雪のちらついた次の日は = 快晴。気温 = そうは低くなし。いや、むしろ暖かいくらい。とまあ、そういうことになっているのでありました。
昨晩は、元の職場のユーシが集まって、四人で新年会でした。有志であり、雄姿です。元の職場には四人とももういません。私は退職。あと二人は別の偶然同じ場所に段差的に転勤。もう一人はまた別な場所に転勤で今年度で退職予定。とまあ、そういうメンバーです。
ところがところが、夕方になってノーテンキな気分でホームセンターにプラスチックの籠が安いなんていうので、農作業に使うのに5つほど買って帰ろうと思って出かけていたところ、突然ケータイが鳴ったのです。
「もうとっくに現場に集まって始まっているのですけど。」
と言うのです。
「 え? 何が? 」
「新年会ですよ。」
「ム ム ム ム ム ?」
と、まだ何のことかピンと来ない私。
少しして、
ガーーーーーン。忘れてた~~~~~つ。
それで、急いで支度をして現場に特攻。滑り込み、ちょっとアウト。で、大丈夫でした。それから盛り上がり、盛り上がり、そしてそこを引き上げてから、酔い醒ましにスターバックスに行こうということになり、そこで、またコーヒーを飲みながらジャズを聴き(けっこう大きな音をだしていました)、ペチャクチャと今日近くになるまで、つまり夜中の12時近くまでおしゃべりをして解散になりました。
それぞれ懐かしさが手伝い、女性ならグッチでしょうが、むさい男どものは愚痴で、希望も少しは入り混じり、旧交を温めあう気持と、さまざまな気持が入り混じってコーフンしてしまったんでしょうね。
先日、切った木がいつまでもうずたかく積まれていますから、少しずつ燃やしています。太いのが混じっていますから、燃え尽きるのに時間がかかります。ですので、能率が悪いです。能率よくすると燃え上がって危ないですから、ほどほどにやっています。
古本屋に行ったときに、久しぶりに漫画が読みたくなって買って来ました。まだ読んでいません。
子供のころ、雑誌を時々買ってもらうと、馬場のぼる という人の漫画がよく出ていました。彼のほのぼのとしたタッチの漫画が好きでした。彼の、その頃の漫画は一切売っていません。彼は、その後子供の絵本などを描いていたようで、絵本ならあるようです。 あの頃の雑誌など、取っておけばよかったなと思います。そういうことというのは、漫画ばかりでなく、いろいろあるものです。
一日一茶
初雪のふわふわかかる小鬢(こびん)哉
廃 句
初雪のふわふわかかる白髪かな
初雪のふわふわかかる猫のヒゲ
初雪のふわふわ見れば身がちぢむ
初雪や猫とこたつでまるくなり
初雪や遠き昔を思いけり
初雪やこたつで読みたい馬場のぼる