この大寒の中で、霜も降りない朝があるとは驚きました。痛さを感じるような冷たさ・寒さが今朝は無かったのです。しかし、そういう朝が時々あると、疲れが癒されてとても楽になり良いですね。これに甘んじていると、あとが辛いですが。
寒いと身も心も萎縮してしまって、炬燵に潜り込みたくなります。でも、外は外でそれなりに楽しいので、外に出ちゃいます。そのせいで、近ごろは耳たぶがかゆくてしかたありません。それで、ついに毛糸の帽子、というのでしょうか名前が分からないのですが、のばして耳を隠すことのできる帽子をかってきました。しもやけ防止の帽子です。「某誌が某氏のことを、しもやけ防止の帽子を買ったと書いていた。」なんちゃって。
もっと良い、しかも明るい色合いのものがあったのですが、歩いていると目立ちますから、敢えてこの Jimmy なものにしました。出来れば目出し帽が欲しいのですが、この頃は犯罪に多く使われるというし、よけい目出し、じゃなかった目立ちますね。
カムリ( Camry )という車がありますが、あれは 「 冠 」を英語風に仕立てたものです。ですので、私もあやかって 「 地味 」 という言葉を英語風に Jimmy としてみました。
ウォーキング・コースに入っている沼のところに行くと、アオサギなのかゴイサギなのか、まだ判明しませんが、とにかくシラサギでない詐欺、じゃなかった鷺の仲間がいます。
彼等はすぐに逃げようとするので、水の中を歩いている姿がなかなか撮れません。でも、今日は飛んでいる姿を、それなりに大きめに撮ることができました。人を騙すのが得意なくせに、自分のことになるとすぐに逃げてしまおうとする鳥たちなのです。と、言われたりして、人間どもは、とんでもない紛らわしい名前を付けたのもので、この鳥たちは迷惑しているでしょうね。
給付金の反対を可決したのも・・・。あ、あれはサギ院ななくて参議院でした。( 真面目にやっているのに、怒られちゃいますね。)
このアブラナというのは、すごい生命力で、頼みもしなかったのですが、自主的にハウスの中に出ました。今のところほったらかしにしています。そのうちに早く花が咲いたりしますので、そしたら過敏じゃなかった、花瓶にさしたり出来ますからね。
後の山は、さつまいもを埋めてあるところです。モグラ塚ではありません。
一日一茶
外堀の割るゝ音あり冬の月
廃 句
外堀を埋めてから入(い)る午前様
外堀の外にどうしてふとんあり?
外堀が深く広いは誰が女房?
外堀も内堀もいっしょ、こりゃだめだ
外堀をうずめる程の土が無し
外堀を渉る途中で落とされぬ
外堀に着いたとたんに覚悟せり
外堀の内に外堀また有った
外堀はどうやったら越えられる?
外堀は新婚当時は無かったに
外堀はだんだん経つうち深くなり
外堀や誰が掘らせたものなのか
外堀や切りがないからもうやめる