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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

今年の畑③ポットの種植え

2018-05-12 05:23:19 | 

今週の火曜日に苗や種を買いに行きました。



とうもろこし(毎年植えている「味来」、
今年初めての「シュガークイン」)、
エンドウ豆(背の高くなるもの)、四角豆、
空豆、小松菜など。
(小松菜は畑に蒔きました。)


これらをポットに植えました。






そして、南の窓べに置いて、しばらく様子を見ます。
5日~1週間すると、何かの芽が出ると思います。


種も人間と同じで、同じ日に同じ土や水分で植えても、
品種が違うと、芽が出るのはまちまちですし、
同じ品種でも、やはり個人差があります。


でも、遅くなっても、発芽さえすれば
植え付けられて、近い将来、ちゃんと実を結ぶんです。

肝心なのは、種を植えたか、植えてないか。


聖書の中にある「種まき」のたとえの
記事を思い出します。

とにかく、まずは種(みことばの種)を蒔く事です。

畑を作ると、聖書の中の教えがよく理解できますよ。




***




さて、今年は何年かぶりで、
「空豆」を植えてみる事に。

以前、数年間、苗から植えて育てました。

今回は、種から植えました。
植え方に注意します。




市販の空豆の種は、青い消毒薬が付いています。
大きい種でしょ?


空豆の殻には、黒い筋がありますよね。
それを「お歯黒」と言います。おもしろいですよね。笑

その「お歯黒」部分を、土の中に「斜め下向き」に植える、
と袋に説明してあります。

これでいいのかなあ。。。


1週間もしたら、きっとニューッと
太めの芽が出てくるはず。




なんで、上部を土の上に出すのかな?
光が必要なのかも。



種は、好光性のものもあるので、
植えるとき、土を浅くかけなくてはならない
ものもあるんですよ。


「種」って、なかなか奥が深いのよ-!



***




最近、種子法が問題になってますよね。

遺伝子組み換えの米など、
日本でも販売されます。

お米以外でも、どんな種でも、
遺伝子組み換えの種が自由に流通して、
外食などで、遺伝子組み換え野菜が
調理されても、不思議ではありません。
よほど健康に気を遣うお店なら別ですが。

市販の調理品や調味料などの原料にも使用されます。


そして、市販の種も注意しないと、
組み替え種が普通に売られますから、

自家製の種が大切になりますよね。


今後は意識して、自家製の種を残して
栽培したいと思います。


これから食品を買うときは、
添加物、産地、そのほかに遺伝子組み換えについても
意識していかないといけない時代になりますよ。



長くなったけど、全編「種」の話でした。





ここあでした。