域は普段から風が強すぎるので、
鉢が倒れたり、新芽の枝が折れたりするので、
時にチェックしないといけません。


それに庭は、日当たりが良くないので、
場所を選ぶと、そこは風あたりが強い所であったり、
なかなかいい場所が無くて、苦心しています。




バラのスプリング・コサージュ。
ピンクの大きめの花が咲き、まるでコサージュのような花です。
しべが赤色で印象的です。香りも強い。




バラの鉢の一部です。
時々、新芽が風で折れます。泣


教会の庭の一角に、クレマチスが生えていました。
去年見つけました。
紫の大きな花で、きれいなんですが、
初めからあったのか、誰が植えたのかわかりませんが、
他の植物と絡み合い、おまけに教会の方が撒いたらしい
除草剤に負けて、無残な姿でした。


せっかく美しいから、これを生かすべく、
今年は、農業用のアーチを置いて、
枝を整理して、絡めてあげました。





つぼみがいくつか出て来ています。
紫の花、咲いてくれますように。

まだ小さな株で、片方にしか巻き付かないので、
もう片方に、私が持ってきているつるバラを植えてみようか、
と考え中なんです。

数年後には、バラとクレマチスのコラボが
見られるかも~!
なんて夢を見てます。

濃い紫に合うのは何色のバラでしょうね?



これは、がくあじさい。
去年、この教会の牧師にノブさんが就任したとき、
ある教会の牧師夫人から頂いたもの。
とてもステキな花を咲かせます。

これを地植えしてみようかなと思っています。
その方がよく育つかなと思って。


そして、写真を撮っていたら、
「こんな木が、こんな所にあったの?」
と発見したのがこれ。




何の木ですか、これ?
ここは、人目に付かない、灯油タンクの所です。
日当たりも悪いのに、かわいい花を付けていました。

少し枝を切って花瓶に挿しました。



調べましたが、これぞ!というのがみつからず、
名前がわかりません。

近いのは、ピンクのユキヤナギ。
でも、葉が少し違う気もして・・・・

かわいいでしょ、この花。





これは、私の妹がビーズで作ったブレスレット。
最近またビーズが流行していますよね。



かわいい色合いですが、これをしていく場所ってどこよ?(笑)



ビーズは、私が子供の頃、とても流行しました。
そういえば、私は小学生の頃から手芸女子だったんですよ。

ビーズ、リリアン、編み物、縫い物、クラフトなど、
そのときの女の子達の間で流行していたものには、
片っ端からチャレンジしていたんです。
(あのチャレンジ精神は今、何処?)


やはり祖母と母の影響ですね。
祖母は、和裁、縫い物が、
母は、編み物、和裁、洋裁が得意でしたからね。

私ね、5歳頃の時に、靴下の繕い物をしていたって、
親戚から聞いて、私自身が聞いてびっくり!

ほんまかいな!です。

ほとんど記憶無いです。笑


昔は、靴下なんか少しくらいの穴なら、
縫って履いたものですよね。
(そうじゃありません?我が家だけ?)


今は雑巾すら、100均とかで買う時代に
なってしまっているんですもんね。
(うちはもったいないから、古タオルを使いますけどね。)








さて、今日の「花子とアン」です。

花子と蓮子様、二人で花子の故郷へ。

なんとなく思い出したのは、アンが勤務する学校の校長の
キャサリン・ブルックをアボンリーに連れて行ったこと。
(「アンの幸福」に出て来ます。)

キャサリンは、以前も書きましたが、
独身で、皮肉屋で、アンに対して敵対心を持ち、
なかなか心を開くことがなかったんです。


クリスマスの時、アンはキャサリンを故郷アボンリーで過ごすことを
すすめましたが、キャサリンは最初、難色を示しました。

でも、結局故郷に行くことに。

キャサリンは、アボンリーの美しさや自然の豊かさ、
アボンリーのマリラや双子のデイビーとドーラなど、
土地の人々に心を開くようになり、

すっかり社交的なキャサリンに変わってしまいました。


蓮子様も、花子の故郷に行くことで、
何かを見つけて来るのでしょうか?

そして、この先、蓮子様はどう決断するのでしょうか?

明日が楽しみですね。



私は、今日もまだ体がだる重です。
困ったなあ・・・

どうしよう、やらなくてはならないことが
積まれたままだ・・・

早く回復したい!



ここあでした。

風邪引いた・・・

2014-05-07 08:36:55 | 健康
みなさん、お元気ですか?

