今週の火曜日に苗や種を買いに行きました。

とうもろこし(毎年植えている「味来」、
今年初めての「シュガークイン」)、
エンドウ豆(背の高くなるもの)、四角豆、
空豆、小松菜など。
(小松菜は畑に蒔きました。)
これらをポットに植えました。


そして、南の窓べに置いて、しばらく様子を見ます。
5日~1週間すると、何かの芽が出ると思います。
種も人間と同じで、同じ日に同じ土や水分で植えても、
品種が違うと、芽が出るのはまちまちですし、
同じ品種でも、やはり個人差があります。
でも、遅くなっても、発芽さえすれば
植え付けられて、近い将来、ちゃんと実を結ぶんです。
肝心なのは、種を植えたか、植えてないか。
聖書の中にある「種まき」のたとえの
記事を思い出します。
とにかく、まずは種(みことばの種)を蒔く事です。
畑を作ると、聖書の中の教えがよく理解できますよ。
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さて、今年は何年かぶりで、
「空豆」を植えてみる事に。
以前、数年間、苗から植えて育てました。
今回は、種から植えました。
植え方に注意します。

市販の空豆の種は、青い消毒薬が付いています。
大きい種でしょ?
空豆の殻には、黒い筋がありますよね。
それを「お歯黒」と言います。おもしろいですよね。笑
その「お歯黒」部分を、土の中に「斜め下向き」に植える、
と袋に説明してあります。
これでいいのかなあ。。。
1週間もしたら、きっとニューッと
太めの芽が出てくるはず。

なんで、上部を土の上に出すのかな?
光が必要なのかも。
種は、好光性のものもあるので、
植えるとき、土を浅くかけなくてはならない
ものもあるんですよ。
「種」って、なかなか奥が深いのよ-!
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最近、種子法が問題になってますよね。
遺伝子組み換えの米など、
日本でも販売されます。
お米以外でも、どんな種でも、
遺伝子組み換えの種が自由に流通して、
外食などで、遺伝子組み換え野菜が
調理されても、不思議ではありません。
よほど健康に気を遣うお店なら別ですが。
市販の調理品や調味料などの原料にも使用されます。
そして、市販の種も注意しないと、
組み替え種が普通に売られますから、
自家製の種が大切になりますよね。
今後は意識して、自家製の種を残して
栽培したいと思います。
これから食品を買うときは、
添加物、産地、そのほかに遺伝子組み換えについても
意識していかないといけない時代になりますよ。
長くなったけど、全編「種」の話でした。
ここあでした。