ここあコテージ

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福島原発告訴団から

2013-09-30 10:28:46 | 原発関連

ふたつめ。

私が福島原発告訴団に入っていることは以前書きました。

その原告団から届きました。

残念ながら、告訴は、「全員不起訴」という結果になりました。
でも、このまま引き下がれません。

実は・・・


福島地検に行った「告訴・告発」が、不起訴直前に東京地検に「移送」
されたのです。そこで、検察審査会への申し立ては、福島ではなく、
東京に行われざるを得なくなりました。

それは、つまり、地検が不起訴と判断したことを、福島県民が
審査する機会が奪われてしまったことになります。

抗議したものの、法律上、撤回はできません。


東京都民にゆだねるしかありません。

都民もある意味、放射能が注いだ被災地の一つであり、
福島県民に寄り添った判断を下してくれることを信じつつ、

東京検察審査会へ申し立てすることになりました。


検察審査会の申し立人となりたい方は、以下に連絡してください。
そうすれば、資料が届きます。


福島原発告訴団
963-4316 福島県田村市船引町芦沢字小倉104-1
電話 080-5739-7279
メール info@1fkokuso.
ブログ http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/
カンパ 郵便振替口座 02260-9-118751 福島原発告訴団





もう一つ、福島原発告訴団では、新たな告発をします。

「汚染水漏出事件」です。

東電が汚染水対策の必要性を認識していたにもかかわらず、
それを怠った為に、今回の深刻な事態を引き起こしたのです。
9/3に、団長と副団長とで、福島県警に告発をしました。

こちらにも参加者を募集しています。
同様に上記のところに連絡して下さい。


また、このたび、告訴団のブックレット
「これでも罪を問えないのですか! 福島原発告訴団50人の陳述書」
が刊行されました。

840円(団員の方は800円)です。


前書き 落合恵子(作家)
第1章 福島原発原告団の思い
第2章 陳述書
第3章 解説 明石昇二郎(ルポライター)
あとがき 武藤類子(団長)





オリンピックどころではありません。

福島の人々は置き去りです。

このままでは取り残され、忘れられ、
チェルノブイリでは当然管理区域になっているような、
高線量の中に住まわされいるのです。

最近、心筋梗塞や間質性肺炎で急死される方々が、
福島や関東で増えている現実があります。

2年半でそうなのですから、
この先、どうなるのでしょう。

「コントロールされている」のは原発事故の汚染水ではなく、
完全に何かに「コントロールされている」阿倍首相の方
ではないですか!。




是非、お祈り下さい。




ここあでした。


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