私は、風邪を引いてしまい、
昨日から喉が痛くて、痛くて大変でした。

今朝は、喉の痛みは無く、安心しましたが、
今度は鼻水と少しの咳が出て来ました。
からだもだるくて、あちこち痛くて。


完全にノブさんのがうつったんだと思います。
症状とその推移が一緒です。


最近、ちょっと疲れている感じがしていたから、
免疫力が落ちたのかもしれません。


皆さんも、風邪に気をつけてくださいね。

今日も私は、おとなしくしていようと思います。








今日の「花子とアン」。


「赤毛のアン」のキーワードと言えば、
「腹心の友」や「曲がり角」ですよね。

このドラマの第1話にも、出て来ました。
「曲がり角」。

アンにも、いくつもの人生の「曲がり角」がありました。
大学進学をあきらめ、教師になった時、
教師を辞めて、大学に進む時、
ギルとの結婚の時・・・。



「・・・自分の未来はまっすぐにのびた道のように思えたのよ。
いつも先までずっと見通せる気がしたの。
ところが、今曲がり角に来たのよ。
曲がり角を曲った先に、何があるのかは、わからないの。

でも、きっと一番良いものに違いないと思うの。
それにはまた、それのすてきに良いところがあると思うわ。

その道がどんな風にのびているのかわからないけど、
どんな光と影があるのか。どんな景色が広がっているのか。

どんな新しい美しさや曲がり角や、丘や谷が、
その先にあるのか、それはわからないの。」

(「赤毛のアン」第38章(最終章))

そして、モンゴメリーは、最後にこう結びました。
「何ものも、アンが生まれつき持っている空想と、夢の国を
奪うことはできないのだ。
そして、道は常に曲がり角があるのだ。
「神は天にあり。世はすべてよし」とアンはそっとささやいた。」


この最後の句の引用は、イギリスの詩人ブラウニングの言葉。
参考までに原詩ではこうなっています。

「God's in His heaven,all's right with the world」


道の曲がり角「bend」。

私たちもまた幾つもの人生のbendがあり、
その都度、その前に立ち尽くすものです。

でも、1歩進まないと見えないもの(事)もありますね。

アンの言うように、
「その先には一番いいものがある」と期待して歩めたらと
思いたいですね。



今日の蓮子様も、富山先生も
まさに「曲がり角」が目の前に。


富山先生は、教職に専念する道を選びました。
さすが富山先生らしいですよね。
「つかみ損ねた幸せは、もう取り戻せない」と一言残して。



蓮子様は、お見合いしました。
蓮子様の曲がり角の先にあるものは何でしょうね?





ここあでした。

3.11虹の会の集会へ

2014-05-06 08:45:22 | 教会
こどもの日のきのう5日、
弘前市にある「青森武道館」で、
3.11虹の会の報告祈り会をしました。



初めて入った「青森武道館」。さすがスポーツ施設。
館内には、学校の生徒さん達がたくさんいて、合宿したり、試合をしたり。

祝日だけあって、夜でも駐車場もいっぱいでしたね。



中庭には、庭園のような所もあり、




会議室が何部屋かありました。



昨日の集会の前に、スタッフと講師ご家族との食事会。




そして、報告会には20名の方々が来てくださいました。
とても感謝でした。



(「3.11虹の会」は、初めは、放射能について学び、
考え、そして祈っていこうという会でしたが、
現在は、こどもの保養支援の団体として活動をしています。)


保養に訪れた、岩手県奥州市在住の若井牧師ご家族をお招きし、
去年のお話の続きを話していただきました。



先生ご家族は、放射能と現在も闘っています。




ご存じですか?
福島以外にも、放射能に苦しむ地域と人々がいることを。

福島の事はテレビでもかなり取りあげられますが、
いわゆる「放射能のホットスポット」の地域については、
まるっきり伝わってきませんね。

メディアも滅多に伝えません。


若井先生のお話によると、岩手のほとんどの地域に放射能は降り注ぎ、
宮古や錦秋湖のある西和賀のあたり以外は、被害があったとのことです。

特に岩手の南部(奥州、北上、平泉など)がホットスポットになりました。
ここは、江刺のお米で有名な地域なのです。

そして、ご存じ平泉は、世界遺産の中尊寺のある市です。観光地なのです。


ホットスポットは、岩手だけではありません。隣の宮城もあります。
栃木県、千葉県などの関東にもありますし、
東京も例外ではありません。

このような地区は、本来なら、人が住めない地区として、
放射線管理区域にしなくてはならない地域です。


福島の郡山市の、あるお母さんが伝えたところによると、
現在も郡山は、0.3~0.5μSV/hだそうです。

そして、奥州市も、一度除染しても、また高い数値が出ている
とのことでした。雨水や雪、枯れ葉など、要因は様々です。


私が、個人的に先生の奥様とお話させていただきましたが、
奥州市の小学校の給食は、お米や野菜など、地場産品を使うことが多く、

危機感を持つご家庭は、その日のメニューを見て、どの食材を食べてよいか、
食べてよくないかを言い聞かせているようです。
子供達にも、親たちにも、かなりストレスが大きい事です。



全国の学校給食が危機に瀕しています。
国が、学校給食に地場産品を使うように命じていたようです。

一見、とてもすばらしいことのように思えますが、
実は、関東や東北については、内部被曝を助長させてしまいかねません。

関東のお母さん達は、これに抗して、なんとか子供達を守ろうと、
食材の制限、お弁当持参の許可を求め、学校側に直訴しますが、
教師も国の命令を盾に受け入れてくれません。


子供のいのちより、経済性を第一にした結果でしょう。

最も弱い立場、守りが必要な子供達を、
国が危険にさらしているなんて。
とんでもないことです!!


