七草

2009年01月07日 | Weblog

 これで、腰のことを話題にするのは三日目となります。要という文字が入っているので、腰はやはり体の要であるんでしょうね。

 もちろん、腰が疲れているから痛くなることは事実なんでしょうが、今回の場合どうして痛くなったか、当たっているか外れているかわかりませんけど、横溝正史か赤川次郎かなんてことを念頭に置きながら、いちおう推理してみました。

             背中を丸めて寐るべし 

 今回は、腰が痛くなる前に二晩ほど、上を向いて歩こう、じゃなかった上を向いて寝ました。私の場合は、ほとんど寝返りをうたないみたいです。それで、上を向いて寐た場合は、寝返りはうたないとは言えども、体は少しは左右に揺れると思います。それで、背骨のつなぎ目をギシギシとやられたのではないかと思われます。

 それで、痛くなったらすぐセデス(背です)じゃなかった、痛くなったのでその後は横向きになって背を丸めて寝ました。すると次の日は良い調子ではないですか。結論は、ギシギシやられなかったので良かったのだ、ということにしました。

  
                 

 七草かゆを食べました。うまかった。おかわりしました。ほとんど水分なのでお代わりしても安心。餅入り。

        

 小っちゃい万両には、こういう屋根を作ってみました。プラスチックの古い植木鉢です。支柱は細い竹です。横着。

        

 もっと、小っちゃいのには、なんと瓦葺です。これが一番豪華。支柱は古い植木鉢。もっと横着。この頃、屋根ばかり作っていてヤーネ。なんて、ほとんど菊翁。

 ったくもう、鳥があっちこっち際限なく増やすものですから、屋根葺きもたいへんですよ。万両は増えても、財布の中身はさっぱり。万両の実を入れておくとお金持ちになる、なんて話はなかったね。

 


    君がため春の野に出でて若菜摘む
            我が衣手に雪は降りつつ    光孝天皇

   (奥さんの気持を代弁して)
    君がため冬の街に出でて若菜買う
            我がふところに風が吹きつつ 何やってんのう