まだ寒中なはずなのに、今日は春の気配を感じさせるような天気です。そとで力仕事をしていると汗ばみます。昨晩降ったようですので、今日は湿度もあります。
湿度と言えば、病院での感染によりインフルエンザで患者が何人も亡くなるという、恐ろしいことがおきているんですね。病院に入ったせいで死ぬなんて。感染なんとかという映画もあるようで。恐ろしい。感染なんて遺憾せん。新幹線なら良いんですけど。
新幹線といえば、友達と3人で学生のときに京都に旅行したことがあったのですが、東京駅まで行ったら、出来たばかりの新幹線の車両が見えました。3人で迷いにまよった結果、「乗っちゃえ」とそれにのって京都まで行ったことがありました。東京オリンピックの年でした。帰り道に、義父じゃなかった岐阜の大垣というところで、東京オリンピックの開会式を、生まれた初めて見るカラーテレビでみましたっけ。懐かしい思い出。
ハウスにはキャベツもあります。よく育っていますよ。この頃は晴が多いので、暖かい時期とおなじような感じですね。
またしてもマクベスの「森が動く」かと思わせるような光景。今度は緑の森ではなく、もっと高地にある寒々とした森です。
冬のベランダではなかった、ラベンダーです。ベランダとラベンダー、なんかややこしい。私はラベンダーが好きです。近くを歩くと、特にズボンのすそなどが触れると、周囲にとても素敵な香りを漂わせます。それがなんともいいですね。ドクダミも臭いますが、においの性質は180度違いがあります。
ラベンダーの匂いをかぐと、若いころ整髪料に使っていた MG5 を思い出します。
あの頃、と言っても私の学生時代とそれ以後ですから、昭和30年代の終わりから40年代にかけてですが、MG5と平凡パンチが青春みたいなものでした。
一日一茶
野はかれて何ぞ喰いたき庵(いおり)哉
廃 句
野は枯れて我が頭髪も枯れにけり
野は枯れて若い意欲も枯れにけり
野は枯れて生きる意欲は残りおり
野は枯れてイオンが栄え街ほろび
野は枯れてイオンモールのひとり勝ち
野は枯れてレイクタウンの栄え様(よう)
野は枯れて失業者救済案枯れにけり
野は枯れて何かいいことないかしら