ここあコテージ

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発酵かご&虹の会から報告

2018-03-10 07:31:42 | パン

昨日は、一日雨でした。

雪解けが進むのは嬉しいけど、
近くの川の水量がかなり増えていて(@@)、
怖さを感じたくらいです!

急激な変化は良くないですね。
緩やかに・・・が安心できますよね。




さて、届きました。
製菓材料の「cotta」さんから。



「発酵かご」です。

ハード系のパンを焼くための型になります。

(ハード系のパンの表面に、
しましまの模様が入りますよ。)




それにしても、発酵かごは、
一見陶器か木製かと思ったら、
実は「籐」なんですよ!!


だから軽い、軽い。


でも、籐なので、濡れたままだったり、
湿気が多いとカビの原因に。
乾燥させないといけないそうです。


ひゃ~・・・


面倒くさがりの私だから、
かごを使わなくなったりして・・・
と一瞬よぎりましたけど。

いやいや、がんばって使ってみましょー。




***



ここから少し長くなります。
興味の無い方はスルーして下さい。






昨日も少し触れましたが、
「3.11虹の会」(以後「虹の会」)についてのお知らせです。


今年いっぱいで、この会を終了する事になりました。
これまで、支援して来られた方々には、
心から感謝致します。

震災から7年、小さな会でしたし、
どこまでできるかわかりませんでした。

初めは、私にとっても未知だった「放射能」についての
勉強会から始めた「虹の会」でした(震災直後開始)。

その後2年経ち、具体的に保養支援の働きになり、
小さな働きながら、今日まで来られました。

教会や個人や、教会とは関係のない方々からも
たくさんの支援を頂きました。

また、私たちの会に協力して下さいました
「ふくしまHOPE」からの支援があってのことでした。

震災から7年経ち、原発の問題は
解決どころか、再稼働したり、
外国に原発を売ったりして、
現政権のやっていることには、
ホントに腹立たしい事ばかりで、

小さな私たちではどうにもできない
もどかしさがあります。


このままこの働きを続けるかどうか、
1年以上話し合って出した結論です。

保養をされる方々も、震災当初と違い、
ご自分たちで、自由に保養先を選び、
宿泊するようになった事や、
「ふくしまHOPE」からの支援の減額等
諸事情もありました。


そして、もう一つは、携わっている私たちも、
それぞれ教会の牧会をしながらの働きで、
専業ではなかったため、これ以上の長期の働きは
無理があると判断しました。

これを一つの区切りにすべき時期であるとの
判断をしました。

神様がここまで働きをさせて下さり、
皆様から有形無形のご支援を頂いた事を
心から感謝しています。

具体的な働きは、今春と今夏の保養が最後となり、
会としては、12月末で終了です。

残りの期間の働きのために、
続けてお祈りして頂けると幸いです。

諸教会には、ニュースレターで
ご報告したいと思います。(6月頃発行)





ここあでした。


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