ここあコテージ

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福寿園のお茶から連絡入る

2011-12-16 12:54:06 | 原発関連
お茶の「福寿園」に尋ねたら回答を頂きました。

「福寿園」の茶葉は、京都と西日本のものを使用している。
検査は自社で行い、政府の基準値より低く設定しており、しかし、設定基準値は企業秘密。
商品の「伊右衛門」(茶葉)も、京都と西日本の葉を混合して作っている。

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最近、お茶の原料の産地が気になります。
なぜなら、京都のお茶を名乗っていても、「国産」と表示されているからです。
京都の茶葉のみを使用と書かない理由は、ブレンドだからでしょう。
でも、一律に「国産」と書かれては、どこの地方の葉かわからないので買えません。

この「福寿園」さんの回答で気になったのは、「企業秘密」だから基準値は公表できないというところ。
公表がなぜ企業秘密扱いなのか。かえって疑心暗鬼になります。

これはどこのメーカーにも言えるのかもしれません。

お茶や干したきのこなどは乾燥するので濃縮が強くなります。
だからこそ、しっかりと検査してほしい。
数値も明示してほしい。

初めは、京都や西日本のお茶なら大丈夫と思っていましたが、先日は西日本の魚(かつお)からもセシウムが出たというニュースがありました。
だから、一番大切なのは、西日本だから、ということでなく、検査の徹底と数値公表
に尽きるということだと思います。

ここあでした。






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