昨日のお話の中で、いくつかのお勧めがありました。

「敵」(放射能)を知る事。
知って正しく恐れること。


「不安」や「心配」などの感情を素直に出し、
受け入れ、否定しないこと。自分も、他人も。


そして、そうした感情や状況を
互いに分かち合っていくこと。




保養に来られた方々は、「からだ」のために保養されるのですが、
同時に、「心」の保養にもなっているんですよね。

一人で抱えていると、どんどん悩みもストレスも深まりますが、
少しでも吐露したり、分かち合えたら、
気づきが与えられ、新しい気持ちで歩めたりしますよね。


この日、たくさんの善意の献金も頂きました。
本当に感謝しています。
この夏の保養のために使わせていただきます。

金額など詳しくは、今後のニュースレターや、
虹の会のブログでお知らせ致しますね。








今日の「花子とアン」。

蓮子様、家のためにした最初の結婚生活が破綻し、
ようやく自分の願いである、燃えるような恋愛をすると決めたのに、
兄から頭を下げられて、一体どうなさるのでしょうか?

(実際の子(あきこ)さんは・・・あ、言わないでおきますね。笑)

出ましたね、号の「白蓮」。


さあ、富山先生はどうなるでしょうか。
純粋でまじめそうな富山先生が、不倫に走るなんて考えられないのですが。
あのキャラクターには、できれば普通の結婚をさせてあげたいな、私は。
新しい出会いを見つけて欲しいな、私は。



わたし、風邪をうつされて、
昨晩からのどが痛くて、痛くて(泣)

今日はおとなしくしています・・・
皆様も気をつけてくださいね。






ここあでした。

リメイクご飯&しょうがの種

2014-05-05 08:41:12 | 植物
連休も明日でおしまいですね。
最近の私は、外出時はマスク無しではいられません。(泣)

とうとう私も仲間入り?


土曜日、前日のシチューが残っていたので、
これを使って、リメイクご飯。



この日のシチューの中身は、鶏肉、たまねぎ、人参、小松菜など。
市販のルーは使いません。味のクセがありすぎて苦手なんです。


これに、ペンネをゆでて入れて、



器にオリーブオイルを少し塗って、粉チーズをふんだんにかけて
(粉チーズの期限が危なくて・・・)


ちょうどパンを焼いた後だったので、オーブンに入れて。

熱々を食べました。


普通のグラタンより少し淡白ですが、
おいしかったですよ。

リメイクは、エコで安くて、いいですね。







さて、教会の花壇の花は、去年、
引っ越されたHさんご家族からいただいたものです。

スイセン、プリムラ、ムスカリ、シラー、秋明菊など
植えられています。



黄色のプリムラは、丈夫で、毎年簡単に増えますね。




こちらは私が家から持ってきた鉢植えのバラ
「バロン・ジロー・ド・ラン」です。
真っ赤な花の縁だけ白い、とてもステキな花。
香りもいいです。
ツル性ですが、鉢植えで育てています。





昨日、夕方にこんな荷物が届きました。



しょうがです。カビっぽいのは、土ですよ。

いえ、食用でなく、畑に植える種です。
でも、食用にもなりますよ。




産地は土佐。坂本龍馬のお国から。
裏には、植え方が書かれていました。


去年、初めて植えてみたら、
発芽に時間がかかりましたが(水分不足)、
だんだんと発芽して、収穫時にはたくさんとれましたよ。

夏の新ショウガは酢漬けにしたり、
秋のショウガは、生で使ったり、冷凍したりして、
この春まで使えましたから、助かりました。

我が家はショウガが不可欠なんですよ。
ノブさんが冷え性なので。


今年もうまく発芽するかな?









今日の「花子とアン」。

花子と村岡の出会い、蓮子様の今後、富山先生と編集長、
今後の成り行きが気になりますね。

蓮子様のモデルは、柳原伯爵令嬢の子(あきこ)。
ドラマ同様、子も伯爵と芸者の間の子で、8歳で北小路家の養女になり、
15歳でそこの長男と結婚、翌年、出産しているようです。
20歳の時に離縁して実家に戻りました。

子は後に短歌を習い、やがて花子も同じ師の門下生になります。
子の号が「白蓮」だったんです。

そこからドラマの「蓮子様」が誕生したのですね。





さて、今日は、夜に行われる「3.11虹の会」の集会のため、
弘前の青森武道館まで行きます。


ああ、まとまった雨が欲しい、ここ津軽です。
農家の人達も悩んでいましたよ。
今日は、一応雨の予報ですが・・・。


よい一日を!



ここあでした。